食べることと映画見ることにしか興味ない専業主婦の私と違って、みんなそれぞれに仕事や趣味にがんばってて、私などただただ「すっごいなぁ~、みんな」と驚くばかり!
今回の面子の中で一番頻繁に会うJ子は小学校の先生やっててすでにベテランの域。
課長Oはその名のとおり(?)地場の超大手企業で部下を何人も従えた課長サン。
K(Kさんとは別人。苗字呼び捨てがあだ名。)は結婚してからも会計事務所での仕事を続け、この春のおジョウの小学校入学を機に先月一旦仕事はやめたものの、「また1年もしたら復帰するよー!それまでに他の資格も取るんだー。もうU-キャン申し込んだ!(爆) 」と常に向上心を忘れない人。
中高6年間一緒だったものの、同じクラスにはなったことなくて今回はじめてちゃんとしゃべったMちゃんは、ピアノの先生しながら、やはり同級生で今や世界を又にかけて活躍するソプラノ歌手Yがこちらでリサイタルするって時にはそのピアノ伴奏をやったりとご活躍。
やはり中高ともに挨拶程度の仲だったCとも今回初めてちゃんとしゃべったけども、俳優の●任●●夫人の彼女は、カウンセラーの資格とってカウンセリングやってたりとか、最近は日本画にも興味持って習い始めたとか、とにかく好奇心旺盛で、興味をもったら即飛び込んでいくアクティブウーマンらしい。
そもそも●任さんともパラグライダーが縁で知り合ったんだけど、もう今はパラグライダーやってないらしい。
「もう何年も飛んでなくて今もし『飛べ』と言われたらできる?コワくない?」と聞いたら、「コワくない!飛べるよ~♪」と即答でした(^_^;)
気持ちいいんだってよ~、空飛ぶの!<私もちょっと興味あるなぁ♡
「もう何年も飛んでなくて今もし『飛べ』と言われたらできる?コワくない?」と聞いたら、「コワくない!飛べるよ~♪」と即答でした(^_^;)
気持ちいいんだってよ~、空飛ぶの!<私もちょっと興味あるなぁ♡
そして今回主役のKさんなんだけど・・
彼女とは6年間のうち5年間同じクラスで、中学でも高校でも生徒会長務めるくらい人望もリーダーシップもあるし、大学在学中からアメリカ留学してバイリンガルの才媛。
社会に出てからもヘッドハンティングされるほど優秀な人。
今の会社でも責任あるポジションを任されていて、昨年は体壊して数ヶ月間休職を余儀なくされるほどのハードワークぶり(^_^;)
社会に出てからもヘッドハンティングされるほど優秀な人。
今の会社でも責任あるポジションを任されていて、昨年は体壊して数ヶ月間休職を余儀なくされるほどのハードワークぶり(^_^;)
でもこの春お受験を見事突破して、一粒種のおジョウをアノ夏目雅子出身の私立小へ入学させるというスーパーママぶりも発揮!
さすが東京の私立小!
優雅なマダムばっかなんだろなぁ。
こちらの公立小は働くおかあさんばっかだもんねー。
専業主婦の私は肩身狭いもん・・
↑ウチは優雅とは程遠く、単に私がナマケモノで働くのがキライなだけ(^_^;)
優雅なマダムばっかなんだろなぁ。
こちらの公立小は働くおかあさんばっかだもんねー。
専業主婦の私は肩身狭いもん・・
↑ウチは優雅とは程遠く、単に私がナマケモノで働くのがキライなだけ(^_^;)
驚いたのは夜遅くまで働くバリバリキャリアウーマンのKさんが、4月からおジョウを放課後預ける民間学童(?)のハナシ。
なんでも、安全のためにそこのスタッフが学校まで授業の終わったおジョウを毎日お迎えに行ってくれ、施設(マンションらしい)に連れ帰ると宿題ほかの勉強も見てくれて、おまけに夕ご飯まで作って食べさせてくれるそう。
「何時まで預かってくれるん?」と聞くと、「何時まででもOK」なんだそう。
だからいくら残業が長引いても心配ないんだって(^_^;)
あとはとにかく会社帰りにKさんがおジョウをそこにピックアップしに行くだけでいいワケね。
だからいくら残業が長引いても心配ないんだって(^_^;)
あとはとにかく会社帰りにKさんがおジョウをそこにピックアップしに行くだけでいいワケね。
「しかもよ・・」と嬉しそうにKさんが言う。
しかしそのお値段が気になるでしょ??
聞いておどろけっ(笑)
聞いておどろけっ(笑)
くぁ~っっ(>_<)
オンナが男並みに働きながら、子供にとって安全かつ充実した放課後環境を整えてやるには、東京ではこんなにお金かかるんですね~( ̄□ ̄Ⅲ)
オンナが男並みに働きながら、子供にとって安全かつ充実した放課後環境を整えてやるには、東京ではこんなにお金かかるんですね~( ̄□ ̄Ⅲ)
Kさん言ってたもん。
「東京で働きながら子育てしようとするとこんなの(月20万円の学童)ザラだよ」と。
そして「そのためにアタシ働くようなモンよ」とも。
「東京で働きながら子育てしようとするとこんなの(月20万円の学童)ザラだよ」と。
そして「そのためにアタシ働くようなモンよ」とも。
しかしそれにしても、まず、「東京では『月20万円の学童保育』なんてビジネスが成り立つ」ってのがスゴイと思うし、K家では(旦那様もバリバリ仕事してます!)「放課後のために20万円(そして小学校の年間学費は80万だそう)払っても家計が回ってゆく」って事実にもびっくりだし(Kとふたり「20万っつったら生活費って金額だよね~?!」と言ったもんです)、「放課後のために20万払ってまでも仕事を続けたい」と思うKさんのこともスゴいなぁと思います。
みんなのいろんな興味深い話を聞いて3時間超経過したところで1次会はお開き。
Mちゃん・C・Kと先にお店を出て、残ったのはKさん・課長O・J子と私。
Mちゃん・C・Kと先にお店を出て、残ったのはKさん・課長O・J子と私。
ミーハーなJ子と私はCら3人が出て行くなり、「せっかくCが来たのに、やっぱ面と向かっては聞けんかったね~、中井貴一は遊びに来たりすると?とか柳澤慎吾はいつもあんな調子なん?とか(爆) 」と言い合ったのでした(爆)
そして2次会~。
いつもおジャマするバー「アクア」はカウンターのみで4人はムリ~。
いつもおジャマするバー「アクア」はカウンターのみで4人はムリ~。
・・ってことでアクアに電話して、その隣の地下に昨年オープンしたソファー席のお店「アクアルーム」が空いてるかどうか確認するとダイジョブ!ってことなので移動~☆
やったー!ちょうど行ってみたかったのよね♪



アクアルームへはインターホンぴんぽ~んしてから入店しまーす。
中はソファー席の個室が2室のみ。
5人用と10人用。
私たちは5人用(写真左)のほうへ。
(10人用も埋まってましたね~)
(10人用も埋まってましたね~)
お通しにフルーツカクテル(写真中・各自ひとつずつ)出てくるのって珍しくなーい?
右はちょっと口さびしくなったJ子のリクエストにより頼んだ、ナッツとチョコの盛り合わせ。
途中わざわざお隣(アクア)からマスターがご挨拶に~。
どうもご丁寧にあざ~っす。
↑そして帰り、お店を出たあともわざわざ追いかけてきてくれてお見送りをしてくれました。
ここで私は3杯ほどカクテル飲んで、そろそろ〆か?って頃にダメもとで「おいしいラーメンあるから〆にどう?」と誘ってみたら意外や意外、Kさんも課長Oも食いついてきました(爆)
↑J子は「みんなの一口もらうだけでいい」と言ってましたが。
どうもご丁寧にあざ~っす。
↑そして帰り、お店を出たあともわざわざ追いかけてきてくれてお見送りをしてくれました。
ここで私は3杯ほどカクテル飲んで、そろそろ〆か?って頃にダメもとで「おいしいラーメンあるから〆にどう?」と誘ってみたら意外や意外、Kさんも課長Oも食いついてきました(爆)
↑J子は「みんなの一口もらうだけでいい」と言ってましたが。
夜中1時を回ってからのとんこつラーメン、なんてウマイのかしら?!(爆)
他の3人はココ初めてだったんだけど、とっても喜んでくれてヨカった♡
ラーメンのあと2手に分かれてタクシーに乗ってさよならしました☆
ラーメンのあと2手に分かれてタクシーに乗ってさよならしました☆
なんだかね、こうしてみんなで集まると楽しいんだけど、そのあとちょっとヘコんじゃうワタシがいるのよね。
「みんなみんながんばってんのに、ワタシ何やってんだろ?」って。
働きもせず、かといって主婦業を誇り持ってやってるワケでもない。
趣味もない。
やりたいことも特にない。
それでも今は子育てがあるから、そこにワタシの存在意義はある。
少なくとも娘たちだけはワタシのことを必要としてくれてるから。
だけど娘たちがワタシの手を離れていった時、ワタシはどうなるんだろ?
今と変わらず、おいしいものと映画にしか興味なくって、それで果たしていいんだろうか?
でも趣味とか、やりたいこととかって無理して見つけるものでもないっていうか、興味をもたないことには始まらないことだし・・とも思う。
こういうモヤモヤした気持ちはだんだんに薄れて、結局はまた「おキラクな専業主婦の生活に満足してしまっているワタシ」に戻るんだけど・・
でも、でも、やっぱりなんだかこのままではいけないような・・年老いてやがて死んでいく時に「私、生きてる間何してきたんだろー?」って考えちゃわないかなぁ・・
「みんなみんながんばってんのに、ワタシ何やってんだろ?」って。
働きもせず、かといって主婦業を誇り持ってやってるワケでもない。
趣味もない。
やりたいことも特にない。
それでも今は子育てがあるから、そこにワタシの存在意義はある。
少なくとも娘たちだけはワタシのことを必要としてくれてるから。
だけど娘たちがワタシの手を離れていった時、ワタシはどうなるんだろ?
今と変わらず、おいしいものと映画にしか興味なくって、それで果たしていいんだろうか?
でも趣味とか、やりたいこととかって無理して見つけるものでもないっていうか、興味をもたないことには始まらないことだし・・とも思う。
こういうモヤモヤした気持ちはだんだんに薄れて、結局はまた「おキラクな専業主婦の生活に満足してしまっているワタシ」に戻るんだけど・・
でも、でも、やっぱりなんだかこのままではいけないような・・年老いてやがて死んでいく時に「私、生きてる間何してきたんだろー?」って考えちゃわないかなぁ・・