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パフューム ある人殺しの物語
生まれつき全く体臭がなく超人的な嗅覚を持つ男が、やがて香水の調合師となり、究極の香水を作るためにとった方法とは?!

なんかで読んだけど、人間の体臭をあんな方法で香水にすることはできないそうで、まったくもって「ありえなぁ~い」話らしい。


その荒唐無稽さは最後まで首尾一貫していて、それをオトナのファンタジー(内容はグロかったりエロかったりするけど)として見ればある意味面白いかも。

最後なんか私、心の中で「ンなアホなっ( ̄□ ̄Ⅲ)」ってツっこんじゃったもの(笑)




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ボ ビ ー
「ボビー」とは言わずと知れた、元米大統領ジョン・F・ケネディの弟、ロバート・F・ケネディのことです。
1968年、当時大統領候補だった彼がカリフォルニアでの予備選挙に勝利した直後、アンバサダーホテルで凶弾に倒れたワケですが、これはその時そこに居合わせた人々を描いた群像劇です。

劇中には全米各地を遊説する「ボビー」本人の姿や、銃で撃たれ救急車に運び込まれた彼に付き添う夫人の姿など当時の実際のフィルムが使われていますが、役者を使って撮影されたシーンに何の違和感も無く溶け込んでいることに驚きます。

ホテルに居合わせた従業員やお客などにはハリウッドの名だたる役者たちが扮しています。
それを見るだけでも楽しい♪

上の写真に写ってるのはそのほんの一部ですが、今回の役者陣の中でワタシ的に最近気になっているのは右のアシュトン・カッチャーくん♡
「バタフライ・エフェクト」あたりからメキメキ人気急上昇ですね~♪
こないだの「守護神」でもガンバってたし。
この中ではLSDの売人役を演じてるので、ブっとんでます( ̄∀ ̄*)イヒッ

肝心の物語は、まぁ実話に基づいているので、私としては「あぁ、暗殺劇の裏にはこんな人々がいたんだな」くらいの感想ですね~。

ただ、私はその時代のアメリカってのを知らないんですが(すでに生まれてはいたけど(^^ゞ)、この「ボビー」って人が、ベトナム戦争に若者を次々に送り込んでいたこの時代、アメリカ国民の期待を一身に背負ってたんだな、希望の星だったんだな、ってのは十分に感じ取れました。




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ハッピー フィート
娘たちと見たので吹き替え版で見ましたが、ボイスキャストがヒュー・ジャックマンニコール・キッドマンロビン・ウィリアムス・・とくれば字幕で見たかったなぁ~。

コレってミュージカルアニメ映画みたいなモンなので、とにかく歌のシーンが多いんです。

・・で、主人公(といってもペンギンね)のお父さんも中で歌ってるので、その声やってるヒュー・ジャックマンが歌うの聞いてみたかった!

もともと彼ってミュージカル(「オクラホマ」だっけかな~?)で注目されたんだもんね~。
きっとイイ声なんだわぁ~♡

お話は最後はなんだか大層な話になっちゃって、「おいおい、そこまで話大きくせんでも・・(^^ゞ」と思いましたが、とにかくペンギンちゃんたちが歌って踊って楽しい映画なんで、それだけでヨシとしましょう(笑)

あ、あと「今時のCGはすっごいねぇ~~(゜ロ゜;)」って思いました(笑)