こんにちは たまこです。
三男ワンコは毎日元気いっぱい!
すくすく育ってます。
右耳が立ってきました。
近所のパピー教室にいってみたいなあ。
ワクチン終わったら連れて行ってみよう。
やってるかなぁ?
さてさて、だいぶ間が空きましたがお鼻の手術を受けてきました。
お鼻の手術に定評のある慈恵医科大学系の病院で二泊三日。入院した日のお昼すぎにはもう手術です。
私の場合、鼻が曲がってて、鼻の中の通り道がめっちゃ湾曲してて、さらにアレルギー持ちなので腫れて空気の通り道が狭くなってるとのことから、3つの手術を行いました。
①鼻すじをまっすぐにし(骨を削ったり取ったり)
②鼻のとおり道を広くして(骨を削ったり取ったり)
③鼻水とくしゃみを出なくする(神経切断)
という、フルコンボ
早ければ30分ぐらいで終わるらしいのですが、ちょっと曲がり具合が面倒だったらしく一時間弱で終了。
部分麻酔が効いてますが、歯医者さんと同じくガーとかキーンとかガンガンガンとか大工のような音が聞こえるし、
嗚呼、私今やられちゃってる
手術の最後になんだかんだと鼻の中にかなり詰め込まれた感がありまして手術は終了。
自分で歩いて病室に帰ってくると、
鏡に写ったのは
鼻に白い綿をパンパンに詰めた
マ○バオー
お嫁にいけないっ!
(いや、もういっちゃってたわ)
部屋に帰ってもやることないので、テレビ見ながら鼻に詰める綿をひたすら丸めてストックを作ることに没頭。
出血が止まるまで頻繁に交換が必要なんです。
先生によると、お鼻の中にはプロテクターになるシリコンを折りたたんだものと、海藻から作った綿をこれでもかと突っ込んであるらしく、
鼻呼吸ゼロ
これが想像以上に苦しく、食べ物も飲み込みづらくて持参してたゼリー飲料を少しずつ飲み、ペットボトルのお茶をストローで飲んだのでした。
夕方になると麻酔が切れて顔が痛い。
そりゃドリルでガーガーやったんだもん。
痛み止めをもらって、氷枕で冷やすとかなり楽に。
でも、一番辛かったのは夜。
鼻呼吸が全くできないので、口をポカーンと開けてるのですが、眠ると口をつい閉じてしまい、呼吸できなくて目が覚めてしまい、うとうとしてはンゴッと苦しくて目が覚めるを朝まで繰り返し満身創痍。
翌朝看護師さんから睡眠薬言ってくれたら出せたのにと言われてショック。
はよー言えや!
鈴木亮平ぐらいの目ヂカラ
2日目は日がな一日、マ○バオーの鼻の穴からのぞく綿花が赤く染まると交換するを一日中繰り返し夕方に診察してもらい、経過もいいので海綿だけ取りましょうと言われて
ずるずるずるーーーー
血に染まった海綿を一本ずつ鼻の穴から引き出された瞬間、
でかっ!
こんなん入ってたん!
海綿一本が人差し指じゃん
と思った瞬間、今まで感じたことない量の空気が鼻の中に
スーーーーーっ
と入ってきて
そう。きっとヘレン・ケラーはこんなだったに違いない。
さらばじゃマ○バオー
一人感動したのもつかの間、
スポッと新しい綿花を鼻に突っ込まれたのでした。苦しいよ先生。
翌日無事に退院しまして、日々綿花の交換がをか続けて、一週間後に再び鼻の中から信じられない程デカいシリコンを丸めたものを再度引き出されて全行程を終了したのでした。
マジシャン並みに鼻の穴から色んな物引き出されて、鼻の穴の奥はとんでもなく広いんですねぇ。ビックリ。
手術した部分のカサブタなんかも取れてすっきりしたのは術後3週間ほどですが、検査すると以前の4倍以上鼻呼吸できるようになっているそうで、手術を受けて良かったー
と思ったのでした。
こんなに鼻呼吸出来るようになったんだもん。
イビキがどうなるのか。
期待が膨らむいびきラボ
つづく