パソコンの中を整理していすと懐かしい文章が出て来ました。

無錫で暮す生活を書きとどめて置きたいと、ホテルで書いたものです。

かなり古いので参考にはなりませんが、

定年後を過ごした生活が少しはご理解いただけると思います。

現在の中国の躍進と比べて見てください!!

 

                                                                                 2006年記

 

 

西の山塘街には生活感が漂っていましたよ!

その日に取れたものをその日に食べる生活は新鮮ですね。

 

 

 

道端で見た光景は・・・・・びっくり

 

鶏を解体している光景を見てしまいました。

手際よく毛をむしり鋏でお腹を開き内臓を取り出しています。

遠目に見ましたが異臭も漂い少し嫌でした。ショボーン

日本ではこの様な光景は見ることが出来ませんね。

 

 

日本のお店ではきれいな肉になりパックに入り店に並べられていますね。

 

私が5歳のころに家庭で飼っていた鶏を解体して

家族が食べた記憶がよみがえりました。

Xマスのご馳走だったと覚えていますが可哀そうで口にしなかった思い出、

あれから何年も鶏肉を敬遠した記憶が蘇りました。

当時は世話した鶏がかわいそうで仕方なかった幼少の思い出です。お願い

 

 

中国の下町の光景が見えましたね。

 

 

荷物をホテルに預けて太湖までドライブするそうです。

私の為に人力車で行くことになりました。

山塘街からホテルまで2.5キロを人力車で行くことになり李さんが値段交渉です。

営業マンの彼女はかなりやり手の才女です。

 

 

 

4人が2台の分乗して出発・・・・・。

1台の人力車は嫌だと言っていましたので李さん相当な値段交渉をしたのでは?

結果的にはタクシーと値段は大差なかったようですよ!

 

 

車で走るのと人力車でゆっくりと走るのは街の様子が少し変わりますね。

目線が高いからでしょうか?初めて乗り楽しい旅の思い出です。

 

日本人の私がパスポートを出してチェクインは理解できますが・・・

中国人の皆さんも身分証明書を出してチェクインするのを初めて知りました。

何処までも管理されているのですね。

 

ホテルにチェクインして荷物を置いて太湖までドライブです。

太湖の中にある3ツ目の島まで行くと聞きました。びっくり

太湖に渡れる島があるのを初めて知りましたよ。

 

 

1時間半も走ったでしょうか目的地に到着です。

最近出来た感じの観光スポットですね。

自家用車を持つ方が増え休日にはドライブして

太湖の魚料理を食べに来る中国で新しい動きではないでしょうか。

 

 

蘇州の漁師町に来ましたよ。

10軒ほどお店が並び、魚料理を食べることが出来るそうです。

どのお店も出来立ての建物感がします。

 

 

 

太湖と言えばエビ料理ですね。

 

 

食事後に近くに観光スポットが出来たとのことで行きますと・・・・・

 

 

葦の林ですよ!

 

 

日本語コーナーに時々お出でになる方から話をお聞きしましたが

彼は海外青年協力隊で来られていまして

日本のODA(日本の海外支援)資金で太湖の浄化を進めているそうです。

浚渫や葦を植えることをされていると聞きましたが

工事の進行より,太湖の周辺に建てられる住居の数が半端でないので

これ以上浄化は無理でしょうと話されていましたね。ショボーン

 

 

葦の林は中国の方には珍しい様ですよ!

結婚式前に写される写真集を作るために来られていたカップルは

葦の原で記念写真を撮られる、これも不思議に見えましたね。

私の目に留まっただけでも5組いましたよ。

 

 

蘇州に向かって車は戻り始めました。

李さんが間もなく結婚されるそうでマンションを買ったそうで

そのマンションを見に行くことになりました。