きのうは
東日本大震災から11年目の日。

3年前に家族で車中泊をしながら
東北地方を訪れて
いくつかの震災跡地を
この目で実際に見てきてるので。

それ以来、この時期に
ニュースで震災のことが話題になると
まだ小さかった子供たちと訪れた
あの当時のことを、懐かしく思い出す。






画面越しに映像を見ているだけと

実際に訪れて確認するのとでは

当たり前だが

感じることは大きく違って

その時に現地で学んできたことは

自分の防災意識の変化に

少なからず役立っているものと思う。


今、自宅の屋根に施工途中の

太陽光パネル1つとってみても

震災による停電時に

電気が使える安心材料としての

防災準備にもなるだろう。


自分がいつ当事者になるか分からないのに

どんどん他人事になってしまう震災への備え。

現地から肌で感じた貴重な経験を

無駄にしないためにも
他に出来る備えはないか?
これを機に、今一度考えてみたい。