塾を選ぶ時に、友達から言われたこと。


「男の子は何ヵ所も体験回るのは無理だから、大体最初のとこで決まる。だから、親がある程度絞った方がいいよ」



なるほどー。

確かに小太郎も買い物を楽しむこともなく、お茶をしてても飲み終わったら即出ようの男。


何ヵ所も体験なんて絶対しないよなぁと思い、たまたま友達からとても良い先生が揃ってると聞いたところに友達と一緒に体験講習を受け、そのまま入会となりました。



余談ですが、私の中の習い事を選ぶ際大事にしているものは、何を習わせるよりも、どの先生に教えてもらうかになります。


私自身、小さい頃ピアノを習っていて、引っ越し前の先生は、ピアノを弾く楽しさ、感情の大切さを教えてくれてとても楽しかったのですが、引っ越し後の先生は優しいですが、教科書通りのレッスンだけで、興味がもてなくなりやめた経験があります。



なので、小太郎の習い事を決めるときには、どんな先生に教わるかを重視して教室探しをしました。

公文でもピアノでも、他の習い事でも今もあの先生に教わって良かったなぁと思うばかりの先生方恵まれ、お世話になりました。

本当に感謝!



で、塾選び。

5年生まできて最近感じることは、子供の性格と、どのあたりの偏差値層を狙えるかが決め手だなぁと。


どこの塾も、それなりの規模の塾では、最上位クラスの先生は一番優秀な先生がつくので、御三家以外に目指さないとかでなければ、塾ブランド関係ないんじゃないかなと思います。


なので、校舎の合格実績をみて自分が目指す学校への実績が高ければ、そこに対応した優秀な先生がいるんじゃないのかなぁ…と思ったり。


いわゆる四大塾でも、校舎によっては合格実績が最上位クラスが多いのか、もう少し下あたりが多いのかでなんとなくその校舎がどのあたりが得意分野なのかわかると思います。


目指すあたりが明確なお子さんは、塾ブランドより通う校舎の合格実績で。


まだそこまで決めてないのであれば、カリキュラムが性格にあってるのか、通いやすいのか、どんな子供達が通ってるのか(授業の様子はうるさくなってないかとか?)とかなのかなぁと思ったり。。



校舎の合格実績は、最上位クラスが上位校併願して実績出しまくるもあると思うんですが、さすがに目指すところに合格実績がほぼないとか、このあたりの偏差値帯が多いとかくらいは参考になると思います。



最近塾のことで悩むことも多く、他の塾をみせてもらう機会があったので見ているうちに、ふと思いました。


中学受験…悩みがつきないですオエー