先日、御紹介した第一回大学応援団フェスタですが、今年に入ってから反省と成果の確認を行う会議が開かれました。団体、個人によってそれぞれの立ち位置から意見は様々ですが、共通していたのは動員力が課題であるという点であります。
決して少なくはないお客様に御来場頂けましたので、第1回としては上々の成果であったと言えますが、これを継続して行うとなると、回を追う毎に動員数が増えそうな要因が余り見つからない為であります。
応援団OBを含む、継続して大学応援団に関心を寄せて下さる方が多く、これは喜ぶべき事であり、引き続き関心を持って頂ける努力が必要であります。
ただこういった固定層に加えて、応援団とは何だろう、と思いつつも興味を持って下さる層を発掘する必要がある訳であります。
一昔前であれば団員の父兄が大挙して乱舞祭の見学に来るという事は余り見かけられませんでしたが、昨今は父兄と思しき方をお見かけする事が多々ございます。こういった身近なところからの掘り起こしはもう一つ浸透していない様に感じております。
端的に申せばファン層を拡大する必要がある訳ですから、広報活動を通じ新たな層を発掘する必要はありますし、身近でありながらもこれまで応援団のイベントに特に声をかけていなかった層にもアプローチする必要があろうかと思います。応援団出身者も早婚の者であれば40歳位で高校生の子供を持つ可能性がある訳で、是非とも見て頂きたい層であります。
いずれにせよ、実行委員会には多士済々がそろっておりますので、それぞれがもう一段、深く掘り下げる事によってファン層の拡大に取り組みたいと思っております。
良いお知恵がありましたら、ご教示頂きたくお願い申し上げる次第でございます。
【第一回大学応援団フェスタパンフレット】

良いお知恵がありましたら、ご教示頂きたくお願い申し上げる次第でございます。
【第一回大学応援団フェスタパンフレット】

甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会広報委員会
八代目甲雄会広報委員会