去る4月29日、天理大学におきましてバレーボール男子関西１部春季リーグ戦の前半戦最終戦が行われました。最終戦の相手はここまで1セットも落とさない完全試合で4連勝中の近畿大学であります。我が校は上位リーグ進出の為には勝利が必須条件の一戦であります。
結果は2-3で敗戦となりました。無敵近大を序盤、崩し2セット連取し、波乱を期待させる展開でしたが、地力に勝る近大に残る3セットを連取され、敗戦となった次第であります。
実力はあるのに結果が伴わない、と評される我がチームの悪いところが露呈した今リーグ戦でありました。事実、他校が1セットも奪う事が出来ない近畿大学から2セットを奪った力は評価されるべきではありますが、良い流れを最終的な勝利に結びつけられない勝負弱さが致命的な弱点であると言えましょう。
前半戦の結果は以下の通りであります。
１位 近畿大学
２位 立命館大学
３位 同志社大学
４位 甲南大学
５位 龍谷大学
６位 天理大学
次週から行われる後半戦では下位リーグでの戦いになります。6チーム中、5位以下になりますと、2部リーグの上位2チームとの入替戦になる訳であります。
ここはしっかりと勝利を積み重ね、秋に向けて捲土重来を図って頂きたいと切に思う次第であります。
甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会広報委員会