我が應援團とは兄弟の誼を結んでおります友部 甲南大学少林寺拳法部が去る11月6日、日本武道館で開催されました第50回 少林寺拳法全日本学生大会に出場し、以下の戦績を収めました。
運用法 男子中量級の部
竹中将希(主将 三回生)第1位(優勝)
運用法 女子の部
長谷川尚美(副将 三回生)第1位(優勝)
全日本大会における優勝でありますので、まさにその部門においては全大学の頂点に立った訳であります。これを快挙と言う以外の表現が見つからない程の偉業でありましょう。
少林寺拳法部は隠れた我が校の強豪でありまして、2年前に峯選手が男子中量級の部で我が校少林寺拳法部初の優勝を遂げ、年々、力をつけてきております。
我が校の体育会には数多のクラブがあり、各部、奮闘をしている訳でありますが、全日本で頂点を極める事が出来る競技が果たしてどれほどあるのか、考えてみれば、今回の快挙がいかに大変な事か、甲南大学関係者であればご理解頂けるかと思います。
競技によって人気の有無、競技人口の多少はあるのは厳然たる事実でありますが、人気スポーツであるから、バレーボールの様に関西でのトップリーグで戦えているという事で一定の評価を得られている状況はありますが、そこを上回る全国区で戦える力を持つ少林寺拳法に大学側も相応の評価を賜る事を切にお願い申し上げる次第でございます。
これを機に少林寺拳法に興味を持たれた現役学生、これから甲南大学を志す方、是非とも少林寺拳法部の門を叩いてみて下さい。
甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会広報委員会