去る10月23日に靖国神社で開催された拓殖大学應援團奉納演舞の見学に関会長以下、弊会の執行部メンバーにて見学に伺いました。
今年で既に7回目との事ですっかり定着した感がある同時に、継続は力なり、という言葉を再認識させられます。
生で拝見する演舞の数々は迫力満点でありまして、かつて大学應援團界で勇名を馳せたという往時を偲ぶ事が出来ます。
演舞終了後、直会にも参加させて頂き、紅会会員の皆様と色々とお話しさせて頂きました。かつての拓殖大学應援團は秋霜の如き規律で勇名でありましたが、現在ではざっくばらんに意見を出し合い、より良いものを追求しようという空気があり、実に風通しの良い組織である事を痛感致しました。
また「甲南も一緒に演舞をやってみませんか?」というお誘いを頂戴致しておりますが、実現の可否はともかくとして、実現させるにあたって必要な事を頭の中でざっと策定しただけでも、気が遠くなる程の行程を確実にこなす必要があります。それを堅実にやってこられた拓殖大学應援團の組織力に改めて感銘を受けました。
今回、現地で学んだ事を弊会の活動に活かして参りたいと思います。
最後になりましたが、過分の御厚情を賜りました拓殖大学應援團紅会様にこの場をお借りし致し厚く御礼申し上げます。
甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会東京支部