去る9月13日(土)に大阪学院大学においてバレーボール秋季1部リーグ戦 対龍谷大学戦が行われました。龍谷大学は前春リーグの準優勝校であります。ここ何年かの躍進著しく、関西バレーボール界で台風の目とも言える存在であります。事実、先の西日本インカレでは龍谷大は優勝を果たしておりまして、乗りに乗っているチームなのであります。
前リーグ戦で準優勝を果たした龍谷大が敗れたのは優勝校の近畿大と、そして我が校でありまして、勢いがあるチームであるからと言って何ら臆する事はありません。
試合は序盤からもつれにもつれ、一進一退の攻防を繰り返す展開になりましたが、粘り勝ちしたのは龍谷大でありました。一度、均衡が崩れると、流れは一気に龍谷大に傾き、一矢を報いるのが精一杯で1-3で敗れてしまいました。
強豪校を相手とした場合、粘りに粘って、自分のペースに引き込む事が重要になって来るように思います。その為には試合中の集中力を切らせない事が肝要でありましょう。
悪い流れはここで断ち切って明日は前リーグ王者の近畿大に挑んで頂きたいと思います。
甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会広報委員会