先週、記事 でご紹介させて頂いた長瀬猛甲兄が出馬した東灘区市会議員補欠選挙が執行され、見事、当選を果たされました。誠におめでとうございます。
実は氏は3度目の挑戦になるので、感慨も一入でありましょう。氏はいずれも自由民主党の公認候補として出馬しているのですが、何故か出馬時期になりますと全国的に反自民の風が轟々と吹いている只中であったりしまして、健闘空しく落選して来ました。
選挙戦というのは規模の大小に関わらず大変、労力がかかるものでございまして、1度で懲りる人も少なくありません。次なる戦いまでの間に組織を作ったり、街頭に立ったり、着実に力をつける、という事は書いている程、易しい事ではありません。氏の不屈の闘志に敬意を表する次第でございます。
誤解のない様に申し添えますと、我がOB会では特定の支持政党等はございません。単に我が母校である甲南大学の出身者が政治の世界で活躍しようという事であれば、応援を惜しむものではございません。確かに兵庫県議会や神戸市議会では対立候補同士がそれぞれ卒業生という事態がない訳ではございませんが、臨機応変に対応致しております。ただ以前にも書かせて頂きましたが、長瀬甲兄は現役時代より我が應援團とは濃密な関係にありましたので、一もニもなく支持させて頂いた次第でございます。
我が会も長瀬甲兄の不屈の闘志を見習わなければなりません。
八代目甲南大學應援團OB会広報委員会