去る12月15日、東京銀座において開催されました拓殖大学應援團OB会紅会様の忘年会にお招き頂き、当会も参加させて頂きました。
50名以上が出席された盛大な会でございます。錚々たる大学関係者の方が出席されておられましたが、應援團OBの方々でございました。出席者の燃え上がる様な母校愛がそのまま熱気となった様な感がある会でありまして、瞬く間に時間が経過し、最後は拓大名物カチマス踊りで有名な「興亜の雄図」で閉会と相成りました。
【紅会 中島会長と当会 関会長】
様々な紅会様の方のお話を拝聴させて頂きましたが、拓殖大学應援團としてのプライドがひしひしと伝わって参りました。極論すれば何かしらの部分で妥協するくらいなら現役を再建させる意味はなく、今の時代にかつての應援團像が求められていないのであれば、それは止むを得ない、という実に明快な見解をお持ちでございます。
1つの伝統文化の継承として、以前にもご紹介させて頂きましたが、60~70歳代の紅会会員が毎年、日本全国を行脚して、演舞を披露されておられます。
この拓殖大学應援團様の烈々たる母校愛からはまだまだ学ばせて頂くところが多うございます。今後も交流を深めさせて頂き、少しでも多くのものを吸収させて頂きたいと存じます。
末筆ながら、中島会長を始めとする拓殖大学應援團OB会紅会様のご厚情に深謝し厚く御礼申し上げる次第でございます。
押忍
八代目甲南大學應援團OB会
会長室