どーも!よっしーです!
音楽仲間、飲み仲間、ゲーム仲間etc...、いつも大変お世話になってるM'mermaid(マーマメイド)のアルバム制作に関わらせてもらいました!
いつも通りマーマメイドとゆかいな仲間たち(ほーむめいど)で集まってご飯食べてる時に、「そういえば
結成10周年なんだよね」って話になって、僕が「そういえば、あのららら〜ってみんなで歌う歌好きなんだよねぇ!(Brand-New-Day)」って言ったら、マーマメイドの二人が「あーー!あったねぇ!!!」とちょっと記憶の隅に行ってたみたいで、昔の動画とかデモ音源とか聴きながら懐かしくなって、じゃあ作りますか!とそんな感じでプロジェクトがスタートしました。
10周年イヤーなので1年かけてゆるゆると。
ライブも何度も観てますし、歌も歌えますし、問題なく進むと思ったら大間違いでした。
「マーマメイドの曲はめっちゃ難しい!!!」
ここだけの話、最初に「Brand-New-Day」のアレンジに取り掛かった時はスルスルっといけましたし、サクッとシングルリリースまで進んだんですが、次の「masquerade」で見事に挫かれてしまいまして。
でも、Ma_leeちゃんと確認とりながらなんとか進めていきました。
正直しんどい時もあったけど🤣
今となっては良い思い出ですし、財産です!
改めて関わらせてくれて感謝です。
あとですね、今回ボーカルレコーディングはMayumixことまゆみちゃんと二人で作業することが多くて、彼女の歌に対する姿勢、考え方、とても勉強になりました。
プロの現場だと歌録りを細かく分けずに通しで一回歌って、それを聞いてもう一度通して歌ってっていうのを3テイクぐらいまでで終わらせると聞いたことがあるんですが、正に彼女はそんな感じのレコーディングをする人なんですね。
やっぱり分けて歌うと歌い方が変わってしまいます。
声の勢いとか雰囲気を重視するなら通して歌う方が良いんです。
僕はハッとさせられました。
DAWで作業してると、別に通して歌わなくても後で綺麗に繋ぐことはできますし、何なら音程やリズムも調整できます。それってどうなんだろうなーって思ってしまいました。
レコーディング前に準備してきたものを録って確認して、自分の中で微調整した上で2テイク目に進んでるんですね。
ここでは細かいピッチとかリズムよりも、もっと大きく表現の確認をしていると思うんです。ボーカルってそういうもんだよ!って言われるかもだけど、僕にとっては目から鱗でした。
そして僕ももっと表現できる様になりたいと思いました。すごい人達と1年間制作出来て本当に良かったです。
さてさて、そんなM'mermaid(マーマメイド)10周年記念アルバム「十音十色」が無事リリースされたわけなんですが、プロジェクトをスタートさせた頃から僕がここだけはブレずに進めようと思ってたことがあります。
それは「二人の世界観を尊重すること」
M'mermaidのライブは基本二人なので、その世界観を大切にしたいというのがありました。
なので極力音数は少なめです。
でもそんなの気にならないくらい素敵なピアノと、素敵な歌声とコーラスが入ってます。
ぜひ!聴いてください!
よろしくお願いします。
あ、僕も一生懸命ベース弾きました😆何卒!
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