ハサウェイです。

今日は【介護職】についてブログを書きたいと思います。
いつも日に跨ぎで作成中なので、翌日の朝が起きれなくてたいへんです。

昨日仕事から帰宅して、入浴してた時に「ふと」気付いたので…その事を加計・森友再発問題に揺れる安倍内閣にこのまま提案します。

先ず介護職は幼児教育から取り上げるのが良いと思います。

介護と云うものはプロでもアマでもできます。
ボランティアでもパートでも可能です。

健常者でも障害者でもノープログレム。

正直、どんな階層(級)社会の持ち主でもできる唯一の仕事…それが介護職です。

その根拠を列挙します。

幼稚園(保育園)児は、高齢者の通う「デイ・サービス」で歌を披露したり、高齢者の方々と手を繋いだりして、コミュニケーションを取ってもらいます。介護の童話や介護の昔話し等の絵本で学ぶ機会を設けて頂きます(幼稚園(保育園)児等の生気に満ちたリアクションに、高齢者の方々は、活力を貰う事でしょう。)

小学生は、介護クラブ(部活動に相当)を設立してもらい、介護とはそもそもなん足るかを一から学び「デイ・サービス付き有料老人ホーム」や「介護老人保健施設」それに「特別養護老人ホーム」でボランティア活動を体験してもらいます。
現場の生活相談員(社会福祉主事)から、例題を上げて頂き、それに基づいた介護をどの様に展開できるか?学校ではクラブ活動を用いて再現してみます。できればクラブの顧問は、現場経験のある介護士が相応しです(文化祭でも介護クラブ主祭の介護の現場を取り上げて貰えると有難いです)

中学生は、介護職部(部活)を設立して下さい。
小学生同様、ボランティア活動を経験して見ましょう!現場は、介護士や看護士の指示の下、体操(お口や身体の体操)・昼食・茶菓子出し・レクリエーション等に参加して、介護職の最低限の一連の流れを掴んで、学校に戻り振り返って、介護ボランティアの楽しさや辛さと利用者側の反応を書き出して見ましょう。改善の余地があれば皆さんで大いに議論して下さい。

そして、高校生の場合は、介護士養成高校が存在するのでより具体的に介護職の部活動に取り組んでもらいたいと思います。

先ず公立高校は介護職部を通して、介護士、介護職員等について学んでもらいます。デイ・サービスに何度か足を運んで頂きボランティア活動を通して、高齢者の方々と触れ合ってもらう機会を設けて頂きたいです。

私立高校は介護職科と、介護職部活動を通して、施設長、サービス責任管理者、介護支援専門員(ケアマネージャー)、社会福祉主事(生活相談員)、介護士等を学んで頂き、どの様な介護が、現場の施設で高齢者に寄り添う介護が思う様に展開できるか?を時には役になりきって徹底的に議論してもらいます。なぜ離職率が高いのか?3K足る由縁はどこから来るのか?高校生の皆さんに考えてもらいたいと思います。

工業高校は介護技術科または、部活動を通して、高齢者の方々が扱う車椅子やデイ・サービスの送迎車の改造、介護ベッドや介護器具全般に取り組んでもらいたいと思います。
高齢者の負担軽減の観点や現場の職員が腰痛持ちにならない様に対策に努めて下さい。

商業高校は、介護事務や医療事務等の養成に努めるような事務系キャリアプログラム部を通してレセプトの作成等に取り組んで下さい。

農業高校は、管理栄養士、栄養士、調理師、調理補助、食介士の育成等、高齢者だけでなく介護する側の食事の改善や栄誉バランスの工夫に取り組んでもらいます。


荒っぽくなってしまいましたが、他の高校でも介護について幼児~高校そして大学まで介護や福祉に触れる機会を、英語教育以上に政府は推進すべきです!

介護の人材は待ったなしですし、ある種の人災です。

総人口の激減からハイペースで担い手が不足しています。外国人介護士の養成が真に間に合うか?付け焼き刃ではないのか?甚だ疑問です。


2025年問題の事が頭を掠めると、介護職は総力戦の時代に突入したと云えるのではないでしょうか?

ぜひ、憲法に介護を明文化して欲しいと切に思います。
【介護】
第一項、国民は等しく介護を受ける権利がある。
 
今回はここまででm(__)m
PS
たいして働いてないのですが、仕事疲れで思う様なブログにはならず…しかし伝えたい事の最低限度は言えたかな?