アンジェロです。
政府・与党は、今国会で成立させたい「特定秘密保護法案」を参院で野党7党が反対して最後の攻防戦が繰り広げる中で、12月4日、参院本会議場で【国連障害者権利条約】が、全会一致で承認されました(既に11月19日、衆院本会議でも可決済み)
この条約は、「日本に於ける精神障害者の立場の権利向上に於て」画期的です
今まで、身体障害者や知的障害者に比べてその権利はあまりにも低い地位に置かされて来ました
「精神保険福祉手帳」がその最たる例です
平成7年(95年)「精神保険福祉法」は、施行されます。
比較的新しい法律ではありますが、それ以前には「精神衛生法」と言う法律が、精神障害者の立ち位置を担保していました。
よくお役所が精神保険福祉法は、比較的新しい法律だから精神障害者の権利つまり「割引制度の導入」に後ろ向きな発言をしていました。
確かに、一利ありますね
しかし、だからといって上(政府)が動かないから下(地方自治体)も動かないと言うのは容認出来ませんでした…。
現在の精神保険福祉手帳は、都道府県にも依るのでしょうが、少なくとも群馬県では使いづらいです
私は、そう感じます
タクシーやバスの割引は努力義務だから使えないタクシー会社が複数存在します
バス会社も同様です
私鉄は、義務化されていますが…。
JRは、もう言い訳出来ません(国の政策に基づいた法案が、国会に上程されれば…どうしますか)
また高速道路や旅客機も同様です
私は、別に「権利」だけを主張したい訳ではありません
あまりにも「精神」が差別されているから当然の権利として、ごく一般論を述べているに過ぎないのです
私は精神障害者は3分類でなると感じています。
第1分類は、社会人を経験して精神障害者へ陥るパターン。
第2分類は、社会人を経験した後に、長期の引きこもりから精神障害者へ陥るパターン。
第3分類は、社会人を全く経験しないで長期の引きこもりから精神障害者へ陥るパターン。
どうでしょうか
私は、以前も述べましたが精神障害者と健常者の「差」はそれほど高いとは思っていません…。
人間誰しも一度や二度「死にたい」と感じます…しかしよほどの事がない限りそれを実行しないものです
苦しみ、悩み、そして休む(リフレッシュ)…それが健常者の選択の有り様だと想います。
しかし休む選択を通り越して「自殺未遂又は相手に危害を加える又は危険性を措かしてしまう」…それしか「見えなくなってしまう」のが精神障害者だと思うのです。
精神障害者は、元は健常者です。
身体障害者も場合に依っては、元は健常者です。
生まれついての障害者は知的障害者や発達障害者に聴覚障害者それに、視覚障害者だったりします。
皆同じ障害者なのですから、精神障害者だけが、権利の向上をと、強く言うつもりは毛頭ありません
視覚障害者は、駅のホームへ落下して亡くなる事故は一向に減りませんよね
知的障害者の差別はなくなりましたか
精神障害者の偏見はどうでしょうか
誰が好き好んで障害者になりたいと望みますか
国連障害者権利条約は、「全ての障害者にその権利」が、あるのです
条約は、一般法より上位の地位にあります。
今後の日本政府(与党・自民党、公明党)や野党の対応に注視したいと想います
Android携帯からの投稿
大佐の忠実なる影より
追伸
群馬県が来年度から県が、国の進めた「ハンセン病強制隔離政策」に、関わって要るのかと言う調査を始めると読売新聞の記事で知りました。
入所者からの問との事ですが、場所(土地)や施設を90年間運営提供し続ければ一蓮托生でしょう
って、私なら思いますね…。
40年代に新薬が開発されて、感染力も弱いのに1996年の橋本内閣まで強制隔離政策が続行され続け、それに群馬県歴代の知事が「異」を唱えていないのなら同類
群馬県はハンセン病強制隔離政策の負の遺産が存在しているのだから以前も述べましたが障害者に対してもっと積極的に事を講じるべきです
群馬県が満を持して4月1日付で立ち上げた「健康福祉部・障害政策課」は、今年一年何をして、来年度からは何をするのか非常に興味が沸きますm(__)m
政府・与党は、今国会で成立させたい「特定秘密保護法案」を参院で野党7党が反対して最後の攻防戦が繰り広げる中で、12月4日、参院本会議場で【国連障害者権利条約】が、全会一致で承認されました(既に11月19日、衆院本会議でも可決済み)
この条約は、「日本に於ける精神障害者の立場の権利向上に於て」画期的です
今まで、身体障害者や知的障害者に比べてその権利はあまりにも低い地位に置かされて来ました
「精神保険福祉手帳」がその最たる例です
平成7年(95年)「精神保険福祉法」は、施行されます。
比較的新しい法律ではありますが、それ以前には「精神衛生法」と言う法律が、精神障害者の立ち位置を担保していました。
よくお役所が精神保険福祉法は、比較的新しい法律だから精神障害者の権利つまり「割引制度の導入」に後ろ向きな発言をしていました。
確かに、一利ありますね
しかし、だからといって上(政府)が動かないから下(地方自治体)も動かないと言うのは容認出来ませんでした…。
現在の精神保険福祉手帳は、都道府県にも依るのでしょうが、少なくとも群馬県では使いづらいです
私は、そう感じます
タクシーやバスの割引は努力義務だから使えないタクシー会社が複数存在します
バス会社も同様です
私鉄は、義務化されていますが…。
JRは、もう言い訳出来ません(国の政策に基づいた法案が、国会に上程されれば…どうしますか)
また高速道路や旅客機も同様です
私は、別に「権利」だけを主張したい訳ではありません
あまりにも「精神」が差別されているから当然の権利として、ごく一般論を述べているに過ぎないのです
私は精神障害者は3分類でなると感じています。
第1分類は、社会人を経験して精神障害者へ陥るパターン。
第2分類は、社会人を経験した後に、長期の引きこもりから精神障害者へ陥るパターン。
第3分類は、社会人を全く経験しないで長期の引きこもりから精神障害者へ陥るパターン。
どうでしょうか
私は、以前も述べましたが精神障害者と健常者の「差」はそれほど高いとは思っていません…。
人間誰しも一度や二度「死にたい」と感じます…しかしよほどの事がない限りそれを実行しないものです
苦しみ、悩み、そして休む(リフレッシュ)…それが健常者の選択の有り様だと想います。
しかし休む選択を通り越して「自殺未遂又は相手に危害を加える又は危険性を措かしてしまう」…それしか「見えなくなってしまう」のが精神障害者だと思うのです。
精神障害者は、元は健常者です。
身体障害者も場合に依っては、元は健常者です。
生まれついての障害者は知的障害者や発達障害者に聴覚障害者それに、視覚障害者だったりします。
皆同じ障害者なのですから、精神障害者だけが、権利の向上をと、強く言うつもりは毛頭ありません
視覚障害者は、駅のホームへ落下して亡くなる事故は一向に減りませんよね
知的障害者の差別はなくなりましたか
精神障害者の偏見はどうでしょうか
誰が好き好んで障害者になりたいと望みますか
国連障害者権利条約は、「全ての障害者にその権利」が、あるのです
条約は、一般法より上位の地位にあります。
今後の日本政府(与党・自民党、公明党)や野党の対応に注視したいと想います
Android携帯からの投稿
大佐の忠実なる影より
追伸
群馬県が来年度から県が、国の進めた「ハンセン病強制隔離政策」に、関わって要るのかと言う調査を始めると読売新聞の記事で知りました。
入所者からの問との事ですが、場所(土地)や施設を90年間運営提供し続ければ一蓮托生でしょう
って、私なら思いますね…。
40年代に新薬が開発されて、感染力も弱いのに1996年の橋本内閣まで強制隔離政策が続行され続け、それに群馬県歴代の知事が「異」を唱えていないのなら同類
群馬県はハンセン病強制隔離政策の負の遺産が存在しているのだから以前も述べましたが障害者に対してもっと積極的に事を講じるべきです
群馬県が満を持して4月1日付で立ち上げた「健康福祉部・障害政策課」は、今年一年何をして、来年度からは何をするのか非常に興味が沸きますm(__)m