先日、FUJI ROCK FESTIVAL '23に行ってきた。最後に行ったのが2010年ということで、13年ぶり。先輩に行きましょう、といって始まった旅。先輩がいなければ、行くこともなかったかもしれない。このアーティスト見れなきゃ死ぬ!というほどでもなかったけど、THE BLESSED MADONNAが出演するということもあって気になっていた。きゃりーぱみゅぱみゅも久しぶりに見たいし。。。という思いもあったが、いざ、タイムテーブルを見ると、深夜。。。ですよねー。。。諦めた。さらに、先輩が見たいといって教えてもらったヘッドライナーLizzoもまさかの終電とのかぶり。諦めるのだけど、いよいよ何しにいくん?って話にややなっていた。それでも、OKI DUB AINU BAND や G.LOVE を見れたらいいかな、くらいな感じはまだあった。

 実際には、OKI DUB も G.LOVE もまさにFES!ライブ!って感じだった。ライブでしか味わえないグルーブ、さらにその一体感を自然の中で聞ける気持ちよさ。ライブいいなって思った。

 さらに、今回は先輩と一緒に回ったのが大きかった。始発で来た疲れから、途中で聞けなくなると、一緒に木陰で休んでくれたり、水につけたタオルをもってきてくれたり、ポカリを買ってくれたり、、、お兄ちゃん!先輩がいて、休みながら音楽を聴けたらから、心にもゆとりができた。本当にありがとうございました。仲いい人と、自然の中で散歩して、その中にたまたまGOOD MUSICとそれを奏でる人とパワーと、お酒がある。それだけでフジロックは楽しめるんだと思った。下のリンクにあるような、行かなくった理由がまさに当てはまるときもあったけど、何が見たい、とかじゃなくて、同じ音楽好きの仲のいい人と、気張らず、休みながら、笑えたら、それだけでいいのだと思った。仲のいい人がいることの大切さを知った。

 

 

 

 

mixi 2008/7/29の日記を抜粋

 


 

 

FUJI ROCK FESTIVAL '08!!!!!!

(☆は良いと思ったもの)

〈前夜祭〉
BRAHMAN
TAKKYU ISHINO
BEACHES

〈1日目〉
Eccy
☆RODRIGO Y GABRIELA
Ryukyudisko
Doberman
the presidents of the united states of america

☆原田郁子
☆くるり
☆littel tempo
☆riddim saunter
☆bloc party
the vines

☆kasabian 
galactic
sherbets
☆special others
☆my bloody valentine

☆mudy on the 昨晩
imamon
☆Africa Emo



〈2日目〉
☆mongol800
☆eastern youth

☆環roy
☆eccy presents slye collective
☆降神
☆dexpistols

☆asian dub foundation
locofrank
クロマニヨンズ

☆PRIMAL SCREAM
the birtheday
☆Underwould
☆SIMPLE PLAN

カルマセーキ
☆cumvia kid



〈3日目〉
☆jason mraz
☆wrench
one night only
jakob dylan of the wall flower

☆foals
ellegarden
☆beat crusaders
☆Naruyoshi Kikuchi dub sextet

lee's cratch' perry
☆Primal Scream
☆the music
DatA


ほんと音まみれな感じで、
でも、まだ他に聞きたいのあったけど、聞けなかったし、
まだ良い音楽に出会えるんじゃないかってなって
全然聞き足りない



前夜祭から詳しく振り返ると、




まず、テストはほんと手につかなかった
勉強もほんと頭に入らない感じで
タオルを学校に忘れるくらい浮ついてました




で、終わると同時にダッシュで池袋!!
んで大宮で新幹線乗って→越後湯沢!!

バス停の方行くとかなりの行列。30分くらい待った。後で先輩に聞くと、朝はテントの場所取りのための人が多く、1時間半待ったとか(笑

そして着くと先輩が迎えてくれ、camp siteに行くとそこには無数のテント群!!





なぜかここらへんから盛り上がる♪ワクワク♪♪そして、前夜祭にはBRAHMANが出ることを聞き更にアゲアゲ♪♪
先輩アゲアゲだったなー。そして、12時ごろテント帰宅



すると、3人は狭いということに気づき、外へ。ここで、30年前に親父が使ってた寝袋が大活躍。アツくも寒くも無くすごい快適だった!!





そして2日目は暑さで7時ごろ起きる笑
昼間はほんと暑くて、肌は黒を通り越して、赤へ笑

そんななか、シャワーへ
…水しかでねぇ!!

・・・

 

 

 

 

3日目

Djとかで踊って、テントに戻ったのは朝4時!!!笑

テストまでの時間を計算したら、あと1時間しか寝れない!!笑
 

意識するまでも無く、横になった瞬間意識とび、
起きなきゃいけない時間にちょうどたっさんが帰ってきて起こされる
マブタが重過ぎて目が開かないなか、
荷物を整理して、シャトルバス乗り場へ20分くらい待って、
7時の新幹線に乗り、池袋へ向かい
9時から勉強

とおもったけど、眠くて死亡というあっという間の5日間だった

この5日間歩きすぎて体がかなりイタスでもあった
特に腰痛がひどかった

今回はサンダル(ノースフェイス)で行って
雨降ってるときは楽だったけど、
雨あがった後足が冷えて疲れがたまった感じでした

歩き方も少し気をつけただけで全然楽だったな


でも、やっぱどんなに疲れてても
良い音楽と出会うと自然とカラダが動いて
疲れなんて忘れてしまうものですね
 

Oliver Sim / GMT が好きだ。包み込んでくれるように優しい。最近よく聞いていた。これにつながる曲がある。(と思っている。) それは The XX / On Hold だと思っている。

 

これもとてもやさしい。詩を読むかのように歌うOliverとRomyの歌声が胸にしみる。歌の冒頭にくる、I don't blame you.この言葉を歌の最初に歌うことに多くの複雑な気持ちが表れていると思う。どうしても人は誰かを責めがちになってしまう。相手に期待してしまうから。でも責めない。その言葉の裏には責めたいblameしたい何かがあったんだろう。それをこれから歌っていくよ、ってことなんだと思う。

 この曲を来日のライブで見たときは、会場が優しさに包まれていた。なのに体が動く。バラードとは違う優しさ。最高だった。Oliverも来日してほしいな。いまは何をしているんだろう。You're on Greenwich Mean Time missing you, missing you. I'm on Japan Standard Time missing you, missing you

 

Lizzoの有名な曲は、どこかで聞いたことあるような気がしてすこし調べてみた。特にDaft PunkのRandom Access Memoryに、そのときのテイストに似ている気配を個人的に感じた。Lose Yourself to Danceとか、Get Luckyとか。Daft Punkでないにしても、下記のブログで書かれているように似ている曲はある様子。

 

 

 

一言いわなくてはいけないのは、似てるから、いいとか、わるいとか、そういう話をしたいわけではない。LizzoのJuiceもAbout damn timeも好きだ。フジロックに行く予定でLizzoのライブも楽しみだけど、グラストンベリーの映像なども見ると、Lizzoは30代だし、それほど声量もでなくなっているのかなと感じた。生で聞かないとわからないことはあるかもしれないけど、過剰に期待していくとあとで後悔してしまうので、胸の高鳴りはそこそこに押さえておこうと思う。

 

それにしても、Grammys 2014のときのDaft Punk、Pharrell, Stevie, Nile Rodgers のライブの熱量はグッとくるものがある。会場の揺れてる感じもやばいよな。ライブでここにハウスの打ち込みをバシッと入れてくるところのスケールの大きさが半端ない。Aliveというか、生を感じるってこういうことなのかなとStevieのアツイ歌声や会場で踊っているオーディエンスを見ても思う。

 

Music echos.

Music touches my heart.

Especially, voices and melodies touches my heart.

Even in music, people is replaced with AI.

 

But I want to listen to music and voices with my friends. 

I want sing a song with my friends.

Today, I'm a little bit bad.

I'm disappointed. Somehow, I'm not feeling well.

So I listened to music to cheer up.