月初にGOOD BYE APRILのクリスマスライブがあったので、今年はクリスマスが二回ある感じです。

私自身のクリスマスの思い出はというと…
一番古い記憶は、クリスマスソングのレコード(しかも、ソノシート)をかけて、歌いながらツリー🎄の回りをスキップしてたというもの。
4つ上の兄からサンタは父だと聞いていたので、それほどのワクワク感はなく、ただひたすら歌って気分を盛り上げていたのだと思います。

実家は田舎で食料品店を営んでおり、ケーキは売れ残った時だけ食べられるという決まり(^_^;)
昭和のクリスマスケーキは、バタークリームにチェリーのアンジェリカがのっていて、苦手でした~(´д`|||)

結婚して子供がうまれてからは、それなりにクリスマスイベントとして定着し、玄関脇のもみの木にイルミネーションを施し、プレゼントも用意して夕食は食べきれないほどのチキンやフルーツ、ケーキ。
子供が寝静まったら枕元にそっとプレゼントを置く…
ごくごく当たり前のクリスマス風景でした。

長女は通っていた学童保育で、割と早い時期に上級生から「サンタはいない」と聞いていたようでしたが、4つ年下の弟(長男)の事を思ってか、自分のためかしばらくは知らないふりをしてくれてました。

その長男が小5のときですが、25日の朝、枕元のプレゼントをじっと見つめていたのを見て「ついに来たか」と思いましたよ(^_^;)
その日の一行日記(冬休みの宿題)に「ゲームを買ってもらった」と書いてありました。

あれから8年、長女は一人暮らしをはじめ、長男は大学生となり、ほとんど家にはいません。

静かなクリスマスになりそうです。