
釣りが好きなみなさん、こんにちは!
海釣りや渓流釣り、バス釣りにエリアトラウト、自然の中で過ごす時間は気持ちがいいし、魚が釣れた瞬間のワクワク感はやみつきになります。
でも実は、釣りってただ楽しいだけじゃなく、私たちの心や体に良い影響をたくさん与えてくれるって知っていましたか?
今回は、最近知った釣りがもたらす意外な健康効果について、わかりやすくお話ししていきます。
釣りをしているあなたが「なるほど!」と思える情報をたっぷり詰め込みましたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
1. 釣りは軽い運動になる
一見、釣りってただ座って待っているだけに見えるかもしれません。
でも実際には、釣り場まで歩いたり、キャスト(投げる動作)やリールを巻いたりと、全身を使った軽い運動なんです。
バス釣りやっているとわかると思いますが、
陸っぱりでのポイントまでの移動でまず歩きます
あとは、
キャストの動作で肩や腕の筋肉を使う
魚がかかった時には引きを感じながら体全体でバランスを取る
これらはジョギングほどハードではありませんが、血行促進や筋力維持に役立ちます。特に中高年の方にとっては、関節や筋肉に負担をかけずに運動できるので、健康維持にぴったりの趣味といえます。
2. ビタミンDで免疫力アップ
釣りをしていると、自然と日光を浴びますよね。この日光は、ビタミンDの生成に欠かせません。ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨や歯を丈夫にするだけでなく、免疫力の向上にも役立ちます。
最近の研究では、ビタミンD不足が感染症や生活習慣病と関係していることも分かってきました。釣りを楽しむことで、知らず知らずのうちに健康な体づくりに貢献しているわけです。
また、ビタミンDは鬱にも交換があるとも言われています。
それに関してはこちらを参考に
3. 自然の中でストレス解消
釣りの魅力の一つは、やっぱり自然の中で過ごす時間ですよね。湖や川、海の景色、波の音や鳥のさえずり…。これらは心を癒す効果が科学的にも証明されています。
人は自然の音やリズムに触れることで、脳内のストレスホルモンが減少し、リラックス状態に入りやすくなるんです。特に水の流れる音や風に揺れる木々の音は「1/fゆらぎ」と呼ばれ、心拍や呼吸を落ち着ける効果があるといわれています。
キャンプでの焚き火でも言われていますね。
つまり、釣りは天然のストレス解消法でもあるんですね。

4. 集中力と忍耐力が自然に鍛えられる
魚がかかるのを待つ時間って、ただの暇つぶしではありません。実はあの時間こそが集中力や忍耐力を育ててくれます。
今の時期のバスのポジションを考える
どんな釣りをするか考える
魚の動きを予想してポイントを決める
アタリをじっと待ちながら感覚を研ぎ澄ます
エリアトラウトだと棚を探ったり、カラーを考えたり
こうした一連の行動が、自然と脳を鍛えてくれるんです。特に現代のようにスマホや情報があふれる時代では、静かに集中する時間は貴重。釣りは心のリセット時間としても最高の趣味といえます。
5. 達成感と幸福感が味わえる
釣れた瞬間のあのドキドキと喜び。釣り人なら誰でも共感できますよね。魚を釣ることは単なる娯楽ではなく、自己効力感を高める体験です。
「自分の工夫で釣れた!」という達成感は、脳内でドーパミンという幸福ホルモンを分泌させ、やる気や前向きな気持ちを生み出します。だから釣りの後は気分がすっきりして、また行きたくなるんですね。
6. 仲間や家族との絆が深まる
釣りは一人でも楽しめますが、仲間や家族と一緒に行くとさらに魅力が広がります。
一緒にポイントを探す
お互いの釣果を喜び合う
ニジマス釣ってその後バーベキュー
こうした時間がコミュニケーションの機会になり、絆を深めてくれます。特に親子で釣りをすると、普段はなかなか話せないことも自然に会話できるんですよね。
おわりに
釣りは単なる趣味のようでいて、実は体の健康、心の安定、そして人とのつながりまでサポートしてくれる素晴らしいアクティビティです。
軽い運動で体を動かし
ビタミンDで免疫力を高め
自然の中でストレスを解消し
集中力や忍耐力を養い
釣れた瞬間の達成感で幸福感を味わう
仲間や家族との絆を深める
これだけの効果が得られる趣味って、なかなかありません。
次に釣りに出かけるときは、ぜひ「体と心の健康にもいいことをしているんだな」と思いながら楽しんでみてください。きっと今まで以上に釣りの時間が特別なものになりますよ。

