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小室沢直樹のブログ

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今年中国では、抗日戦線勝利70周年を記念式典するらしい。それにしても日本は現在の中華人民共和国と戦争したことはない(中華人民共和国は戦後生まれ)。もちろん韓国とも戦争したことはない。で・・・なんで?となる。

そもそも中国4000年の歴史という概念も昔はなかった。中国人という言葉も存在しなかった。古代黄河文明の担い手は、現代の中国人と遺伝子学的な繋がりはない。一部「客家族」はその血縁や文化があるとも言われているが現代中国人には継承されていない。

国家や人民の存在そのものが歴史的にもあやしい存在である。従って「嘘」をつくしかない。まあ、そういうことだ。いっそのことアメリカ合衆国のように移民によって先住民を駆逐した英雄ワシントン・・・という表現を見習うべきだ。

すると中国の場合、こうなる。「我々の祖先は、あの黄河文明を駆逐し、弱い一族は九族皆殺しにして、文化大革命や大躍進政策で愚かな人民を駆逐した偉大な民族だ」と宣言する方がまだ説得力がある。

にもかかわらず「かつて日本にボコボコにされた」なんて格好悪くないか?日本だってそうだ。「南京大虐殺は紛れもない虚構であるが、実際に大虐殺すれば日本人は英雄になれた」なんて現代中国人に対して声高く叫んでも良いはずだ。だってシナ人そのものが虐殺の歴史なのだから。

私は時々考える。いわゆる南京大虐殺も、いわゆる従軍慰安婦強制連行も事実であったら然程問題にはならなかっただろうと。かつて南米ではスペイン兵士は現地の女性を自由にレイプして多くの混血児を生んだ。また韓国人のベトナムで多くの混血児を生んだ。

そう彼らスペイン人や韓国人は英雄だった。だって子孫を残したのだから。そして何よりもシナ人は英雄だ。だって歴史上あれだけ殺戮を繰り返した民族はいないから。動物の世界でもメスをめぐる争いで勝利して子孫を残せば英雄だ。

うーん、やはり現代社会でこういうコメントは猛烈に反発されるだろう。そう、だから嘘はつかない方がよい。いやいや、中国や韓国では「嘘は生きるため」これ今でも常識・・・そんな国やだなー