極楽山西方寺

サクッとした食感、味わい深い油揚げ

こんにちは

岩手県任期付職員の小室寿明です

今回の東北ベストショットは、仙台市にある名刹・極楽山西方寺です。

壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平氏の重臣・平貞能（たいらのさだよし）が、はるばる逃げ延びたのが、仙台市郊外の定義（じょうげ）の里。

安徳天皇と平家一門の冥福を祈り、守り抜いた平和祈願の阿弥陀如来像を祀ったのがこの西方寺

秘仏は、親しみを込めて“定義さん”と呼ばれているそう

▲一緒に行った妻と西方寺。右は、コウヤマキの大木です。

そして、その門前にある名物スポットが、定義とうふ店。

多い日には、1日1万枚の油揚げの売り上げがあるという名物店です

あの「どっちの県民ショー」で、山深い地に車の長い行列ができる店として紹介されていました。

私たちが訪れたのは朝8時30分と早かったのですが、それでも、油揚げ目当てのお客さんがちらほら。

一人1個ずつ油揚げを注文し、オープンテラスで食べている家族連れも…

私も、店頭で食べましたが、1個130円はリーズナブル。

唐辛子を降り、醤油をたらしてかぶりつくと、サクッとした食感

揚げたてが、なかなかに味わい深い三角揚げです。

が、スマホショット

を撮るのを忘れ、買い直して2個も食べたのは余分でした

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