前回の記事「RCコレクション(11)WILD WILLY2」で紹介したとおり、WILD WILLY2(WW2)を製作した後に、あまりにも車の動きが面白いので、後ろに何か引かせたくなった。
以前トレーラーヘッド(SCANIA R470,R620)に、トレーラーを繋げて遊んでいたが、もっとコミカルなものができたらいいなあと思った。
そこで、WW2に接続できるリヤカーの製作に取り掛かることとした。
リヤカーを作るにあたり、以前購入していた中の1台(TLT-1)を解体することとした。これは1/18サイズだが(WW2は1/10サイズ)、一応ビッグタイヤシリーズなので、リヤカーのサイズにフィットするのではないかと考えた次第。
リヤカー製作のため、L型やコの字型、平型のアルミ材をいっぱい買い込んで(総額1万円・・・ヒエーッ)、製作に取り掛かった。悪戦苦闘2週間(土日だけだが・・・)、ついに完成。
TLT-1の赤いホイールがリヤカーの下についていることがおわかり頂けるでしょうか?
↓前から見たところと、後ろから見たところ
リヤカーのバンパーは、WW2に付いていて使用しなかった「大型バンパー」を流用。
結構フィットして、雰囲気が出ているなあ・・・と自画自賛。
荷台の後ろの扉は開閉式にしました。手を抜いたため、ヒンジの部分に隙間ができているのがたまにキズかな。
TLT-1からデフギヤごと外し、荷台下に取り付けたタイヤ。サスペンションのセッティングに苦労しましたが、すごく柔らかめのため、荷物を荷台前方に積むと、リヤカー全体が前のめりになります(〆)。
WW2のおしりに、連結用のステーを製作し取り付け。結構頑丈になっています。
リヤカー側は、DIY店で売っていた何というのか先が輪っかになったフック引っかけ用のボルトを使用。WW2側は左右に、リヤカー側は上下に動けるようにしました。
最後に、やっぱり電飾。
サイドマーカーを左右の前後に1個ずつと、テールランプがWW2の電源オンと同時に点灯するようにしました。
■リヤカー仕様
サイズ:荷台幅240×長さ480×高さ220mm、連結バー長さ90mm
サスペンション:4リンクリジット
自重 :2.8kg(重い・・・総アルミ製のため~)
積載荷重:最大1.8kg(小さい:サスペンションが~あまりにも弱い)
今まではもっぱらキットの組み立てのみでしたが、荷台とはいえ初めて自作にチャレンジ。
そこそこの完成度ですが、細部までいろいろ考え手間をかけての製作で満足の2週間でした。
ますますラジコンカーにのめりこみそうな今日この頃です。
でも後ろを振り返ると(コラーッ)とカミさんの目がつりあがっているようなので、しばらくはお休みかな???
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