小生のRCカーコレクションも残すところあと2。
今回は「タミヤ TLT-1 マックスクライマー」です。
タミヤのHPで、何か新しいメカはないか探していたが、前回のロッククローラーシャーシCR-01より、目新しいものはなく、これより数年前に発売された本車が目にとまった。
ふつうは1/10スケールであるがこのTLT-1は1/18。下のタミヤHPにあるが、小さいけれどつくりがいあり。ということで買ってしまったもの。
【タミヤHPより】
全長28cmとちょっと小さなサイズですが、その走りはあなどれません。パワフルな4WDに加えて、ストロークをたっぷりとったサスペンションを装備して大きな凸凹も楽々クリアーします。さらにビッグタイヤの上にちょこんと載ったSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)がユーモラスなムードをかもしだしてはいるものの、シャーシは本格派、作りごたえもたっぷりの電動ラジオコントロールカーの組み立てキットです。
なるほど、結構作り甲斐があった。ボディ塗装まで合わせて2昼夜。
HPの画像では赤色だったが、黒く塗ってみた。どうであろう(まあまあかな)。
この車は、車高を高くするため、モーターの動力をギヤを介してプーリーからベルトでセンターシャフトに伝え、そこから前後の車輪にプロペラシャフトで伝達するのだが、このセンターシャフトにデフ機構が付いている。つまり、前車輪が空転すると、後輪に動力が伝わらないので、我が家の座布団でさえ上れない状態であった。
このため、後からセンターシャフトについているボールデフを接着剤で固め、効かなくした。
また、OPTION No.1のLEDセット(3700円)を買って、シャーシの前後に無理やりLEDを組み込み、ヘッドライト、ストップライト、前後ウインカー(各2灯)とバックライト1灯が点灯するようにした。本当はボディーに付けた方がかっこいいのだが、まあいいか・・・
走らせてみると、結構きびきびしていて面白い。しばらくはこれで暇つぶしに遊んでいた。
でも車というよりも、なんだかトラクターっぽいので、またまた今度はレースカーが作りたくなった。
そこで次に、日産からGT-Rが発売され、2008年のスーパーGTで活躍したGT-Rを買うことになるが、目下のところ8台目(最後の車)となるGT-Rの紹介は次回行うこととする。