今回ご紹介するのは、タミヤの「SCANIA R470 HIGH LINE」である。
前回、FORDのトラックを製作したが、マルチファンクションユニットで、エンジン音やライト類の点灯など、非常に面白かったので、同じようなのはないか探していたら、このトラックを見つけてしまった。
非常に高価であったような気がする(あまりよく覚えていない、いや思い出したくないのかもしてない)。
トレーラーヘッドだけあってもつまらないと思い、高価ついでに、トレーラーも買ってしまえということで、一般的なパネルバントレーラーも一緒に買った。確かボーナスが出る直前で浮かれており、金銭感覚ゼロ・・・であったように記憶している(あまりよく覚えていない)。
これもFORDのトラックと同じように3段変速ミッションを備えており、シャーシも金属製の梯子型フレーム(ラダーフレームと言うらしい、梯子＝ラダー、当たり前か)で、非常に作りがいがあった。
トレーラーヘッド組み立てだけで2昼夜、塗装で１日、パネルバン組み立てで１日。大体土日しか時間がないので、完成まで2週間もかかった。
↓トレーラーヘッド完成写真
このトレーラーヘッドだけでは、後輪の方が軽く、絨毯などのちょっとした段差でも後輪の駆動力がなくスリップしてしまう。だけども、マルチファンクションユニットによるエンジン音は素晴らしいものがある。特に始動時や、シューッというエアブレーキの音などは最高。
↓トレーラーをつないだところ
取扱説明書には、バックランプの取り付けはなかったが、前のフォグランプ（白LED）をつけたらちゃんと点灯できた。その代わりに前のフォグランプには今回使用しないルーフランプ用のオレンジLEDをつけてみた。また、あと3個余ったルーフランプ用のオレンジLED3個を室内上部に適当につけたが、なかなかカッコよくできたと、自画自賛している。
しかし、組み立て終わって数回走らせたが、なにしろ大きい(全長1m超え)ので置場がなく、今では我が家のタンスの上で休んでいて走らせることはない。
ルーフランプを付けた(2009-09-21追記)
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