もう3年近く前になるが、2006年9月に、ディアゴスティーニからフェラーリF1カーF2004が発売された。

http://www.de-club.net/frc/


小さい時から、ラジコンカーなどあこがれていたが、テレビのコマーシャルを見て、「かっこいい。エンジンで走るラジコンカーが月々1300円で手に入るのだから絶対買いだ!」と思って、さっそく申し込んだ。


「週刊フェラーリ」であるが、通信販売では2週間に一回、2週分が届いた。最初の頃は届くのが待ち遠しかった。大体にして、生来ものを組み立てるのが好き(完成したらあまり興味なし)だったので、部品が届くと、さっそく組み立て始める。

でも、一回で届く部品は、左タイヤだけ・・・、エンジンの一部・・・、またまたエンジンの一部・・・というように、少しずつ来るので、組み立てがいがないというか、いつになったら完成するのか???という感じだった。


結局、全部の部品が揃ったのは1年半後の、2008年4月。

気がつけば料金も10万円近くになっていた(ヒェ~)。た、た、高い!!!


日々これ一生懸命

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でもこの車はついにエンジンで走ることはなかった~。

なぜならば、気の短い私は、1年半待つ前に、「じれったいなあ」と、途中で市販(タミヤ)のエンジンRCカーを買ってしまった(確か2~3万円だったかな~ ベリー・アバウト)。この車は次回紹介したいと思うが、これから暫くはラジコンカー組み立て熱病に侵されることになる。


ということで、このF1カーは走らなかったのかというと、そうではない。

やはり、「最後まで待てないけど走らせたい」気持ちだけはあり、モーターで走るように改造することにした。


タミヤの電動RCカー用のモータとESC(エレクトロニックスピードコントローラ)、サンヨーene-loopバッテリーを購入し、アルミ材でブラケットをこしらえた(下の写真参照)。

これで、エンジンカーではバックしないが、電動カーにしたのでバックもできる。

エンジンカーは煙感知器が動作するのとうるさいためご近所迷惑になるので、家の中では走らせられないが、電動カーは静かであるので、室内でも走行できる。ということで、自画自賛ご満悦の一品ではある。


日々これ一生懸命


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