本日、結婚前夜ならぬ離婚前夜です。
思い出の軽井沢
一人暮らしをはじめてから、早1ヶ月ちょっと。ずっと別居状態だったのですが、明日、離婚届をだしてきます
なんと、、、二人で!!!!
なんかもう区役所の人とかに面と向かってなんか気まずい。。。普通、離婚届って二人で出すものなのかな?一人でいくものじゃないの?私いくよ?と思いつつ、旦那に言われて一緒に出すことになりまして、最後はけじめをつけるという意味で、明日、最後の共同作業です。
正直、冷静になればこんなことで離婚かぁ~と思う気持ちもありました。「きっとどこの家庭でもあるようなことなのかな?」と思ったり、「私の我慢が足りなかった?」とか、「8年近く積み上げてきたものを簡単にこわしていいのかなー?」とか。よく2人でいった有楽町や東京にいくと、なんだか切ないものがあるし、くだらないことの言い合いも楽しかったなーって思うこともあります。
旦那から、“決め手はなんだったの?”って聞かれたことがあって、そのときは、まともな回答できなかったんですが、行き着いた先は、ローン問題でした。
旦那が家のローンを組んでくれたのですが、共働き夫婦で、家にお金を半分近くいれてた私としては、返済は一緒にしてるものだと思ってたんです。
が、旦那からしてみれば、
“お前はローンの返済をしてない”
とのことだったのです。衝撃的でした
夫婦になってローンを旦那が組んで、夫婦で一緒に返すって思うのって、ごく普通な気がするんですよね。専業主婦のご家庭もそうですよね?
でも、旦那いわくローンを組んでないんだから、お前は借金をしてない。俺は借金をしてるんだ。お前はいざとなったら逃げられる。
今でも忘れられないこの言葉。結局、ローン問題と書きましたが、夫婦としての信用の問題なんです
“あ、私、信用されてないんだ、こんなの夫婦じゃないじゃん”と思ったのが決め手でした。
ローンは組まなかったけど、共働きでもほぼ家事は私がしていて、同棲するとき/家を買ったときの引っ越しの手続きや公的関係の手続きもやったんだけどな。そして、旦那の両親とも同居したんだけどな。
私のなかでできる限りのことはやってきたつもりだったけど、根本はなんだか信用されてない。頑張ってもちょっと旦那ルールに合わなければ、だめ人間かのように言われました
“あ、もう無理だ。私、あと50年近く頑張れない。それなら、ひとりで生きていける収入もあるし、ひとりで不安な方がマシだ”という結論に至ったんだなぁ~と書きながら思い出しました。
あと1個つけ加えるなら、
“お前が飼ってる猫”発言。
“あなたは飼ってないの?”と思いましたよ、私は。もう一度言います。
“あなたは飼ってないの?”
旦那もにゃんずを可愛がってくれてたので、てっきりふたりの子供ぐらいに私は思ってたので、これは非常にショックでした。家族だと思っていたので、悲しくてしかたがなかったです。
小さな亀裂が少しずつ入ってたんだろうな、私の母はもとから違いすぎたふたりが間違って結婚しちゃったなんていってたけど、人生100年時代。私は強く生きますよ
ひとまず、明日、頑張ります!
でわ