文鳥を愛でてみる。 -2ページ目

文鳥を愛でてみる。

飼い主の体は60%の水分と30%の文鳥愛で出来ている。
・2018年9月(4才半)、虹彩炎との診断を受けその後、白内障に。
 見えにくくたって威張りん坊は健在です。
☆2024年9月14日(10才半) 老衰で旅立ちました。

 

 

 

 

 

3日間、しっかり、ゆっくりと

 

ふわふわの体に、お別れ出来ました。

 

たくさん撫でました。

 

 

こむぎ子への感情は、たくさんの種類があります。

 

 

可愛かった

 

ガンバった

 

立派だった

 

寂しいけど

 

ありがとう。

 

 

 

やっぱり、ありがとう の気持ちが

 

いちばん大きいです。

 

 

 

 

以下、こむぎ子の亡骸がたくさん出てきます。

(お顔に若干のぼかしは入っています)

 

 

 

 

 

 

9/14

 

旅立った当日の写真。

 

 

あまりにもお花が似合いすぎて

 

飼い主が似合うお花を選んだって

 

いうのもあるんだけど。

 

可愛いすぎて、ドライアイスを換えるたびに

 

撮っちゃった。

 

 

 

9/15

 

他のお花は、毎回配置を変えたんだけど

 

私が、ムギちょには絶対にコレ って決めていた

 

黄色のガーベラはつねに、お顔の近くに。

 

 

 

 

 

9/16 朝

 

こむぎ子をお空に返す支度です。

 

 

 

 

 

さぁ、行こうか。

 

ムギちょとお父ちゃん、お母ちゃんと、お兄ちゃん。

 

みんな揃っての、最初で最後のお出かけだよ。

 

 

 

25分くらいで到着。

 

敷地内には移動火葬車が。

 

 

 

 

お父ちゃん、ふわふわの体と最後のお別れ。

 

 

 

お兄ちゃんも、最後に頭をよしよし。

 

 

 

 

 

お母ちゃんも、最後にたくさん抱っこ。

 

5,6歳の時と、ほとんど変わらない

 

キレイな羽根、赤いクチバシ、赤いアイリング、

 

ピンク色の足。

 

おハゲもありません。

 

 

とっても可愛い、ふわふわツルツルすべすべな

 

こむぎ子のままです。

 

 

 

 

 

 

お家から一緒に来たお花と

 

ペットセレモニーの代表さんが用意してくださった

 

可愛い色のお花を、3人で入れました。

 

お口の近くには、大好物のミックスシードをたくさん。

 

 

とっても華やかな旅立ちです。

 

 

 

 

 

行ってらっしゃい。

 

(名残り惜しすぎるお父ちゃんの手です)

 

 

 

 

 

点火の前に、お線香もあげさせて

 

くれました。

 

 

 

この時はもう、号泣しながら、ただただ

 

ありがとう しか言えませんでした。

 

それ以外に言葉がうかばなかった。

 

 

 

この日、朝からずっと曇りの天気だったけど

 

この時だけ、めっさ天気よくなって

 

飼い主たちを日焼けさせた こむぎ子でした。

 

 

 

帰る頃にはまた曇り。

 

 

帰り際に撮った、ペットセレモニーの外観。

 

こむぎ子がお世話になった、ここのペットセレモニーは

 

いつかくる、その時のために、私が事前に決めていたところ。

 

 

 

なぜ、ここに決めたかというと、体の小さな文鳥も

 

1羽1羽、個別で火葬してくれるから。

 

あとは、拾骨もさせてもらえて、返骨もしてくれるから

 

一緒に帰れる、というとこ。

 

そしてとにかく、くちこみが良い。

 

ホームページには、お見送りした子へのメッセージも

 

残せます。

 

 

 

ここにお願いして、来てから帰るまで

 

代表さんの、所作っていうの?

 

これが感涙レベルで。

 

 

なにをするにも、触るにも、動かすにも、ものすごく

 

丁寧な動きで、大事に大事に扱ってもらいました。

 

お願いして、本当に良かったです。

 

これも、私たちが、穏やかに見送れた要因の

 

ひとつです。

 

 

 

 

 

 

肝心のこむぎ子のお骨ですが

 

他の文鳥さんのを見たことがないので

 

私からは、お骨まで可愛い しか言えませんが

 

代表さんからは、さすが10歳半のご長寿なだけあって

 

すごく立派なお骨です。 と褒めていただきました。

 

まずは大きなお骨を、一人ずつ、何個か骨壷に入れ

 

あとは取りこぼしがないように、小さなスプーンと

 

絵筆が用意されていたので、ホウキとちりとりの要領で

 

お母ちゃんが全部、拾いました。

 

 

ひとつひとつ、どこの骨なのかも、説明してくれました。

 

その中でも可愛かったのが、爪の骨。

 

そのまんま、爪の形でした。

 

爪の表面は燃えてしまうので、一回り小さい、爪。

 

 

最後に、キレイなまん丸の頭の骨と、下顎と

 

立派なクチバシを入れて、「ムギちょのお休み処」の完成。

 

セットセレモニーきずなさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

さ、お家に帰ろう。

 

 

 

 

 

 

\なんか、オケツが軽くなったでしっ!/

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