今日は部活がありました。

外野の後輩に話しかけたら何故かムスッとした返事。

何事かと思ったけど、そのまま話しかけたら
「センター行って下さい」と軽くあしらわれた。





ピキキ・・・・



外野ノックをするのが僕のお仕事。

いつも通り始めようとしたが、一向に「お願いします」
の声が無い。

何をしてるのか知らないが、声が無ければはじめられない。

そのまま約3分何もせず経過。。。。




ピキキ・・・・・




「てめえらいい加減にしろよ!
お願いしますも言えねえのかコラァ!!!!
何のために口付いとるんだボケ!!!!!
こらぁ!!!!」



と言いかけましたが、何とか怒りを抑えてノックを始めました。
ノックが終わった後、大学の地下にある室内練習場に言って
大声(主に暴言)を出して発散させました。
本当に人生最悪の誕生日でした。



10キロ落とします。

もう宣言しないとやれる気がしない。

頑張ります。

漫画、「惡の華」が先日からアニメ化になりました。
「クソムシが」が大文字なので目立ってしまいますが、
タイトルは「惡の華」ですw


ストーリーとしては
主人公の春日がある日、好きな子の体操服を盗んでしまったが
それがクラスメイトの仲村にバレてしまう。
それを良い事に仲村は春日に対して無茶な要求をし始め、
春日は彼女に翻弄されていく。。。。

というお話。

原作漫画ではこの様な作風になっています。



元から少しクセのある絵柄ですが、それもこの漫画の良さ。
ただ、これが今回のアニメ化で大変なことに。。




















ファッ!?




一言「気持ち悪い」
良い意味で言えば「リアル」ですね。

実はこれ、ロストスコープという手法が使われているからです。
ロストスコープとは、
1度実写をで映像を撮り、それをセル画やコンピュータ処理で
トレスしていく技術
のことです。
これ自体はそんなに珍しい手法ではなく、アニメ版の「指輪物語」や
「坂道のアポロン」、ディズニーアニメ
なんかでも一部使われています。

ただし、これを使うとアニメを越えた非常に生々しい動きになり、
リアルだけど「違和感」「気持ち悪さ」を感じるようになります。
ですので、今までのアニメは「一部」しか使われなかったのです。

この手法を全編に渡って仕様したのは惡の華が初めてのこと。
当然キャラクターデザインも一切無く、顔もデフォルメ無しの実写トレス。
ですのでネット界では一時騒然となりましたw
アニメ予告もリアルな雰囲気は出していましたが、
顔の描写は無く、情報がほとんど無いままでの放送でした。

ただし、惡の華自体の雰囲気も非常に生々しく
人間の本質的な物をついている作品なので、
これはこれで合っているかもしれません。
女子の肉的エロティシズム。
中学生の変なテンションのイライラ感。
そういうところまでリアルに表現されていると思います。


是非、機会があったら見てみてはいかがでしょうか?
少し違った「アニメ実写」が見られるかと思います。