開口障害…。 | 上咽頭がんとの共存…。komontamontaのnewblogより

上咽頭がんとの共存…。komontamontaのnewblogより

上咽頭がんステージ4。局所再発含め約4年が経過。闘病から共存へ至った今の思いを綴ります。

今日のタイトルは開口障害。

ちなみに、先日のタイトルは吐き気…。


格好つける訳ではないけど、

自身のブログを通じ、

少しでも今後の治療や様々な症状に対する対処法などの参考になればと思い、

少しずつ記してきた。


しかし、今一つ。

正確に記せていない感があって。

どの様な症状が出現するのか等も。


改めて、丁寧に記してみようと。

時に雑談を交えながら。


ちなみに、吐き気だが。

要因は、

抗がん剤治療の継続によるもの。


〜上咽頭がん(扁平上皮がん 第4期)〜

シスプラチン 3クール

放射線治療 39回


〜上咽頭がん局所再発〜

①シスプラチン+ 5FU+キイトルーダ 6クール

         ↓

②パクリタキセル+アービタックス 40回


寛解困難であったため、光免疫治療を検討。しかし、頸動脈からの出血リスク高く、致死に至る可能性大であるとの判断。

延命処置選択し、

現在は、SA1タイホウ(抗がん剤)を服用中。


参考までに。


タイトルである開口障害は、

放射線治療の後遺症と、がんの進行に伴うもの。後者は三叉神経障害といって、がん細胞が脳神経の一部を圧迫。口腔内の痺れや麻痺を生じさせ、開口を妨げてるといった感じ。


ちなみに、

パンの8枚切りをかじる程度の開口具合。

可動域も狭いから咀嚼するのも一苦労。

麻痺側の口腔内には、

食物残渣が少々溜まることも。


そんな感じ。

これも仕方なし。


今回はこの位で。

参考になれば。


何時も拝読いただき

ありがとうございます。