怒り | ある吹奏楽部顧問の勉強日記

ある吹奏楽部顧問の勉強日記

愛する生徒達のために、一生懸命に頑張っています。
でも、生徒達に教えられることのほうが多い毎日です。
彼女たちが将来、社会に出て、人をまっすぐに愛し、人から深く愛されるような人になってほしいと、強く願いながら日々向き合っています。

生徒指導上の問題で、部員をかなり強く叱りました。


自己嫌悪です。




だって、そんなチームを作ったのは俺じゃないか。

それを許せる雰囲気を作ったのは俺じゃないか。



全員に反省文を書かせ、提出させました。



それを見て、うちの生徒のすごさを感じました。



全員が、「自分たちの問題」としてとらえている。


失敗を取り返そうとアイディアを出している。






やっぱり若い人って、いい!


本当に生徒から学ばせてもらっています。感動をもらっています。




この一件で、また、あの子たちのことが好きになりました。



さあ、それに対して、俺は、何ができるか?勝負は俺、だ。