もう一月も半分過ぎました。
この2週間、何をしていたのか。
賀状の彼女が気になり、普段の自分と異なる気持ちだったのでしょう。
若い彼女とのやり取りも、斑になっていました。
七草が明けた頃、電話を入れました。
すると、「そんな心配しなくていいよ」「普通に生活しているのだから」
の、明るい声。
「じゃあ、週末に会おうか?」
「うん、楽しみにしてる」
その週末、かつて通った彼女の住むマンションの前で待ち合わせ。
頭の傷を隠すため、深めの帽子をかぶった彼女に再会。
良かった!変わりない彼女のの笑顔。
駅前の喫茶店で、積もる話(そりゃ20年近く会っていないのだもの)を延々と。
2時間ほどして「疲れたようだから、そろそろ休んだら?また会おう」と持ちかけたら、
「ぜんぜん大丈夫、食事しよう。少しは飲めるから」と言われ、
近くの和食屋へ。
細かい話の中身は省きます。
この先どうなるのかもわからないし、個人的な話ばかりだったから。
ただ、会話は尽きず既に深夜。
そろそろと思い勘定して外に出ると、
「もう少し飲もうよ、今日は泊まっていくでしょう」と言われ
眼が点になったのは確かです。
同じ部屋に布団を敷き、おでこにお休みのキスをして寝ました。
どう考えても、思いもしない展開です。
朝起きて、シャワーをそれぞれ浴びてコーヒー。
すると、「これから友達が来るから、会ってね」の言葉。
その友達に挨拶して、別れたのですが、
前の晩、飲みながら語った中で、
彼女が、かってデートした場所と季節、話した内容を事細かに覚えていて、
そんなに会っていたんだ!と驚かされたのでした。
あの頃、すごく私が彼女に夢中になっていたことを、
改めて思い出されたのでした。
それも、彼女は判っていました。
あえて第三者的な言い方をします。
たぶんでなく、間違いなく、
二人は結婚は無理でしょう。
そして、当たり前の夫婦生活もできません。
それでも、無難な友達だけではない関係で付き合うでしょう。
金銭なのか、精神的なのか、あるいはその両方なのか。
私がアシストできるのは、そんなところでしょう。
今思うのは、それでもいいのではないか!の気持ちが私にあることです。
昨夜、自分の気持ちを記して長いメールを打ちました。
そして彼女の気持ちを教えてほしいとも、書きました。
今日の午後、彼女から一言「いつでも会えるよ」と。
明日会いに行きます。
何と言われるかわかりません。
もし、「一緒に居て」と言われたら、
若い彼女とは別れる覚悟は出来ています。
たぶん、この年齢になって
自分に与えられた最後のテストなのかもしれません。
人間としてのテストですね。
情緒だけでは生きられません。
利害だけでも生きられません。
ましては、理想だけではもっと生きられません。
もう一度今夜、自分の心根を自分で問う事にします。
