先日、歯医者が怖い、というお子さんが来院されました。8歳の、女の子。治療のイスにすら、座ってもらえず、涙をポロポロ流していました。

なぜ、怖いのか? 何が怖いのか?

「何されるのか分からなくて怖い。」
と、女の子は言いました。


なるほど!と思い、説明したのですが、なかなかうまく伝わらなかったようで、イスに座ってもらえない状態のまま、私は試行錯誤。

結局は院長と交代し、うまく処置が終わりました。まずは、イスに誘導するテクニックというか、勢いづけてあげることが必要なときもあるのだな、と学びました。

説得がうまくいかなかったこと、苦い経験でした(^_^;)



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最近は、早くもスランプです。技術が伸びている気がしないのに、早くも、低迷です。
2年目の歯科医師は、みんなどこまでやらせてもらえるものなのでしょうか?模型での練習を積み重ねるしかないのでしょうか?

時間をかけていると、怒られてしまう毎日です。そんなに、時間が大切なのでしょうか。もちろん、早く終わらせる努力はしています。しかし、唾液が多い患者さんのCRは頻繁にロールワッテを換えなければいけなかったり、体動の多い患児には、舌や頬粘膜を傷つけないように慎重になってしまうのです。先生方は、始めから全てうまくこなしていたのでしょうか…

正直、歯科医師という職業の楽しさが、薄れてきてしまいました。こんな状況から、早く抜け出さなければ。
右上のつめものしていた歯が欠けてしまいましたショック!(CR処置歯です。)

こちらの土地には最近引っ越して来たため、とりあえず近所の歯科医院を受診。今日、治療してもらったのですが…歯科医の私ですら恐怖を感じる荒治療でしたショック!

まず挨拶ですが、「どうも。」と現れ、座っている私の目線の高さに合わせる様子もなく、無表情、仁王立ちで貫禄良く始まりました。

まずはレントゲン撮影。写真が出来上がるまでお待ち下さいとの声かけもなく、治療台のイスを横にしたままの状態で放置。

写真の結果(写真自体は見せて説明してもらえなかった汗)から、歯を削ることになったのですが、声かけは「これから治療していきますね」だけ。削られているうちに痛みがでて、手を挙げるとその反応を待っていたみたいで、次の白い詰め物(CR)をつめる作業へ黙々と移るという…

そして、つめている間は作業に夢中になり、歯科医の手が私の顔を覆い被さるばかりでなく、目をつぶされるんではないかというくらい押し当てられました…

年齢は60才くらいのおじいちゃん先生かな。昔の歯医者さんという感じですね。いまだにこんな治療をしている歯科医師がいることにショックを受けました…

「痛みが出たら手をあげてくださいね」との声かけくらいしましょうよ…

これでは歯科恐怖症になる患者さんが出てもおかしくはないでしょう。口元の治療は、見えない作業。患者さんへの声かけは欠かしてはいけないと思います。安心して治療を受けて頂くことによって、デンタルショックも減らすことができると思います。

きっと、荒治療をしている歯科医院はまだまだ沢山あるのでしょう。

今回、トホホな体験でしたが、自分の治療を見直すきっかけにもなりました。歯医者が怖いという患者さんが増えないように、治療にあたっていきたいと思います。