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登録しているニャンコグルっぽを閲覧中に、ふと思い出し、色々と思うこともあったので書こうと思いたった。


我が家のニャンズに訪れた最大の危機。

まあ早い話が獣医の医療ミスについてです。


朝いつものようにご飯をあげてオモチャで遊ぼうと4ニャンズを誘ったところ…


あれ?

…トロロ嬢が居ない。


いつもなら、アタシがじゃらしを手に持っただけでニャーニャー言いながら後をついてくるハズの4ニャンズ。

おかしいな?

ケージの隅に目をやると、うずくまるトロロ嬢。

明らかに元気がない。

ご飯を口にした形跡も無し。

気になったので掛かり付けの獣医さんに診てもらいに車を走らせた。


この辺では珍しい猫専門の獣医さん。

某ニャンコ雑誌にもしばしば顔を出す有名な先生。

診察料は少々お高めだが、勿論信頼出来る獣医さんだった。


…この一件までは。



名前を呼ばれ、診察台に上げると、ぐったりしたままビクともしないトロロ。

いつもなら嫌がって力の限り抵抗するのに。


ただならぬ様子のトロロを見て、すぐに血液検査をすることに。

ソワソワしながら待っていると、神妙な面持ちの先生に再び呼ばれ…


「白血病陽性です」


…は??


頭が真っ白になりました。

猫の白血病は言わずと知れた不治の病。

発症すればあっという間に虹の橋を渡ってしまうという恐ろしい病気。


産まれてから一度も外に出さず、徹底して室内飼いを心がけてきたのになぜ…??

ワクチン接種だって欠かさず受けてきたのに。

数ヶ月前の健康診断だって何の問題も無いです、健康ですって言われたのに!?


何が何だか分からずにしばらく放心状態でした。

先生の言葉も右から左へ、スーっと抜けて行くような感じで。


先生曰く、猫ちゃんの白血病は伝染病なので他の子達も早急に検査を受ける必要がある、と。

アタシはトロロを病院に残し半泣き状態で家に向い、他の3匹を連れて大急ぎで病院へと戻りました。

コモモ、あずき、しじみ。

順番に血液検査をし、結果は陰性。


「家から出した事が無いなら、母体感染しか考えられないのでお母さんもほぼ陽性の場合が殆どなんですけどね…ごくまれに、感染しても発症する前に何らかの理由でウイルスが死滅するというケースも報告されています…本当にごくごく稀な珍しいケースですなんですけどね。」

不幸中の幸いだと先生は言ってくださったが、複雑な心境だった。

コモモが感染していたのなら、保護した際に受けた健康診断は一体なんだったのか。

血液検査も何の異常も見られなかったというのに。

かすかな疑問も頭を過ぎったが、信頼している獣医の言葉…

…黙って話を聞くしかできませんでした。



先生が言うには、トロロの状態から見てもう発症してしまっているから、もって一週間程だろうとの事。



不安そうにアタシの顔を見上げるトロロに、かける言葉も無くただ涙を流すしかなかった自分。


どうすることも出来ないので入院する事もない。

貧血症状がひどいので食欲も無いだろうから無理に食べさせなくてももうイイです。

念のため他の3匹とは最後まで隔離を。

グルーミングやトイレの共有でも感染します。

…そんなような説明を淡々と受けたような記憶が今でも残っています。


お母さんのコモモが大好きでいつも寄り添って寝ていたトロロ。

兄弟仲も良く、遊ぶ時はみんな一緒だったのに…

最後の時を「隔離」だなんて。

でもほかの子達にまで病気が感染ってしまったら…


言われるがまま気休めの抗生剤を受け取り、震える手でハンドルを握り締め…4匹と家に帰りました。


連れもひどく心配してくれて、メソメソしているアタシを精一杯慰めてくれました。


それからの数日もずっと泣きっ通しでした。

相変わらず食欲も元気も無いトロロ嬢。

何もしてあげられない無力さに毎日胸が締め付けられる思いでした。


しかしここからが問題…


そんな状態が5日程続いた後。

少しずつご飯を食べ始めたトロロ。

それまでは口元に持って行ってあげてもひと舐めふた舐めしかしなかったのに!

しかも完全隔離の為、ケージの中で一人大人しくしていたトロロが、遊んで欲しいとばかりにケージの外の猫じゃらしに手を伸ばしているではありませんか!!

試しにケージの外からフリフリしてみると…

遊んでるーーーーー!!!

全く動かず、自分の毛づくろいも出来ないでいたトロロが…!!


これは奇跡なのか??

それとも最後の力を振り絞っているだけなのか…??


その後も順調に元気を取り戻していく彼女の姿を目の当たりにしながら、なんとなく疑問が確信に変わりつつあったアタシは、思い切って別の動物病院へ。


今までの経緯を全て説明した上でもう一度白血病の検査をしてもらうことに。


待合室で祈るような気持ちでした。

もしかしたら何かの手違いだったのかも…

そうであって欲しい、と。


数分後、診察室で聞いた結果は


「100%陰性ですよ^^」


笑顔の先生の言葉に涙が出ました。

思わず嗚呼!!神様!!…とw


しかし…


一体今までの診断はなんだったのか!!!???

数日間泣きはらして土偶のようになった顔で先生に詰め寄り、

「こんな事ってあるんですか!?」

…と。

今思えば、こちらの先生は何も悪いことはしていない訳で…

取り乱してしまった自分…反省(-_-;)


考えられる事は、もしかしたらネギ類なんかをうっかり口にしてしまったのかもね、と。

その場合、白血病に似た重度の貧血症状が出るんだとか。

勿論毒なのは知っているし、人間の食べ物を与えた事など皆無だが、もしかしたらキッチンに入り込んで落ちていたネギのかけらを口にしてしまったのかもしれない…

そう考えるとアタシにも責任はある。

キッチン周りには決して立ち入れない工夫をしていかなければ!!

…ごめんね、トロロ。。



とにもかくにも…あるんですね、誤診。

あってはならないし、今後も絶対にあって欲しくはないけれど。

この時の一件で身をもって痛感しました。本当に。


更にありえないのはその数週間後、誤診をされた病院から一通のハガキ。


「こももちゃん、しじみちゃん、あずきくんの予防接種の時期が近づいてまいりました」


その通知にはトロロの名前は無く、完全に亡きものとされている様子でした。

勿論、予防接種はセカンドオピニオンでお世話になった方の先生にお願いしました。

これからもこちらにお世話になるつもりなのは…言うまでもありませんね。



うちの子の場合は医療ミスで命を落としかけた訳ではなく、むしろその逆で…

結果から言えばめでたしめでたし、な訳だけれども。

それにしてもあんまりな目にあったな、というのが本音。

アタシの涙を返せーーーーーー!!!゚(゚´Д`゚)゚と言いたい。


あの数日間どんな思いで過ごしたことか…






今現在…?


ええ、元気満々^^

今日もドタバタ4ニャンズです^^☆

ずーーーーーっと元気でそばにいてね^^



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もう元気だよ☆
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