おはようございます。槇野まみです

先日は月と水星の年齢域のお話をしました。
(前回の記事はコチラ→【占星術と私☆《年齢域編》】)
今日はそのつづき。金星についてです。
以前にも金星の記事を書いたことがありますので、ぜひそちらもお読みください

(以前の記事はコチラ→【占星術とわたし☆金星編】)
金星の年齢域は16歳~25歳。
この時期特に金星らしさが発揮されます。
ちょうど子供から大人に移行する時期。金星は楽しい事、喜び、恋愛などを表しますので、いろいろな楽しみを経験する年頃…ということですね

16歳といえば、ちょうど高校生になった頃。
私はどんなだったかな…と振り返ってみました。
中学生時代はがんばって勉強をしたおかげで成績もよく、いわゆる「優等生」でした

学級委員をやっちゃうような。
その反動か、高校時代は一気に弾けて、女子力アップ!キャンパスライフを満喫してました。
勉強は難しくて大変でしたが、高校は自由な校風だったせいもあり、金星期の滑り出しは好調

そんな金星期に突入した私ですが、恋愛に対する考え方もガラッと変わりました。
昔、あみんが歌う『待つわ』という曲が流行ったのをご存知でしょうか?(昭和感満載です…
)

当時私は小学六年生くらいで、まだまだ子供でしたが、「私の恋愛はこのタイプ!」と感じていました

歌詞の内容は、
好きな彼がたとえ振り向いてくれなくても、いつかあなたが誰かに振られて、わたしの所に来てくれるのをずーっと待つわ。。
というもの。(ちとコワい…
)

私はアセンダントがうお座ですし、水のサインが圧倒的に多いせいか、元々受け身の性格。
まだちゃんとした恋愛はしていない時代でしたが、この先好きな人ができても、自分の思いは隠して、ずっと待っているだろうな…と思っていました。控えめ女子。
白馬の王子サマが迎えに来てくれる!と

しかしある時母にそれを話すと、母は
「待ってちゃだめ!『待つわ』じゃなく、『まちぶせ』のスタンスで行かなくちゃ
」と。

『まちぶせ』というのは、同じころに石川ひとみさんが歌っていた曲。
歌詞の内容は、
彼には他に誰か好きな人がいるらしい…けれどわたしは諦めない。
でもたとえあなたがその女性に振られたとしても、自分から告白なんてしない。さりげなく気を引いていつか振り向かせてみせる!
というもの。(こちらも、ちとコワい…
)

母にそう言われた時、私は絶対『待つわ』派!と思いましたが、お年頃になったら自然に『まちぶせ』派の私に変身していました

私の金星はしし座

しし座は火のサインです

金星は恋愛スタンスも表し、火のサインの人は自分から行動するタイプ

欲しいものは自分で取りに行きます。
待ちません!

さらに私の金星、しし座は女王様気質

私が一番でいたい。自分から告白するなんてカッコ悪いことはしたくない、という感じ。
アプローチしてきたのはそっちでしょ、という立場でいたいんですね。
たとえ水面下で足をばたつかせていたとしても、白鳥のように余裕を持っていたい

タロットリーダー協会でよくこういう話題になるのですが、金星が火サインの方は恋愛に積極的な場合が多いです。ホント星って不思議!

私もどうやら自分から取りに行くタイプらしい

そんな自覚は全くありませんでしたが、現在アラフィフの年齢になって過去を振り返ってみると否定できない自分が

見た目に寄らず…のようです(笑)
私に『まちぶせ』スタンスを教えてくれた母は、金星がいて座。
いて座も火のサインです

好きになったら一直線にGO!タイプ。
遺伝のせいだけではなさそうです

私の金星、しし座に対応するトートカードを引いてみました。
【11 欲望】
ライオンにまたがる女性は恍惚の表情で獣を統率しています。
そして右手には聖杯。そこからはエネルギーが放出しています。
生への活力や情熱を表す、パワフルなカード。
あなたは生の活力に満ちています。
自分の中で燃えているエネルギーを、思うがままに、ポジティブに使っていきましょう。
前回のカードに引き続き、私の好きなカードのひとつです。
私がひそかに『クレアラシルカード』と呼んでいるもの。
女性が持っている聖杯の部分が、ニキビ治療薬のCМに似ていませんか?

話はそれてしまいましたが…

あなたの金星サインは何でしょうか?
自分の恋愛スタイルと照らし合わせてみると面白いですよ!
(金星が恋愛スタイルを表すのは女性。男性は火星になります。)
金星の次の年齢域は太陽。26歳~35歳の年齢です。
わたくし、太陽はかなりハードなアスペクト(角度)を持っているので、この時期かなりヘビーな年齢域を迎えます。
それはまた次回に

今日も素敵な1日になりますように
