サバクイグアナはその名の通り、実際には砂漠に住んで、昆虫や植物を食べている爬虫類です。
年間を通じて暖かい温度が必要ですが、砂漠は昼と夜で寒暖差もあるので、結構日本の気候には対応してくれている気がします。
我が家のサバクイグアナの飼育環境を構成するのはコチラ
■60センチ水槽
サバクイグアナは成長しても60センチまではいかないみたいです。
しかも全長の半分くらいが尻尾なので、ボリュームという点ではそんなに大きさは感じません。
フトアゴヒゲトカゲとかの同じ全長の個体と比べたら、体重も迫力もかなり違うと思います。
なので、単体飼育であれば、60センチ水槽で終生飼育が可能だと思います。もちろんそれより広い分には何も問題ないでしょう。寝ている時間が多いですが、起きている時は結構動き回るので、広ければ走る姿も見られるかもしれません。
空気がこもらないように蓋はせず、開放します。なぜ水槽なのか、というと結構激しく動いたり、立ち上がってよじ登る動作をすることもあり、脱走を防ぐためにも上部にも高さ・広さを作っておきたいと思い、ここに落ち着きました。
■LEDライト
水槽上部に取り付けています。基本なんでもいいと思いますが、上部にふたになるような大きなものは避けて、空気がこもらないようにしたいです。あと、上が空いている方が何かと作業しやすいです。
よく忘れてしまって、あんまり点灯させていませんが、水槽を置く場所によっては昼夜の違いを明確にするためにも必要だと思います。
■紫外線ライト
コチラも毎日はつけていませんが、たまにつけても日光浴をしているそぶりを見せたことがありません。でもあったほうが安心ですね。電源をつなくソケットの方はなんでもいいと思います。
■みどり商会 ピタリ適温プラス
基本、1年中パネルヒーターを敷き、電源を入れています。水槽の左半分ちょうどくらいの大きさでこれを敷き、半分は何も敷いていません。温度差を作り、サバクイグアナが暑いな、と思ったら自分で移動できるようにしています。このヒーターも丈夫で2年くらい使っても全く問題ありません。1週間に一回くらいは掃除をするときなどに手で底砂を触って暖かいか確認しています。
■カミハタ デザートブレンド3kg
このデザートサンドはサバクイグアナに限らず、砂漠の爬虫類、陸亀などの飼育におすすめです。本当のサンド(サラサラの砂漠の砂)も環境としてはいいのですが、掃除が大変です。イグアナが走ると埃が舞います。また糞尿の掃除もやや手間です。
コチラのデザートブレンドは適度な大きさの粒(1〜2mmくらい)になっていて、糞尿は固まるので、その周辺の砂ごとすくって捨てられますし、埃も舞いません。また万が一誤飲しても吐き出す、あるいは糞として外に出せる大きさだと思います。
3年以上飼育していますが、誤飲などの事故も起きていません。イグアナ自体の体も傷つけませんし、絶対におすすめです。
60センチ水槽にこの3kgで十分だと思います。あとは掃除をしたらどんどん減っていくので、だいぶ減ったら一旦全部リセットして、また3kg投入すればいいと思います。
以上で、基本的な環境作りに必要なものが出揃いました。あとは流木などをおいてあげて完成です。木に登ったりもしないので、あまりごちゃごちゃさせない方がいいと思います。
ざっと計算しても2万円あればお釣りがくるくらい。これで結構長く使えるので、嬉しいですね。
