月命日 | いぬブログ(チワワ編)

月命日

明日はKOKOの月命日

先月、突然の別れでした。
引越しをした我が家
引越しの夜にKOKO少し様子がおかしく
調べて夜間診てくれる病院へ
少し肺水腫気味とのことで入院
初期だから明日には退院出来るだろう
との見立

ただ、その見立通りにはいかず
酸素室からの離脱が出来ず
入院延長
夜、家族で様子を見に行くと
呼吸が少し苦しそうなKOKO
食欲はあるとのことで先生に託す

その後
容態が良くないと電話あり
日が変わった0時38分
もうもちそうにないと電話
すぐ病院へ向かい
着いたとき、キャンキャンとKOKOが泣いた
苦しそうにフラフラとゲージの中

1時間くらいした頃かな?
先生がゲージから出して抱っこさせてくれた
鼻に酸素を当ててもらってるけど
意識は朦朧としてた
そして、わたしの腕の中で
本当に眠るように
静かに静かに
息を引き取りました。

本当に突然過ぎて
1カ月経つんだーと、なんだか他人事のよう

何カ月も苦しんで、介護して…とかでなく
本当にスッといってしまって
どっちが幸せなのかな
介護や病気の通院ってなると
体力的にも金銭的にも辛くなるし…
でも、これだけスッといなくなると
心の準備がやっぱりできない

ダンナもKOKOのことやから
元気に帰って来て
『おまえはさすがすごいチワワやな』
ってなると思ってた
と、泣いた

3歳の息子は死に目には会えず
翌日冷たくなって動かないKOKOを抱きしめて
泣いた
火葬するまで、テレビを見ながら撫で
おやすみ、おはようと撫で
撫でながら
『どうしてKOKOちゃん死んじゃったの?』
と、泣いた

トリミング後だったこともあり
フワフワなうえにリボンもしてて
16歳4カ月とは思えないほど
ズッシリしてたから
火葬場の人も抱っこしたとき驚いてた

KOKOは16年4ヶ月、絶対幸せだったと
胸を張れる
それくらい
ただただ愛情を注いで
大切に大切に育ててきた

KOKOに会いたい
フワフワなKOKOに顔を埋めたい

いつかNENEがそっちに行くよ
そして、わたしもそっちに行くよ
ダンナも行くし、息子も行く
また皆んなで暮らそうね
少しの間、待っててね
KOKOただひたすらに愛してるよ