古民家暮らし日記

古民家暮らし日記

東京から移住して、憧れの古民家ライフを満喫中。古民家を守る会の活動や、日々の暮らしのあれこれを綴ります。

Amebaでブログを始めよう!
久しぶりの更新です。



今日は、「田舎暮らし体験会」に事務局スタッフとして参加。

朝9時半、小学生の親子連れとスタッフで、45名が集合。

再生中の古民家で、かまどでご飯を炊いたり、もちつきをしたり、竹細工をしたり、焚き火にあたったり、再生箇所見学会をしたりと、15時まで楽しみました。


それにしても。

古民家の空き家はいっぱいあるのに、住んでみたい・買いたいという人も沢山いてくださるのに、つなげない。


ここを、つなぎたい!

今日はまた改めて、強く強く感じました。


考えよう!

ときどき、2階をねずみさんが走り回ります。

今、2階は片付け途中の物置状態で、あかずのま。

この3ヶ月くらい、足を踏み入れていないかも(^^;


昨日の夜は、夕食を終えてくつろいでいたら、

頭の上で、「ガタッ。ザザザザッ・・・」と物音が。


どきっ。びくっ。


わかっていても、びっくりします。

1階奥側の半分は、天井が低くなっているので、

本当に、すぐ頭の上で物音が聞こえるのです。


最初のころは、寝ているときに聞こえたので、

もうびっくりして、

泥棒にでも入られたのか、と震えあがりました。


しかし、どうも違うらしい・・なにか生き物のようだ、

と、勇気を出して、明かりをつけ、

台所のあたりを見回ると・・・・



あれ? 
何もいない・・・・


と思った刹那、足元を走りすぎる、ねずみさんが!!



いっやー、びっくり。

びっくりしすぎて、笑ってしまいました。


へえーーーー、ほんとに、家にねずみが出る!



ご近所の古い家でも、やっぱり、ねずみは出るそうで、

「どっから入ってきよるんか、さっぱりわからんけど、

 はいってくるんよねー。 そうすると、

 うちのお父ちゃんが、ああ、またねずみが運動会しよる、
 
 いうて、竹の棒で、天井つっつくんよ。

 ドンドンっ。 ねずみたち、うるさいぞー。いうてな」



ユーモラスな言い回しと、方言のアクセントの優しさに、

思わず和んでしまいます。

これが、自然と共生する、という1つの姿なのでしょうか。


都会だったら考えられないですよね(^^;

家の中にねずみがいるって。。。。


最初は、もう、気になって仕方なかった私も、

今は、ほっとけば、そのうちいなくなる、

別に悪さしやせん、・・・というわけで、

気にせずに放っておいています。

(・・気にしたほうがいいのかな?)


我ながら、たくましくなったなー。


そして、うかつに食べ物を出しておくと、

やつらに齧られるので、今日も厳重に食料をしまって寝るのでした。



大事な食料、あげないもん。ごめんね。


(本当にお米とか齧りますよ、ねずみさんたち。

ある日、コンロの下の物いれに入れていた米袋を持ち上げたら、

ザザーーっとお米がこぼれたりして。


うーむ、私も生物として、生存競争に参加しているのだと、

自然の一部なのだと、実感する瞬間です。笑)


先日、こちらの「古民家を守る会」で、

鍋を囲む会というイベントがありました。


さて、その帰り道。

私のワゴンR(大きな車から買い換えました)で、会の理事の方などを

駅までお送りすることになりました。


実は、わりと運転が荒い私・・・。


病み上がりなこともあり(?もともと?)、

細かいところへ、うまく気をまわせないのです。


ともあれ、ほぼ初対面の、しかも、かねがね大変なご高名を

うかがっている大先生を助手席にお乗せして、緊張・・・☆


後ろに乗られた2名の方も気にしつつ、

口では、会話をしながら、頭では無事故だけを祈念しつつ、

内心は必死で運転し、なんとか無事、お送りすることが

できました。。



そして。その方が降りられた後で同乗者に聞いたところ、

この高名な大先生は、なんと、この地方のご家老のお血筋でもあるそうです。



ご、ご家老様のお血筋って・・・!!



うっわー、本当にいるんですね、そんな方が。

衝撃です(^^;



確かに、言われてみれば、「ご家老様~!」という気品とご貫禄です。

もしも、時代劇にでできたら、誰にでも

「あ、これは良いほうのご家老さま」と、すぐわかると思います。


お顔や全体のたたずまいに、なんとも福徳のあるご様子で。

きっと羽織袴も、とってもお似合いな感じ。



はぁ~。。。ご家老さまですか。。。

時代劇のTVじゃなくて、生きて動いている本物と

お話させて頂いてしまいましたですよ・・!




このご家老様は、

地図にはその方のご先祖の屋敷があった場所が地名として残っており、
(もちろん市内の一等地)、

校長先生(だったと思います)をされていて、自転車でひゅんっと通勤されていたそうであります。今も良く自転車でお出かけ。

おかげで体は健康ですよ、ふわっはっはっは。

今は悠々自適のご生活。

山の上の今のご自宅のお屋敷には、自分用の書斎が4つあり、歴史の部屋、文学の部屋などと、ジャンルで分けて、気分で使い分けていらっしゃるそうです。

ほえ~・・・・(笑)





そして。

先祖はまったくの農民である私。

ご家老様をワゴンRの助手席に座らせ、

山道の急カーブでは、横Gをかけて、

助手席のドアの上のハンドルにつかまらせたりするような、

大変乱暴な運転で、お乗せしてしまったのでありました。。



世が世なら、打ち首やもしれませぬ。

なんとも恐れ多い、勿体ないことでございました。m(_ _)m


はぁ~。ご家老様。。。


農民の娘は、

無事に帰宅して、何やら、どっと疲れましたよ(笑)




ここでは誰もが当然知っていることを、

新参者は何も知らず、後から聞いて、大変驚くことがある、

よい一例でございました。



田舎ってすごいよ~(笑)





「庭でくつろぐ」ということを、最近学習しました。


なぜならば、晴れた冬の日は、家の中よりも、

外のほうが、断然暖かいのです。


寒さにふるえて朝からストーブをたいていて、

天気がいいから布団を干そうかと外に出て、衝撃。


おそとは、あったかいよー!

ああ、太陽のめぐみ・・・。

ちぢこまっていた体が、日光を浴びて、のびのびとします。


ああ、家の中より、外のほうがあったかい・・・。


ついでに、落ち葉でも集めるようかと、体を動かせば、

さらにポカポカ。


冬に咲く、お茶の木の白い花に見とれたり、

疲れたら、日当たりのよい縁側で、お茶を飲みながら

ひとやすみしたり。。。 至福のひとときでございます。



なるほど。伝統的な日本人というものは、

庭でくつろぐものなのですね。


そしてこれは、暖房費の節約にもなり、

外で体も動かすし、

まさに地球にもお財布にも健康にもよい、

ニコニコ・エコ。



時代劇でよく、ご隠居が、日なが一日、庭で盆栽をいじって

楽しむ図がありますが、

あれも、昔の人が当たり前にしていた、

素晴らしいエコライフだったのですね。


体でしみじみ体感して学習すると、

なんだか、大変うれしいです。




今回は、2つの点で、カルチャーショックでした。


1つめは、「外でくつろぐ」という新発見。


完全空調のホテルや、現代住宅の感覚だと、

家に帰り、さらに、「自分の部屋」に入り、

その部屋だけを快適にしようと、

いわば、”閉じこもる”感覚があります。


くつろぐ、といえば、やはり、「自分の部屋が一番」

と、普通に思うわけです。



しかし、庭でくつろぐ。

なんと、開かれているのでしょう。開放的であります。


そして、外でも、ひとりの時間と場所は十分確保される。

庭の木々に囲まれて、森林浴まで出来ます。

なんと素晴らしいことでしょう。



2つめは、改めて、日本家屋のつくりの不思議さ、精妙さです。


古民家は、昼間でも家の奥は暗いですし、

「夏をむねとして」立てられた日本家屋は、

なぜか、外気よりもたぶん2-3度は、室内温度は低いのです。

いったい、なぜ? 昔の人の英知ですね。


そして、日本家屋は、一番日当たりの悪い北側が、

家族の居間や台所になっています。

表の南側は、客間になっているわけですね。



理由はさておき、そうなると、住む人間は、

寒ければ自然と、より暖かい戸外へ出ます。

だって、寒いんだもん(笑)



家の外に出なくても、日光を求めて、

陽光のあたる縁側へ座布団をもっていって、

背中をお日様にあてつつ、

太陽の動きに合わせて動いていったりするわけです。



そうすると、もう、なんと自然に、健康的な生活習慣が

守れることか。


よく、ひきこもりやウツ、自律神経失調症の人へ、

「日光浴をしなさい」「外に出て、体を動かしましょう」

「四季のうつろいを、ゆったり味わってみましょう」

なんてアドバイスがされますよね。


それが、特に冬、この寒い日本家屋でなら(笑)、

ごく自然に、たぶん、自分から進んで実践できます。

だって、寒いんだもん(笑)

素晴らしい! 




つくづく、古民家は、住む人の健康を守るつくりに

なっているものだと、あらためて、感心してしまいます。



やっぱり、日本中に、もっともっと古民家に住む人が

増えるといいなと、改めて思うのでした。


うちのトイレの窓を、家の中からみた様子です。

網戸で、いつでもOPEN。

とっても風通しがよいです。
081130_0839~01.jpg



秋の日には、こんな風に紅葉が眺められて
心が和みます。

081130_1319~02.jpg


しかし、これが、冬になると、寒いのですよね・・・

だって、あけっぱなしなんだもん(^^;

網戸しかついてないんだもん。



最初はびっくりしましたよ。

うわ、ガラスがない。鍵もない。網戸だけじゃん。

あけっぱなしじゃん。 おおお~☆



なんかこう、古民家は、心の開放性を鍛えてくれます。


都会だと、鍵をかけて自分の部屋に閉じこもって、

一人の時間と場所を確保して、

他者の存在を絶対的に締め出してから、

初めて気を抜いて、くつろぐ、

という感覚があると思います。(私だけかな?)


もちろん、虫が入ってきたりしたら、即、外に出すし(笑)




しかし、古民家では、つねにどこかがオープン。

だって、トイレの窓はあけっぱなしだし(笑)


つねに外に向かって開いていて、

いつでも、どこか一部は自然とつながっている感じ。


他者の存在も締め出さず、そのままに受け入れて、

2階をねずみが走り回っていても、くつろぎます(笑)



外に向かって開けっ放しな家で、

24時間かっこつけているわけにもいきません。

常に、自分も自然に、ありのままの姿で勝負、みたいな感じ。



以前は、元の性格が怠け者でだらしないもので、
いつも、きちんとしていなくっちゃ、と、思っていました。
(成果につながっていたかは不明ですが。笑)





しかし、今は、そんな緊張は全くありません。
(。。。いいのかな?少しはあったほうがよい?(^^;)


洗濯物をとっちらかしているところに

突然、近所のおばちゃんが野菜もってきてくれたりしても、

もちろん、全く動揺せずに、ニコニコと応対します(笑)



そんなわけで、古民家で暮らし始めて、

私の心の開放性は、大変に強化されました。


人生のなかで、今が一番いいです。

何の緊張もなく、肩の力は抜けまくりで、

とってもラクチンに毎日を生きておりますです。

おかげさまで・・・有難いことですm(_ _)m



近所をでたらめに散歩するのが大好きです。

とても楽しい探検です。

車も入れないような、細い道を、てきとうに歩いていきます。


たまに、おじいちゃんの軽トラックが、ごおーっと

「神業!」 というような運転テクニックで

通り過ぎていくのも、面白いです。




今日のお気に入りは、こちらの石垣。

081109_1457~01.jpg

このバランス具合が、とっても素敵。

どんな人が組み上げたのだろう。

こういう力強い手仕事には、時をこえて

製作者の気合を感じるようで、

とても魅せられます。




さてさて、暮らし始めるまで、続き。


初めてこの家で暮らし始めたのは、

2007年の5月、黄金週間でした。

つつじが美しく咲いて、迎えてくれるようでした。



仲良しの同級生が東京から応援にきてくれて、

大掃除の開始です。


必要な家電(冷蔵庫、トースター、洗濯機、ガスコンロ)は

会社で貼紙をだしたら、色々もらえてしまいました。


「息子が一人暮らしをしていたときのものだけど」とか

「独身時代のものだけど、よかったら使って」とか、

軽トラックで皆で運んできてくださったりして、

大感激でした。


こちらの地方でも、意外に新興住宅やアパート住まいの方も

多いらしく、物珍しそうに家を見学されて帰っていかれました。


ある部署では5~6人くらい、全員で見に来てくださって、

驚くやら嬉しいやら(笑)


あのときの皆様には、本当に感謝です <(_ _)>


しかし、田舎は、家にスペースがあるんですねぇ・・・。

余分な洗濯機やら冷蔵庫やらを保管しておくスペースが

あることに、驚きます。


私が東京のほうで暮らしていたときは、狭い部屋から、

ものを減らすのに必死(^^;


どうしても増えてしまう本や服を前に、

いかに必要なものだけを手元に置くようにするか、

日々、格闘していたものです・・・。


ここでも、ちょっと、カルチャーショック。

居住(倉庫)スペースに、家賃がかからないのですね~。。





さてさて。

それから、ものをあっちに置いてみたり、

こっちに置いてみたり、右往左往・・・。


引越ししたら誰でもそうだと思いますが、

気に入った配置を見つけて、

部屋をどう使うか決めていくのは、とっても大変!

楽しいですけど(^^)


そうやって、しばらくはダタガタと、あっちに机をおいてみたり、

こっちに動かしてみたり。

台所が狭いので、なんとか可愛く使いやすくしたいと、

自分で壁紙を貼ってみたり、棚をいれてみたり。



今も、時々わきおこる「模様替えしたい!」衝動に促されるまま、

ちょっとでもより快適に暮らせるよう、模索する日々です。







前回の続き。

2007年3月末に家を見に行って、

4月半ばには、大家さんご夫妻とお会いして、賃借契約締結。


といっても、一枚の紙に、署名とハンコをおして、

期限も「別に、出て行くときに声かけてくれたらいいよ」

とのことで、終了日は空欄という、アットホームな雰囲気でした。


そして、住み始めるわけですが、ここから、ひと苦労(^^;



興奮が冷めて、改めて家を見回すと、

まだまだ、家に拒絶されている雰囲気が漂います。


古民家って、人格(家格?)があるようで、

一見のときには、庭にあふれる緑と、畳と障子の自然素材に、

家に包まれるような安心感と安らぎを覚えさせてくれました。


障子と庭


しかし、それから、実際に居住者として、家になじむまでは別問題。

試練のときです。どうも、家に試されるようです。


住もうと思って家に入ると、気のせいではなく、

よそよそしい空気が漂うのですよね。



2,3ヶ月とはいえ、空き家だったこことで、虫も出ます。

古民家特有のほこりや歪みも、あちこち気になり、

落ち着きません。


夜になると、天井のしみなのか、虫なのか判別できずに、

ぎょぎょっと驚かされたり。



結局、仕事がとても忙しかった関係もあり、

半年ほどは、ホテルと古民家の二重生活になりました。

元気のある週末だけ、古民家に通うかたちです。



今も、家のあちこちを、少しずつ、手をかけて直しながら、

理想の暮らし実現にむけて、工夫をこらす毎日です。


でもこうやって、苦労しながら、

愛情をもって手をかけていくのが、一番楽しいのですよね。


続きは、また書きます。



今、私が借りている家を紹介します。

築90年ほどたった一戸建て。

2007年の3月末に、外側から見ただけで、
ひとめぼれしてしまいました。



借りている古民家


当時、ホテル暮らしも2年余がすぎ、
庭のある「静かな豊かな古民家暮らし」というものに
心底あこがれていました。

ホテルの方々には、とても良くしていただいたのですが、
やはり仕事場の延長のような感じがどこかにあり、
自炊したいな、緑や、木の温もりに触れたいなと。

折りあるごとに「古民家に住みたい」と言っていたら、
ひょんなことから、地元の古民家を守る会の方を
ご紹介いただいて、借りることができました。

やったー(^^)/


借りるときには、2-3軒見せていただきましたが、
いずれにせよ、すべてが「知り合いのツテ」であることに
びっくり。

ほんとに、口コミなのですね。

先祖伝来の大事な家で、いまは空き家だけど、
売るなんて、とんでもないし、変な人には貸したくないし。。

そうすると、必然的に、「あの人の紹介なら」と
知り合いネットワークが活躍することになります。


私の場合は、大変ラッキーなことに、
何年か空き家だったあとに、
外国帰りのご夫婦が2年ほど住まわれたあとで、
すぐに居住可能とのこと。


しかし、これから先が大変だったのでした。

古民家の生活費は、月にいくら位かかるのか?

月10万円くらいです。 

年間120万円くらい。

都会とのお金の価値の違いに、本当にびっくりします。


私一人の場合、古民家に暮らすだけなら、ざっくりとこんな感じ。

・家賃  2万円
・光熱費 1万円
・食費  3万円
・携帯  1万円
・その他 3万円 (ガソリン、園芸・住居備品・交際費等)

合計10万円。

他に、医療費や、東京との往復費用がかかっていますが、地方で暮らすだけなら、これで十分、特に節約などを気にすることもなく、豊かで楽しい毎日が過ごせます。

私の食費3万円は、食事療法もしているので、少し高めかも。

畑で野菜をつくったりすれば、もっと減らせると思います。


個人的は、あと、生命保険や積立なども見直して、古民家保存活動に使う資金を確保したいな、と考え中です。


ちなみに、地方に暮らすようになって、減った出費ベスト3は、次のとおり。

第1位: 被服費 
      ・会社が制服なので、劇的に減少 もうびっくり
       それまでは一生懸命、季節ごとにスーツなど揃えていましたが、
       それがほぼゼロと言っていいくらいに。

第2位: マッサージ・整体費用
      ・通わなくなったので、ゼロに。
       そもそも、肩こりも減った気がします

第3位: 交際費
      ・外食費がかかりません。
       都会の交際は店にいきますが、
       田舎の交際は家に招くのですね
      ・温泉旅行など、以前は友人とよく行きましたが。。
       今は車で10分でいける素敵な温泉を満喫しています


そして、お金に換えられない豊かさも、地方の暮らしには沢山あります。

・日々、目にする季節の美しい山並み、空の青さ

・食べ物がおいしい
  ご近所から頂く新鮮野菜や魚は、体中で感激するほど美味

・住居が広く、緑に囲まれている

・人がやさしい ゆったりしている


人間が豊かさを「衣・食・住」で感じるとしたら、地方の暮らしって、とても3要素が満たされています。

衣・・・田舎では、衣装の重要性がうすい
    野良作業用ジャージでも、見事な作物をつくっている人がえらい 
    おばあちゃんすごいよ

食・・・新鮮でおいしい。ご近所つきあい次第で、沢山頂けたりもする。
    先日も、都会ならデパ地下で高く売ってそうな高級ゆずやレモンを
    山ほどもらって、ほくほくしています。

住・・・広い。安い。こんなに広い庭付き一戸建、東京で借りたらいくらになることやら。


こうした豊かさへの驚きと賛嘆は、都会でストレスいっぱいで必死に働いた後でないと、感じられないものなのかもしれません。

一方で、平穏すぎて、刺激がない、という人の感覚もわかります。

私自身も、もしずっと田舎だけに暮らすとなると、いろいろな感覚がにぶってしまうようで、やはり、たまには都会の空気にも触れたいかな。

中心から外れてしまう、漠然とした不安のようなものは、やっぱり少しあります。


なので、「ORの抑圧」よりも、「ANDの才能」。

(「品質向上か、コスト削減か」ではなく、「品質向上も、コスト削減も」)


TV番組『人生の楽園』で紹介されるような、
都会と地方の交流が増えてきたのは、いいことだなあと思います。

週末田舎ぐらしとか、定年後の田舎移住とか、いいですよね。

戦後に地方から東京へ大量に人々が出ていったのと同じくらい、
東京から地方へ、人が戻ってくるといいなぁ、そしたら古民家の空き家がなくなるかな、と思ったりします。