○郡さんとの最後の物理対談


今日はKEK組卒業生の送別会であった

皆さんで焼肉
なかなかうまかった。
そしてかなりの量を食べたアップ

吉○さんにごちそうになった。
ありがとうございますm(__)m

そして帰り道
○郡さんと、光のエネルギーとワットの話になった。

疑問はこうだ。
光のワットとエネルギーの違いはなにか。?

また、波長が長いのでエネルギーが低い電波(遠赤外線より低い)は、手には影響がなさそうだが、ワットを増やしたらどうなるのか?

まず一つ目の疑問に答える。

光のエネルギーとは、光子、一粒が持っているエネルギー。
光のワットとは、光子の数、である。
ワットを増やす、とは、振幅を増やすことだが
光子の数が増えれば、(同じ波長)波は強め合い、振幅は増える。


二つ目の疑問に答えるために
まず

光電効果で考えてみる。

光電効果とは、ある波長より短い(あるエネルギーより大きい)光を、金属に入射すると、光からエネルギーを与えられた電子が、金属の支配を逃れて、外に出る、というもの。

そこで先程の話

光(光子一粒)のエネルギーが大きくなるとどうなるか。(光子一粒で電子が一定量出るとする)

これは、電子一粒に与えられるエネルギーが大きくなり、電子が持つエネルギーが増える。

光のワットが大きくなるとどうなるか。
これは、光子が増えるので、光からエネルギーを受け取る電子の数が増える。つまり出てくる電子の数が増える。


ここで二つ目の疑問だが

電波は波長が長く、光子一粒のエネルギーは小さい。
だから、電子一粒に与えるエネルギーも小さい。
だが、ワットを増やすと、小さいエネルギーを与えられる電子の数が、増える。それは、表面的にはもちろん、内部方向にもそうである。

ワットを増やすことにより、光は、より物質の内部にまで浸透する。
なぜか?

光子一粒が、物質と相互作用しながら物質内部に進む距離は、限られているが、
光子の数が多ければ、物質に先に吸収された光子は消滅していくが、そこでまだ吸収されなかった光子は、生き残って奥まで進む。(物質のある場所で吸収される光子の数は限られている)


話を戻すと
ワットを増やすと、光に影響を受ける部分が、表面的にも内部方向にも増える、ということである。
ここの表面的とは、表面積ではなく、ある面積内で、影響を受ける電子の数が増える、という意味である。
電子レンジのワットを高めると早くあったまるのも、そういう原理であると思われる。

結論として
電波のワットを高めると、手の内部にまで浸透する。だが、エネルギーが高くなるわけではないので、一つの細胞が受けるダメージ量は、ワットを高める前と変わらない。

である。
それが生体に悪影響かは、畑違いでわかりません。

最後の対談は、なかなか面白かった。
今後やる人がいないので、少し退屈である。

野球の 投げる動作について

腰の回転には

縦回転と横回転があるらしい。

縦回転は
背負い投げのように、上から振り下ろすようなイメージ

横回転は
ラジオ体操にもあるような、両肩を地面と平行に右から左へ回す。

この解釈で正しいでしょうか?

ピッチングにおいて
よく言われることは

下半身から始動し回りはじめ、その回転が上半身に伝わっていき…

であるが、
いわゆるオーバースローと言われる 縦回転のピッチャーは

下半身から始まるのは間違いないが、回転と言ってしまうほど、回る意識ではない気もする。

オーバースローでも、腰が横回転のピッチャーはいるのかもしれないが、無理矢理に腕をあげてしまう気もする。


腰を傾けて オーバースローにするようなのだが、それは

より上からなげて角度をつけるため

ボールの回転をきれいなバックスピンに近づけるため

だろうか。

だったら、腰を縦回転にして、腰を傾けずに、
上から振り下ろしたほうがいいのでわ。

それとも
縦回転ではあるが
腕の関節の作りから 腕がななめに上がってしまうなら、腰は傾けることになるのか。


まとめ

自分の腰の回転はどちらがやりやすいか?
力を伝えやすそうか?

肩が柔らかく、耳の横にスムーズに持ってこれるか


横回転の場合
サイド スリークウォータ くらいの投げ方

縦回転の場合
オーバースロー

アンダーはどうなのだろう…

最近 いろいろやることが多くなってきた。

せっかく体験したことも、忘れてしまうともったいないので、日記にすることにするメモ

mixiだと
知り合いに コメントされるのも 逆にされないのも 恥ずかしい。
また、毎日日記を書いてる風に知り合いに思われるのも恥ずかしいので
ブログですることにする。
現在、理系大学院生
教員志望 趣味は草野球と楽器演奏とラーメンと飯とお酒。

今日は、M2の先輩の卒業祝い飲み会だったビール

最後に研究室の先生が言った言葉が印象的であった…
「物理学を学ぶことは、物事の本質を考えることの 訓練である と考えています」

本質ってなんだろう
と思いながら、妙に納得した。

おやすみなさいぐぅぐぅ