6,7年前はかなりひどい状態でした

その頃を10段階中10とするなら、今は6ぐらいかと思います

当時はほぼ引きこもりで、数歩でも外へ出るとお腹を壊し

トイレへ駆け込んでも本の少ししが出ない

でもすぐにお腹はゴロゴロするし我慢ができない

どんどん外出できなくなっていきました

何の病気かもわからず、ネットで調べまくりました

やっとこの病気がIBS下痢型であることがわかりました


20歳頃、長距離バスに乗った時あるはずのトイレがついていなかったので

二時間移動だったのですがかなりの恐怖でした

一緒に乗っていたカレが取り敢えず寝るようにと言いきかせてくれて

どうしよう!??と動揺しまくる私を落ち着かせくれてました

私も一時間少しどうにか寝れたので無事に目的地へ到着


その後も多少の症状はあったものの急行電車にも乗れましたし

行動する際にトイレについて考えることはあまりありませんでした



それがアメリカに来て数年後、朝早く用事があり車に乗っていると

全て閉まっているお店のシャッター

これを見て、ふと、あ。トイレに行きたくなったらどこにいけばいいんだろう?

と考えてしまいました

なぜかはその時そう考えたのかは自分でもわかりません

私はお酒を飲むので比較的午前中はお腹がゆるい事が多く

この時は朝早かったのでそう思ってしまったのかもしれません


結局この時用事を済ますことができませんでした

数分後お腹が痛くなりどうしても我慢できず家に逆戻りしました

ここら辺りから症状は悪化していきます


ある日、知人から健康に良いという乳酸菌の粉?のようなサプリをもらいました

箱でもらったのですが1つちょっと試してみました

それからジムに泳ぎに行った帰り道、

薬局で買物していたところ急にお腹がゴロゴロし始めました

こちらの薬局では自由に使えるトイレはありません

とりあえず急いで買物を済ませ、車を飛ばして家に帰りました

トイレはどこにもありません

もうお腹はグルグル(T_T)

本当に漏らしてしまうかと思いました(汚い話ですいません)


どうにか家につき、おトイレへ

案の定お腹を壊していました


ここで決定的に体調は悪くなります

これがトラウマになり外へ出る度にまたお腹を壊すんじゃないか

病気が悪化したきっかけです




現在は在宅での外出の機会が減り体調も気持ち的にも楽になりました

朝と夕方に 子供のデイケアの送り迎えがあるのですが

この際お腹が痛くなることはよくあります

どちらかというと出かける前にお腹を壊していることが多いです

ストレスですね、無事行けるか、戻ってこれるかという

IBSになって数少ない自由に入れるトイレの場所もわかってきたので

そして万が一お腹が痛くなっても大丈夫だと言い聞かせています


週末はデイケアがお休みなので私と子供2人で過ごしていますが

ずっと家にいるわけにもいかないので外へ出ます

この際お腹が痛くなることもあります

障害者の方ようのスペースの大きいトイレもがあるお店もがあるので

お腹が痛くなったら、そこに子供を連れて入っています



病院では、以前胃腸科で処方された整腸剤と精神安定剤の二種類を

かかりつけの内科医に処方してもらっています

どこに行くときも、それと下痢止めを持ち歩いています

ただ整腸剤は30分運転して移動するぐらいの時だけに飲み、

あまり毎日飲んでいません

また、下痢止めは飲むと2日ほど便秘になるので体調が本当に悪いときだけ

精神安定剤はよく飲みます


IBSはココロの病でもあるので、現在はカウンセリングも受けていますが

やはり整腸剤を飲まなくても安定剤を飲むとお腹が痛くならない事が多いです

夜寝れない時にも飲んだりします


カウンセリングについてはかかりつけの内科医に

勧められて始めました、これについてはまた今度



今日は美容院の予約を半年ぶり(!)に入れました

移動もそうですが長時間座っていなければならないので

これもまた辛いんですよね。。

薬を飲むことになりそうです