その日の朝、息子の手がなんとなく熱く感じた。
測ってみると37.9度。うぅ~ん、まぁ風邪かな。程度に思っていました。
そういえば昨日から食欲ないなぁー。
息子はおっきく生まれて、食欲も同じ月齢の子の倍は食べていました。高熱ぐらいでは食欲も落ちなかった。
だから、そんな息子が食欲ないなんて今思えばやっぱりおかしかったんです。
二人目。しかも男の子。少々の事は大丈夫!なんて・・・なんの根拠も無いことを思い込んでいました。
昼過ぎ、やっぱり熱い。測ってみると39.5度!!
これは、年齢的にも突発性発疹かな??と思いました。
特効薬もないし、病院行っても同じか・・・。
なんて、のんきに考えていました。
とりあえず機嫌が悪い!何回もおっぱいを欲しがるけど吸っては嫌がり大暴れ!というのを2~3時間繰り返していました。
何度も何度も泣き叫びながら私にすり寄る。
私もだんだんイライラしてきて布団に押し倒してしまいました。
きっと、あの時・・・割れるように頭が痛かったんだと思う。
この時の後悔は、本当に今思ってもつらいです。
夕方、上の娘が小学校から帰ってきました。
4月から小学生になったばっかりです、少しずつ慣れてお友達とも遊ぶ約束をして帰って来るようなりました。
家の前で遊ぶので見てないといけません。
あーーこんな時に。と思いながらも、息子は基本、抱っこバンドでしか寝ず、抱っこバンドをしてるとよく熟睡してくれます。
とりあえず、抱っこバンドをしながら息子にタオルケットを巻いてユラユラと子供たちが遊ぶのを見ていました。
時々、息子が目を開いていました。なんとなくうつろな目・・・
気になったので息子の意識を確かめるため、いつもやっている合図みたいな、私がイエーィは?と聞いて手を差し出すと息子が手をグーにして私の手のひらにポンと当てる。
イエーィは?と言うと、息子は小さな手を抱っこバンドが出してきて
私の手のひらにポンと当てました。
あー、大丈夫かな。
浅はかにもそう思ってしまいました。
まさかそれから意識が戻らなくなってしまうとは。