ムーとムー子(ムーの妻)は東京都あきる野市の秋川渓谷へ。

 

今回の目的はニジマスを釣って、塩焼きを食べること。

目指すは、秋川国際マス釣場へ。

諸費用:

 ・入漁料(1日) 3,300円(10尾まで、リリース禁止、釣果料金1尾 200円)

 ・貸し竿(1本) 200円

 ・駐車場料金 500円

 ・餌(ブドウ虫20匹) 500円

 ・餌(いくら1パック) 300円

 

 

ムーたちはクーラーボックスを手に車で目的地へ。

 

駐車場。普通車は500円。釣り場の受付で駐車場券を購入する(券なしでも駐車できるが、駐車後は必ず駐車場券を購入しましょう)。

 

駐車場はかなり広い。ムーが行ったときは写真のように空きが多い。駐車しやすい。

 

駐車場から徒歩3, 4分のところに写真のように受付がある。ここで入漁料(3,300円)、貸竿(200円)、駐車場券(500円)、釣り餌のいくら(300円)を購入。

 

受付の下の階で、釣竿を貸してくれる。釣竿にはすでに仕掛けがセットしてある。もし仕掛けが絡まったりして使えなくなったときは、竿ごと交換する(100円)。ここで釣った魚を入れておく、魚籠も貸してもらえる。

 

 

釣り場はこんな感じ。川が段々畑のようになっている。これは上流側を見た写真。

 

これは下流側を見た写真。

 

まずは、ムーはまず釣り餌をいくらにして挑戦。しかし、なかなか釣れず。餌がすぐに針から外れてしまったり、水にふやけてダメになってしまう。釣り糸を垂らす時間よりも餌の交換の時間の方が長くなってしまう。

 

周囲を見渡す皆、ちゃんと釣れている。彼らはブドウ虫を餌に使っているらしい。ムーはブドウ虫(500円)を購入。ブドウ虫は針から外れにくいし、水にもふやけにくい。一度針につけてしまえば餌交換の手間を省ける。最初からブドウ虫を購入すればよかった、と思う。

 

餌をブドウ虫に変更後、すぐにヒット!

写真は、記念すべき1匹目!

それから、4匹ほど釣れた。

 

ムーの魚籠の中。

 

魚の入った魚籠を、写真のような場所(竿を貸してもらうところの隣の建物)に持っていくと、はらわたをとる処理を無料でしてもらえる。また、1匹につき100円払うことで、焼き魚と交換できる(残念ながら自分で釣りあげた魚ではない)。

 

ムーとムー子は釣った魚の2匹を焼き魚と交換することにした。

 

実際に魚を焼いているところ。ムーがこの写真を撮影していると、焼いているおじさんから「写真じゃおいしさがわからないよー(笑)」と。確かに!

 

これはムーがいただいたニジマスの塩焼き。皮はパリパリ、中は柔らかい白身。塩加減も程よく、とてもおいしい!

 

釣り上げた残りの魚ははらわたをとってもらい、もって帰ることに。

幸いムーはクーラーボックスを持ってきていたため、氷だけ購入すればよかった。氷は200円。なお、クーラーボックスを忘れてしまった方は、発泡スチロール製のクーラーボックスも売ってもらえる。

 

 

帰宅後、さっそくニジマス調理。今度はムニエルにしてみた。塩と胡椒をさっとふりかけ、小麦粉をまぶし、フライパンにバターをしいて、焼くだけの簡単料理。

 

写真は、ニジマスのムニエル。現地で食べた焼き魚とまた違ったおいしさ。レモンを切らしていたためカボス汁をかけていただいた。

ほんのりとした柑橘系の酸味とバターのなめらかさが加わり、とてもうまい!

 

以上、ムーとムー子のニジマス釣りの旅と食であった。

前編からの続き。

 

ムーと登山仲間たちと山梨県の岩殿山に登ろうとしたところ、先日の台風5号の影響で入山禁止。それでも山に登りたいムーたちは高尾山へ。岩殿山最寄の大月駅から、高尾山最寄の京王線高尾山口駅へ。

 

写真は駅舎。かなりおしゃれなデザイン。高尾山の杉材を使用しているらしい。この駅舎は2015年4月に完成。

 

高尾山口駅改札を出て右方向を歩くと登山口に着く。写真の奥の建物はケーブルカーとリフトの駅(清滝駅)。ケーブルカーやリフトに乗れば、1号路の最初にある斜面のきつい坂を上らずに済む。山頂までの残りは割となだらかな道が多い。

 

 

写真は高尾山コースの案内。この看板のある登山口から山頂へのコースは3通り:

・1号路(3.8 km)

・6号路(3.3 km)

・稲荷山コース(3.1 km)

たぶん多くの登山者は1号路を行くのではと思う。1号路の道は舗装され、途中、サル園、薬王院、そのほかお土産屋を通る。道の途中は結構きつい坂になっているが(ケーブルカーやリフトで省略可)、途中からはなだらかな尾根道を歩くことになる。

 

6号路は1号路の尾根と稲荷山コースの尾根に挟まれた谷を歩くコース。道は舗装されておらず、まさに登山道という感じ。すぐ脇を谷川が流れ、景観が素晴らしい。個人的には一番好きなコース(実はムーは高尾山を何度も登っている)。

 

稲荷山コースも1号路と同じく、尾根道になっているが、1号路より、アップダウンが激しい。途中、稲荷山という展望台があり八王子を一望できる。この道も舗装されていない。

 

どのコースも休憩なしで行けば1時間前後で頂上に行ける。

 

ムーたちは今回、行きは6号路、帰りは稲荷山コースを歩くことにした。気になる天候は、幸い曇り。今にも雨が降りそうだったが。

 

6号コース入口へ。まずは舗装した道路を歩く。

 

6号コース入口。ここから山道になる。

 

6号コースのところどころにある看板。勉強になる。残念ながら、今にも雨が降りそうな天気。聞こえるのはセミの声(ミンミンゼミとアブラゼミ)と川の音だけ。

 

6号コース2つ目の看板。シダ植物は登山道で多く見ることができる。

 

シダ植物。

 

上のような看板は、6号路には14枚あり、ムーも全部撮影したがあまりよく撮れていなかったため、掲載は割愛。

 

6号路では写真のように谷川をすぐそばに見ることができる。真夏にこの場所に来たらさぞ涼しいのだろう、と思う。

 

6号路をしばらく進むと写真のような場所に到着。いかにも、渡ってください的な橋があるが、ここを渡ってしまうと、6号路をそれて稲荷山コースに行ってしまう(もし間違えて進んでも稲荷山コース経由でちゃんと山頂には行ける)。

 

正しい6号路は小川。ちょうど良い石を踏み台にして進む。

たまにぐらぐらした石もあるため、細心の注意が必要。水が流れているため、転倒するとずぶ濡れになってしまう。

だが、6号コースの一番楽しいところかもしれない。

 

小川を後にすると、6号コースラストスパート。今までなだらかな道を進んできた分、ここから山頂まで急な階段を上っていくことになる。さすがに息が上がる。

 

無事、高尾山山頂に到着!登山時間は約1時間。残念ながら、小雨が降っており、山頂からの景色を楽しむことはできず。

 

晴れていれば、ここから綺麗な景色が見えるのになーと思う。

 

雨降りもあって山頂には人もほとんどいない。

雨粒はどんどん大きくなっていくため、即下山。下山は稲荷山コース。

 

雨のため足元は写真のように水たまりが多い。足濡れは不可避。

 

稲荷山コースをしばらく進むと写真なような建物に出くわす。ここは展望台になっており、晴れていれば素晴らしい景色を眺めることができる。

 

展望台からの景色。雲海のようになっている。

 

一時間ほどで下山。再び、登山口の清滝駅に到着。こんな天候だったことでほとんど人はいない。

 

人がいないためか、もう時間のためか(写真撮影時は17:30)、閉店しているお店が多い。

 

こうして、ムーたちの岩殿山、、、ではなく、高尾山の登山は完了した。

 

帰宅後、大月で購入した巨峰をいただく。

写真のように粒が大きめ。

 

500円玉より大きい。

 

皮をむくとぷりぷりな果実が現れる。口の中へ。

 

果実は柔らかい。噛むと甘酸っぱい果汁が口の中に一瞬でいきわたる。甘い!うまい!

一日の疲れがこの巨峰で一気に吹き飛んだ。

 

今回は残念なことに岩殿山登山は断念。高尾山に救われたが、次は必ず岩殿山を制覇する!

2017年、8月に入ってからぐずついた天気が多く、外出する気力もない。なんてことも言っていられない。ムーとムーの登山仲間は山梨県大月市にある岩殿山に登るためJR中央線大月駅にやっきた(今回、ムー子(妻)はお休み)。

岩殿山の標高は634メートル(スカイツリーと同じ高さ)。

大月駅から徒歩で約1時間で頂上まで行ける、手軽な山。

 

写真は大月駅の背後に迫る岩殿山。岩肌が特徴的。国道20号やJR中央線からもよく見える。この日の天気予報は一日中雨。この写真を撮ったときも小雨が降っていた。それでも豪雨でないのは幸いとムー達は登る気満々。一応、岩殿山までの道のりを確認しようと駅前にある大月市観光案内図を見ると・・・!?何か張り紙が。

 

なんと、「台風5号の影響により、岩殿山への入山を禁止しております」という文言が。。。

 

このまま引き返すのも空しいので、とりあえず行けるところまで行ってみようということで、岩殿山へ向かう。

 

写真は岩殿山に向かう途中で撮影した岩殿山。手前の道は橋になっており、下には笹子川が流れる。山の中腹には地すべりの後が見られる。確かに入山は困難そうだと、改めて思う。

 

写真は橋の上からの笹子川。

 

岩殿山入口に到着。案の定、封鎖されている。今回の岩殿山登山はここまで(無念)。大月駅に戻る。

 

ちなみに、岩殿山入口までの道で笹子川の他に中央自動車道も眺めることができる(下り線の河口湖方面と甲府方面の分岐点)。

 

 

大月駅に戻るも、せっかく大月に来て何もしないでは帰れない。そこで、大月駅周辺を見渡すと、おしゃれな喫茶店があるではないか(写真):

http://otsuki-kanko.info/news/3805.html

 

コーヒーでも飲みながら次に何をするかを決めるために、入店。

ランチメニューをもらう。入店当初はコーヒー一杯を飲むだけの予定だったものの、このランチメニューを見ると食欲がわいてくる。登山も何もしていないというのに。だが、食欲になかなわない。

 

ムーはカレーを、

 

ムーの登山仲間はスペアリブ丼を注文。

 

カレーはまず、食器がおしゃれ。ルーにはひき肉がたくさん。なので、これはキーマカレーかな?辛さは中程度。一気にお腹の中へ。

また、スペアリブ丼のスペアリブを一つ、登山仲間からゲット。とても柔らかく、うまいの一言。大月に来た甲斐があった。

 

そんなこんなで、次の予定を決めながらお腹を満たす。肝心な次の予定。。。せっかく登山に来たのだから、やはり登山をしようということに決定。登る山は、「高尾山」に決定。岩殿山と同じくらいに手軽な山。というわけでJR大月駅から八王子の京王線高尾山口駅に向かうことに。

 

と、その前に。。。

大月駅前に気になる一軒を発見。山梨といえば巨峰。今はちょうど巨峰の季節。巨峰を買わずにして大月駅を後にすることはできない。

 

買ったのは藤稔の1200円の方。980円の方もあるが、値段の違いは粒の大きさ。味はどちらも同じとのこと。ムーは粒の大きさを楽しむため1200円の方を購入。

 

こうして山梨の名産もゲットして大月駅を後に、高尾山へ向かう。

 

続きの高尾山編は近日更新予定。