イルカママのブログ

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09Jul
- クロノスとカイロス
  こんばんは。イルカママです。ギリシャ語で時を表す言葉にクロノスとカイロスという二つの言葉があるそうなんです。クロノスとは時計が刻む時の事で、カイロスとは主観的な時間という意味だそうです。例えとしたら、クロノスとは住宅ローンを20年かけて払うことを逆算して暮らす事に対しカイロスとは今どのような気持ちで過ごしているかみたいな感じでしょうか？(私も詳しく勉強したわけではないので間違っていたらごめんなさい。)現代人はクロノス重視の世の中だと言われています。実は我が家の長男が中学校に入学して、しばらくして学校に行けなくなってしまいました。特にいじめられたとかそのような理由ではないみたいなのですが、結局今は週の何日かは学校に行きそれ以外の日は市の支援教室に行くという形で落ち着き毎日学校に行かなくてもいいとスタイルが息子には合っていたようです。もう学校に行きたくないと苦しそうな息子を見て、学校には何が何でも行かなきゃだめだよと無理強いしなくて良かったと本当に思っています。クロノス重視で考えたら、毎日学校へ行く事がベストだと思いますが、私はカイロスを大事にしたいと思ったので毎日行くことは求めることはやめました。毎日学校へ行かなくても好きなおやつを準備したり、カイロスを大事にする子育てをしていきたいなあと思っています。もちろんクロノスも大切だと思いますが。それでは今日も読んで頂きありがとうございました。
07Jul
- 猿島に行ってきた！
  こんばんは。イルカママです。先日猿島という関東の横須賀市にある無人島に家族で行ってきました。とても自然豊かで関東にこんな所あったの？と思うような素敵なところでした。まるでジブリや新海監督の映画にでてきそうな世界でした。猿島は幕末から第二次世界大戦前にかけて東京湾の首都防衛拠点となり、砲台など要塞などが作られ今も史跡として残っていて戦後は観光地化されました。本当にラピュタの世界というか、すずめの戸締りにでてきそうな世界でした。私は初めて見たのですが、要石があったんですよ。皆さん要石って見た事あります？私は初めて見ました。今は固定されているようですが、当時はその要石を外すと要塞(多分)が崩れるという仕組みだったようです。なんだか物語の世界ですよね。ルパン三世の映画にも出てきそうです。また猿島が実戦で使われたのは第二次世界の時のみだったようですが、記録によると猿島から放たれた大砲の玉は一つもB29に当たらなかったようです。あんなに要塞など便利な道具がない中で、滑車を使って手仕事でいろいろ頑張って作ったのにですよ。なんだか竹槍と同じ世界だなと思い、またコロナ渦に未だお役所でFAXを使っている事を海外からばかにされた事に通じる何かを感じてしまいました。憲法9条は押し付けられた憲法だ、交戦権が必要だという方もいると思いますが、以前にも書きましたが確かに事実関係はそうかもしれませんが、やはりあの戦争を経験した方々の切なる、もう戦争はこりごりだという祈りのような思いもあると思うんです。それに日本が戦争に参加させられてもいい事一つもないような気がしてなりません。そこはちゃんとNOが言えるようになって行きたいと思います。それでは今日はこの辺で。読んで頂きありがとうございました。
25Jun
- 失敗する権利
  こんばんは。イルカママです。私はホームレスなど生活困窮者の方の支援をしている奥田知志さんのお話が聞けるYOUTUBEをよく聞いているのですが、奥田さんが以前「人間には失敗する権利がある」と言っていて本当にそうだなあと思いました。私は中学生の時、週に一度しか休みのないとてもきびいしい運動部に入っていたのですが、毎日のように練習に明け暮れていたのですが、試合なると負けてしまうことも多かったんですね。子育てって本当に生む前に子育ての練習する機会ってほとんどないし、(私も母親学級には行きましたが)ほぼほぼ全く日々練習をせす本番を手探り状態でこなして行くのが子育てなのではと思っています。だからこそ、時に子育ても失敗してしまうことがあるのではと思うんです。むしろ失敗してしまうことのほうが多くなんとかリカバリーしたりたまにうまくいくぐらいのものなのかなって思ってしまいます。以前作家の林真理子さんが娘さんを出産されたとき子育ての失敗は許されないから本当に気を付けたというか、多忙な中毎朝５時に起きてお弁当も作られたというインタビュー記事を読んだことがあるのですが、とてもご立派に子育てされて本当にすごいなあと思うのですが、私自身はそこまで能力もなければキャパもあまりないのでそこまで緊張しないで子育てしたいと思っています。また今は𠮟らない育児が流行っているのかな？でも奥田さんいわく愛するから𠮟るわけで、でも𠮟るのと許すことはセットじゃないとねっておっしゃっていて、本当にそうだなあと思いました。𠮟らないというのは極端だと思いますし、𠮟るだけでは子供もつらいと思うのですが、𠮟ったあとは許すことをしていけたらと思いました。親も悩み紆余曲折していくうちに子供達もなんとなく育ってくれたらと思う今日この頃です。それでは今日も読んで頂きありがとうございます。
18Jun
- 不登校の本
  こんばんは。イルカママです。先日夫がとある不登校の本を図書館で借りてきたのですが、私はちゃんとその本を読んでいなくて内容をちょっと夫に聞いて見たのですが(読んでないので私の誤解もあるかもしれませんが)、気になる点が二つあって、それは学校に行かないというか、不登校の日はゲーム及びデジタル機器を１００％禁止するという事です。私自身全くゲームをしない人間なのですが、その対応はあまりというか全く賛成できません。その子にとってはゲームって癒しだったり楽しみかもしれないのに、学校に行かないという理由だけで、その子の唯一かもしれない楽しみを完全に奪うのはどうなのかなって思います。ただ話し合って時間を決めてやるという事が大切なのではと思います。また食事中はテレビさえも見ないとか学校に行かなくても早寝早起きをして規則正しい生活をおくるとかそのような事を気を付けたりもいいのかなあと思います。それに生きていく上で楽しみって本当に大切だと思うんです。不登校だから楽しんではいけないというのは私はよくない考えだと思います。それに学校に行かなかったらゲームをを出来ない、学校に行ったらゲームをしてもいいというばつを与えてしまう関係づくりを親子関係でしてしまうと、人間関係の誤学習をしてしまい、良い友人関係が作れなくなるのではと心配に思ってしまいます。学校に行っても行かなくても時間を決めることのほうが私は大切だと思います。もしゲームやyoutube以外でその子にとって何か別の楽しみを親が提供できるなら話は別ですが、それはもう大きいのだから子供が自分で考えろは何か暴力的に感じてしまいます。何事にも０か１００かよりも折衷案的に対応するのが私は大切なのではと思います。話し合える関係を作ることは、私自身大切にしている事なのですが、ではどのようにやったら話し合える関係になれるのかは、私は人間関係を構築していくことにハウツーはないと思うんですね。その親子、親子で悩んだりぶつかったり右往左往しながら、築いていくものだと思うんです。こうすれば信頼関係関係が築けたとかいうパワーワードって多分存在しないと思うんです。ただ思うのは、なにげない日常にを大切にする積み重ねが子供が育っていく上で大切なのではと思うようになりました。またその本には親がぶれないでいることが大切と書かれているそうですが、ぶれないで子育てできる人なんてこの世に存在しないのではと思ってしまいました。子供が小さかったころNHKのすくすく子育てをよく見ていたのですが、そこにでていた先生でおっしゃっていたのですが、お母さんが赤ちゃんに対して右往左往することって大切なのよねっておっしゃってまして、確かにもし全くぶれないお母さんって赤ちゃんの情緒の成長にとってあまりよくないかもなあと思ったりしました。うちの親もかなり心配性でしたが、私もかなり心配性かもしれません。でも心配性という一つの愛の形でも子供は育っていくのではと思いました。それでは今日も読んで頂きありがとうございました。
07Jun
- 一重と二重
  こんにちは。イルカママです。所で皆さんは一重ですか？二重ですか？私は思いっきり一重なんですね。なので十代のころは、二重に憧れアイプチをして頑張って二重にしていたんです。女の子からは二重にした私の顔を可愛い(おせいじかしら)といってくれた友人もいたのですが、男の子からは全くスルーでなんなら「目になんか糊みたいのついてるよ」と教えてもらったことがあります。その当時の私は全く彼氏ができる気配がなく、それを心配した母に二重にするプチ整形を勧められる始末。でもそれは私は断固拒否したのですが、２０代に入りもうアイプチをやめてこのままで生きていこうと決めていっさいアイプチをやめてみたら不思議と私にも彼氏という存在ができるようになりました。(体重の変動はなし、もしくは２０代にはいり少し太る)ひろゆきさんも言っていたのですが男性目線では顔のパーツ(まぶた)を変えてもあまり意味が無いと言っていて、過去の男性の友人、また夫も同じ事を言っていました。案外恋人ができるきっかけってメンタル的な変化も大きいのではと思ったりします。先日話題になったノンフィクション、婚活編私も見ました。お見合いで進藤さんに家事ができないことを猛烈にせめるロマンティックなワンピースを着た女性を見て私はなんてエキセントリックなんだと思ってしまいました。共働きが当たり前になった今、私は男性も家事がちゃんとできるべきだと私も思います。でもその女性、本当にあんなエビちゃん全盛期に流行ったようなあのワンピース好きですかね？あのワンピースは彼女の趣味ではないのではと思ってしまいました。お見合いにおしゃれは必須だと思うのですが、私は彼女が好きな彼女にあった洋服を着たほうがいいのではと思ってしまいました。もちろん植草さんの言うとおりにして上手くいく方もいると思うのですがね。結婚って日常だし、背伸びしたり無理に飾ったりするより、素の自分でいられて合う人が一番よいのではと思います。それでは今日も読んで頂きありがとうございました。
05Jun
- ジェンダー
  こんばんは。イルカママです。私自身ジェンダーについて特に勉強をした事がないのですが、私個人は今までの生きてきてあまり女性蔑視を感じた事がないんですね。でもそれは私が当たり前に感じてしまいただ気づいていないだけなのかな思ったりします。以前キリスト教の聖書を読んだことがあるのですが、イエスキリストがいた時代今から２０００年前の話なのですが、不倫の現場を取り押さえられてしまうのですが、石打ちの刑にあうのは何故か女性だけ。男性だって同罪だと思うんですけどね。２０００年前から男女差別は当たり前にあったのですから本当に根深い問題だなあと思ったりしました。また三浦綾子さんの歴史小説の「ガラシャ婦人」という本を読んだのですが、(大河ドラマで麒麟がくるであしだまなちゃんが玉子役をやったようです。)、ガラシャ夫人のお姉さんがお嫁に行くときにガラシャ夫人に「死ににいくつもりで結婚する。」と書いてあり、今現代も色んな形の結婚はあると思うのですが、死にいくつもりで結婚する人はあまりいないのかなと思い当時の女の人は大変だなと思ったりしました。以前女優の杏さんが三人の子育て大変だなと思った時、戦国時代よりはましとおっしゃっていたのですが、ガラシャ夫人を読んで「確かに！」と思ってしまいました。また料理研究家の辰巳芳子さんのお母さまである辰巳浜子さんの自伝を読んだことがあるのですが、浜子さんが新婚旅行から帰ってきてお姑さんに挨拶をしに行ったときに「あなたはただの嫁でしかないのだから、玄関からはいるな。これからは勝手口から入れ。」といわれ私がこの時代の女性だったらメンタルもたないなと思ったりしました。でも先人たちが沢山声をあげてくださったから現代女性は少しは生きやすくなったのかなと思ったりします。だから声をあげるって本当に大切だなあと思いました。所で日本で3番目に女医さんになった高橋瑞子さんという方がいるのですが、とても魅力的な方で、嘉永生まれの方なんですが、当時は女には学問はいらないと言われいた時代、一度結婚した後離婚して、産婆になるのですが救える命に限界を感じ医師を目指すんですね。そしてお産婆さんの仕事をしながらお金を貯めて当時医学部は女子には開かれていなかったのですが、直談判をし入学をするのですが、勿論紅一点の瑞子さん。また彼女は大柄で化粧っけがないのが原因かは分かりませんが他の医学部の男子学生にそうとういじめにあったそうです。でも高い志と使命感に燃えていた彼女は浸食を忘れて猛勉強をします。時に骨の標本を観察しようとしたら、男子学生が貸してくれないので、夜に墓場に行って骨をほりだし洗って用いたという逸話もあるくらいです。また資金面で苦労した瑞子さんは勉強の傍らあらゆうる内職をし自力で生活費と学費を捻出しました。本当に苦労して頑張って医学部を卒業し晴れて医者になり本当に努力家の瑞子は人望があり開業する時には沢山の医師が開業祝いに駆け付けたそうなんです。開業後の彼女は困窮者からはあえて診察料を取らず米を持たせて帰らすこともあったそうです。また金持ちからも必要以上に診察料を取ることもなかったそうです。医師になった彼女は機能的ということで、髪の毛は五分刈り、そして男装をしていたそうです。写真を見た事がありますが、西郷隆盛さんぽかったです。私は瑞子さんは本当に自分の幸せの為に全く生きていないというか、本当に使命感に燃えて働いて本当にすごいなあと思いました。でも思うんですけれども、幸せって自分の幸せを追及する生き方よりも誰かのために生きる生き方をしている時のほうが案外幸せだったりするんじゃないのかなあと思うのですが、だから苦労も多かったけれどもマインド的にはとても幸せだったんじゃないのかなあと思いました。瑞子さんは女性としての枠にとどまらない人間として素晴らしい方だったのかなと思いました。また何をもって男らしさ、女らしさ、というのかは分かりませんがその人のキャラクターを尊重するのが一番いいのではと思います。また相手の背景に思いを馳せて、思いやりを持って接するのが大切なのかなと思いました。それでは今日はこの辺で。長文を読んで頂きありがとうございました。
04Jun
- 多様性
  こんばんは。イルカママです。よくワーママか専業主婦かという論争を目にするのですが、私はどちらでもいいのかなと思ったりします。どちらも利点とマイナス面があると思いますし、置かれている状況、抱えている問題は違うと思うので、周りがとか世の中はとかではなく一人の女性として個人として選択ができるのが一番いいのかなと思ったりします。多様性と聞くと選択肢が沢山ある事というイメージがあると思うのですが、多様性とは私は他の人の選択を尊重する事なんじゃないのかなあと思います。でも人間の性として、多様性ということが一番むずかしいのかなと思ったりします。歴史を振り返ったとしても、人間の歴史って戦争だったり侵略の繰り返しだったりするので。植民地にした国の宗教を自分の国の宗教に変えてしまうのもまさに支配といいますか多様性の正反対のことなのではと思ったりします。それよりかは自分のやるべき事に集中して生きることが一番大事かなと思ったりします。以前動物に関わる仕事をしてしている方に聞いたことがあるのですが、獣医の世界ではなんで羊のような大人しい動物が滅びずに生き延びたのか不思議なんだと思われているそうです。人間に家畜化されるまでどうやってこの大人しく鈍い動物が狼などの野生動物に滅ぼされずにすんだとのかと謎に思われているそうです。以前動物にふれあえるパークに行ったのですが、そこには羊もいてえさやりもできるのですが、ひつじはやぎと同じ柵の中にいたのですが、観察していると羊とやぎは結構性格が違うんですね。羊にえさをやろうとするとやぎが羊を蹴飛ばしてえさを取ろうとするんです。でも羊はやぎの攻撃を気にすることなく、自分はえさが欲しいことにフォーカスしているんですね。例えばうちにレトリバーがいるんですけれど、やぎにけられたらすごく怒って喧嘩になると思うんです。そこで私は思ったのですが、もしかしたらそこが羊の強さなのかなと思ったりしました。それは自分の目的にフォーカスしていて(えさがほしい)他の攻撃が気にならないということです。それゆえ生き延びたのではと思ったりしました。一人一人生きていくうえで課題はそれぞれあると思うんです。それは似てる人もいるけれど同じ人はいないと思うんです。だからこそたがいに尊重しあっていきていきたいなあと思います。そしてそれを大切に生きていけたらと思ったりしました。そして自分に与えられた課題に取り組んでいきたいなあと思ったりします。それでは今日も読んで頂きありがとうございました。
03Jun
- コスパとタイパ
  こんばんは。イルカママです。今日は二つ目の記事です。所でエルメスのバックってすごく高いですよね。コスパとタイパを考えたらエルメスのバックってとてもコスパもタイパも悪いですよね。コスパとタイパを重視する現代にはあまりマッチしないような気がします。最近の若い方はコスパとタイパが悪いから子供を望まない人もいると聞いたことがあります。でもコスパとタイパだけではなくいろんな背景があるのかなと思ったりもします。以前書いたことがあると思うのですが、うちの長男にはとある特性があります。初めて小児科で発達障害の疑いを指摘されたとき、足がふるえるほどショックでした。でも今は受け入れ私にとっては本当にかけがえのない存在です。でも特性のあるお子さんを育てたことのある方はご存知だと思うのですが、特性のある子の子育ては本当に大変ですよね。特性のあるお子さんの子育ては本当に涙の子育てだと思うんです。また子育て自体コスパとタイパが悪いというのは一面の真実だと思うんです。でも子育てって数値には表せない喜びを与えてくれるものなんじゃないかなあと思っています。それは特性のあるお子さんの子育ても同じだと思うんです。実は私は過去に教育虐待を受けた過去があり、結婚する前は子供を持つ事に消極的でした。でも実際産んでみてこれ程喜びを与えてくれる存在なのかと思っていた以上でした。(大変だけどね。)私自身完璧な育児はできませんが、毎日反省したり悩んだりの日々ですが、これからも子育て頑張っていきたいです。それでは今日はこの辺で。読んで頂きありがとうございました。
- アンチエイジング！？
  こんばんは。イルカママです。昨今は空前のアンチエイジングブームですよね。兎に角若く美しくといった感じですよね。以前女優の加賀まりこさんがインタビューで７０代になった今の自分が一番好きだと答えていらっしゃいました。加賀まりこさんの若い頃のモテ伝説は本当に有名で全部は知りませんが、なんだかすごいですよね。でもその華やかだった若い頃よりの自分より今の自分のほうが好きだと聞いて最初はびっくりしたのですが、内面的にそして今とても幸せに暮らしてらっしゃるんだろうなあとおもいました。実は私自身１０代のころとても自分のことが大嫌いでした。とにかく悩みまくっていて頭の中がわけわからなくなっていました。そんな私もいろんな事があり今は少しずつ自分を受け入れられるようになっていきました。でもまだ今の自分が一番好きという境地にはなっていないのですがね。まだまだいろんな葛藤を抱えているので。でも私自身７０歳になった時今の自分が一番好きと思えたら、そんな人生をおくれたらと思います。それに年を取るってそんなに悪い事ですかね？もちろんできなくなることもあるけれど、年をとることによってできるようになったこともありますよね。うちにレトリバーがいるんですけれど、もう老犬なんですけれど、レトリバーの老犬って本当に魅力的ですよ。うちの犬は赤ちゃんの時は見た目は本当に天使のようだったんですけれど、中身はほんとうにやんちゃすぎて大変でした(笑)。(それもいい思い出ですけれどね。以前映画にもなった「マーリー」の本を読んだのですが主人公の男性が犬にもADHDはあると思うと言っていたのですが私もおなじ気持ちになったことがあります。)でも老犬なった今中身がどんどん天使のようになっていって本当に可愛くて癒されます。もちろんいまでもいたずらはしますけれどね。人間と犬は違うといわれそうですが、私自身すっかりおばさんなんですけれど、若い時はおばさんになるのすごくいやだったんですけれど、おばさんになってわかった事は思ったより年を取ることも悪くない事を知りました。それでは今日はこの辺で。読んで頂きありがとうございました。
17May
- 佐々木正美先生著　抱きしめよう、わが子ぜんぶ
  こんばんは。イルカママです。今日は佐々木正美先生の抱きしめよう、わが子のぜんぶの本を読んだ感想を書かせていただきます。この本は思春期のお子さんがいる親向けの本なのですが、我が家にも思春期の子供がいるので、私自身日々悩むことが多いので読みました。子供達が小さい頃は沢山色んな育児書を読んだのですが、思春期向けの育児書を読んだのはこの本が最初です。この本を読んでとても印象に残った言葉があって、佐々木先生はいつもこのようなまなざしでみていたそうです。それは、子供が努力をせずに成功した。これは親としてとてもうれしくありません。だけれど、努力をコツコツしている姿を見ていたら、それで十分だと思うのです。結果は関係ありません。またお子さんに「君が努力をしていれば、お父さんはその結果は問わないよ。」といっていたそうです。そして、お父さん、お母さんそれでいいではありませんか。結果を追求すると親も子供も苦しくなります。と書かれていてその言葉にいたく感銘を受けました。実は私自身中学受験の6年生の一年間親から教育虐待を受けていました。当時は教育虐待という言葉も知らなかったし、誰にも助けを求められませんでした。受験には合格したけれど、教育虐待の後遺症はその後の人生で私を苦しめました。いい学校、親なら誰でも子供に行って欲しいと思うと思いますが、それが強すぎると悪い結果をうんでしまう事もあると思うんです。また若い頃の友人で親からいい大学にいく事のプレッシャーをかけられなかった友人がいたのですが、私より幸せな人生をおくっているなあとうらやましく感じたことがあります。(でも結果その友人は高学歴です。)そのようないきさつがあり私はなるべく教育熱心になりすぎないようになるべく自分にブレーキをかけるようにいしています。だからといって勉強させないわけではなく、ほどほどでいいのかなってかんじです。ほどほどやってねぐらいで接すると逆に子どもの勉強する意欲がほどほどでキープできるように見えます。また私自身の話ですが、いろんなことがあって今は結果よき伴侶にめぐりあい今はどちらかというと平凡にくらしています。それでは今日はこの辺で。今日も読んで頂きありがとうございました。
07May
- 憲法9条について
  こんばんは。イルカママです。今回は憲法9条について書かせていただきます。憲法9条はアメリカ、GHQに押し付けられた憲法という方もいらっしゃいますよね。事実関係はそうだと思うのですが、でも私は第二次世界大戦を経験した方々の思いも入っていると思うんです。以前NHKだったか戦争を特集した番組を見たのですが、そこで語られていたのは戦争が終わり戦争から帰って来たお父さんが息子に向かって「お前たちは戦争に行かなくていいからいいよなあ。」でした。それが戦争を体験した人の感想なのではないでしょうか。また私は得意ではないのですが、料理が好きなので、料理研究家の辰巳芳子さんの本を読むのが好きなのですが、辰巳芳子さんの結婚生活はわずか3週間だったそうです。理由は出征しそのままフィリピン沖で戦死してしまったようです。私は戦争とはそのようなものだと思っています。私は出来たら国際問題は政治家に外交でなんとかしていただきたいと思っております。なぜなら議員年金を含めてそれなりのお給料をもらっているので、それなりに働いていただきたいです。西郷隆盛も話し合いで江戸城を無血開城しましたし、幕末から明治維新のころ近隣国のアジアは日本以外みんなヨーロッパの植民地になったようです。何故日本が植民地にならなかったかというと当時の日本のリーダー達が賢かったからだと言われています。また宮崎駿監督が以前おっしゃっていたのですが、戦後８０年近く日本は一度も戦争をしなかった。だから私はアニメーション制作に打ち込めてあのような作品が作れたとおっしゃっていました。戦争が始まると、武器産業がとても潤い、それに伴い一部の政治家は儲かるようでそれで戦争をやりたい方もいるようです。歴史研究者の藤原辰史さんがおっしゃていたのですが、戦争とは「今から戦争を始めまーす。」と声高く宣言して始まるのではなく、静かに始まるようです。本当に新聞の片隅の小さな記事からはじまるようです。以前社会保険庁から年金機構に変わった時の話なのですが、社会保険庁の解体の2年くらい前に、社会保険庁の職員による例えば芸能人の個人情報への不正アクセス(それもいけないことですが)がマスコミにより流され批判が高まった後に社会保険庁を解体し、年金機構に改変されました。それはどういうことかと言うと、年金が不安視されている問題を目先をすり替える為に一部の社会保険庁の職員のせいにしました。それはガタガタだった年金問題の責任を政府が責任を取りたくないためだったようです。また郵政民営化の時には郵便局員の不祥事がさかんにマスコミに流された時期がありそれにより民営化の為の下準備をしました。それにより解体され、郵便貯金、保健事業、郵便事業がこわされ、それにより外国の銀行に有利な条件が日本にできあがりました。また大蔵省、国鉄も同じ様な手法で解体されたようです。みなさんもマスコミの言うことを真に受けないで、もっと目を光らせてください。そして戦争がなにがそんなに嫌かというと、普通の人の生活が壊されてしまうからです。だから私は憲法9条を存続して欲しいし、次世代にも憲法9条をちゃんと受け継がらせてあげたいと思っています。それは私たち世代の役目ではないのでしょうか？また今日の文章を読まれた方の中には、それでは日本を守れないと思う方もいると思いますが、第二次世界大戦に参加したがために、この戦争で３１０万人以上の日本人が亡くなりました。戦争に参加しても日本人は守れません。また戦争をしないという事はSDGSに一番つながることだと思いますし、いくら環境を守っても戦争で沢山人が亡くなったら意味はないんじゃないかなと思います。長くなりましたが、それでは今日はこの辺で。読んで頂きありがとうございました。
02May
- バカボンのパパ
  こんばんは。イルカママです。先日YOUTUBEを見ていたら、お勧めで出てきたので、北九州でホームレス支援をしている奥田牧師さんのお話を何となく聞いていたのですが、奥田牧師さんはお話の中で人間が好きだと言っていて、その好きな理由として、ホームレスの方が自立するとその後で必ず？失敗したり何かやらかす方が多いそうで、でもそういう所が人間って面白いなってな感じで好きだそうなんです。私はその意見に妙に共感したりしてしまいました。１０年くらいでしたか、バカボンのパパの実写版のドラマをテレビで見たのですが、全部は見ていないのですが、バカボンのパパに育てられたら東大には行けないかもしれないけれど、メンタルは病まないでられるんではないかなあと思いました。私自身子どもの頃どちらかというと教育熱心な親に育てられたので、なんだかバカボン家がうらやましく感じてしまったのを覚えています。でも私自身つい子供に対して正しさを振りかざしてしまう短所があるので気を付けたいなと思います。また１０代の若き頃私はコンプレックスだらけで自分の事はあまり好きではなくあまり自分を受け入れられませんでした。でも最近なって歳を重ねて色んな事を経験して少しずつ自分の事を受け入れられるようになり自分の良いところは完璧でないところかもと少しずつ自分を良いと思えるようになりました。では今日はこの辺で。今日も読んで頂きありがとうございました。
01May
- 焼きそば
  こんばんは。イルカママです。みなさんは、焼きそばの作り方にこだわりとかありますか？私は以前コウケンテツさんがYOUTUBEで美味しい焼きそばの作り方のコツとして麵と具を別々に焼いた方が美味しくつくれるとおっしゃっていたので、それからそのアドバイスを参考に最初にサラダ油で麵を少し焼き色がつくぐらいに焼いて一旦お皿に麵を取り出しまたサラダ油を引いて野菜を炒め野菜に火が入ったら麵を入れて添付の粉を入れて全体に絡めたら、お酒を大さじ二杯をいれていためアルコールが飛んだら隠し味にオタフクソースを大さじ二杯入れて作っています。(４人分の分量です。)この作り方はとても美味しいのでおすすめですよ。マルちゃん焼きそばでなくてもこの前生協ブランドの一袋９８円(３玉入)のでも美味しくできました。ところで先日歴史研究者の藤原辰史さんのYUTUBEを見たのですが、藤原さん曰くナチスは食とエコをとても大事にしていたのだそうです。でもそれは自国のためだけの政策で、ナチスのせいで近隣国のポーランドやウクライナなどの占領国の国民を多数飢え死にさせてしまっていたようなんです。たくさんの子供達が飢え死に悲しむ母親たちが沢山いたそうなんです。藤原さんもそれは一番卑劣なことだとおっしゃっていました。それはでも私自身自戒を込めて書かせて頂いているのですが、我が家だけ笑顔で幸せにとは本当はよくないことなんだなあとおもいました。我が家も裕福なほうではありませんが、毎月一度はフードバンクの箱(生協とか図書館によくありますよね。)にレトルトご飯などをいれたり少しでも誰かの助けになるような活動ができたらと思いました。本当に小さな事しかできませんが。では今日も読んで頂きありがとうございました。
28Apr
- 自己肯定感と成功体験
  こんばんは。イルカママです。今日は自己肯定感について書かせていただきます。自己肯定感を高めるには成功体験を重ねることが大事と言われることがありますが、私は成功体験よりも失敗をしてしまったときに、許される体験を重ねることが自己肯定感につながるのかなあと思います。成功体験でしか自己肯定感が高められないとなると私なんかは失敗の多い人生だったので、自己肯定感はマイナスなんじゃないかなあと思ってしまいます。それよりもダメな自分を受け入れてもらえた体験でしか得られない自己肯定感もあるのかなあと思ったりします。(もちろん成功体験からの自己肯定感もあると思いますが)また成功体験が絶対的に良い物、失敗体験が悪とも思わず、自分の成功体験が必ずしも我が子にも当てはめられると思い良いと思って親って子供にそれを押しつけてしまう事がありますよね。私自身の親もその様な時があって迷惑だった時がありました。親の成功体験は私には合わなかったんです。でも娘である私が挫折をした時に、(親にとってはある意味失敗体験でした)親も色々考え反省したようで少しずつ謙遜な心をもてるようになったなあと娘の私から見てそう思えました。失敗体験は辛いもの、出来たらしたくないものだと私は思いますが、それを経て謙遜な心をもてるチャンスになるかもしれません。自信を持つのは大事かもしれませんが、謙遜な心を持つことはもっと大切なんじゃないかなあと思います。また親子関係のみならず社会全体でもっと失敗に寛容な社会になってほしいなあと思います。その社会はだれにとっても安心できて暮らしやすいのではと思います。それでは今日はこの辺で。今日も読んでくださりありがとうございました。
14Apr
- マイドックスキップ
  こんばんは。イルカママです。またまた久しぶりの記事になってしまいました。今回は映画「マイドックスキップ」のお話を書かせていただきます。私は犬映画で一番好きなのは、「マイドックスキップ」なんです。(沢山は見たことはないのですが…)古い映画なので、あらすじを書きます、1942年のアメリカのミシシッピーの片田舎を舞台にしたお話なのですが、８歳の男の子ウィリーはとても繊細で内気な性格なので、同年代の男の子のお友達があまりできず、心配した母親が誕生日に子犬をプレゼントして名前をスキップとなずけ、その犬との成長物語なのですが、ウィリーの隣の家に町の野球のスター選手が住んでいて、そのスター選手のお兄さんがとても人格者でもありとてもウィリーをかわいがるのです。ウィリーもそのお兄さんにとてもなついていて彼を尊敬していて、またそのお兄さんは町中の少年たちの憧れでした。しかし時は第二次世界大戦、そのお兄さんも兵役で戦争に行ってしまいました。みんなはそのお兄さんは戦争でも沢山活躍して沢山勲章を持って帰って来ると期待していました。ところがそのお兄さんは戦争の途中でひっそりと帰ってきてしまい、勲章も一つも持って帰ってこなかったのです。そしてそのお兄さんは昔のような明るさもなく引きこもってしまうのです。あんなに彼にあこがれていた町のみんなはとたんに呆れてしまうのです。そんななかでもウィリーだけは彼をずっと慕い続けたのですが、そのお兄さんの話をきくと戦争にいって殺される事よりも人を殺すことがこわかった。と言っていて、私はそのセリフにいたく感動しまして、人として一番大切な感性なんじゃないかなあと思ったんです。人を殺すって本当にこわいことだと思うからです。以前作家の若松英輔さんがおっしゃっていたのですが、なぜ人を殺してはいけないかというと、それは一人一人、与えられている人生の問いがあってそれは誰一人同じものはないっとおっしゃてました。問いというのは生きる意義と解釈してもよろしいでしょうか？だから本当にお互いを尊重して生きていきたいですね。またマイドックスキップには長いオムニバスがついていて、それもとても見応えがあるのですが、この映画の監督さんはこの作品を制作中に息子さんが誕生したそうなんです。だから息子さんに誇れるような作品を作りたかったというエピソードがとても素敵だなって思いました。また最後お兄さんはちゃんと立ち直るところが描かれて良かったです。では今日も読んで頂きありがとうございました。
26Mar
- 早寝早起き朝ごはん
  こんばんは。イルカママです。またまたお久しぶりの投稿になってしまいました。今日は早寝早起き朝ご飯について書かせて頂きます。先日、youtubeで小児科医の成田奈緒子先生の動画を見たのですが、成田先生がとにかく早寝早起き朝ご飯の大切さを力説してらっしゃったのですが、確かにそうだと思ったのですが、うちの長男は特性があり支援クラス在籍なのですが、私自身凄く朝が弱く低学年の頃はもちろん朝は食べさせてはいたのですが、ポケモンパンだったり(ポケモンパンを否定するつもりはありません。)スープ(手作り)だけだったりとあまりちゃんとは食べさせてはいませんでした。そして二年生の頃の息子のテストは１０点２０点が多かったような気がします。これではいけないと思い、ある時期から、朝からご飯をたいて炊き立てご飯を用意したり(レンチンご飯は嫌だというので)、付け合わせに魚を焼いたり、味噌汁も朝から作ったり、と朝ご飯を充実させてたくさん食べるようになってから何年か続けて見たら最近４０点５０点が以前より増えたなあと思っていたら高学年になり好きな科目限定ですが、７０点８０点が取れるようになりました。でも特性は変わらずですし、苦手なことは苦手です。もっと最初から朝ご飯をちゃんとしてあげれば良かったと後悔しました。でも子供が成長するように、母親である私自身も少しづつですが成長していくものなのかなと思ったりしました。所で皆さんはドラえもんの一巻の記念すべき第一話を読んだことはありますか？第一話の、のび太のママはとてものび太に甘いのです。以前、故児童精神科医の佐々木正美先生の本に子育ては昭和30代の感性で育てたほうが上手くいくと書いてあり、ドラえもんの初連載をしたのは１９６９年だったのですが、あの頃のお母さんって今のお母さんとしての自分より優しいのかなあと思ったり反省したりしました。それでは今日はこの辺で。読んでくださりありがとうございました。
27Feb
- 大人になったのび太君
  こんばんは。イルカママです。今日は大人になったのび太君について書かせていただきます。今から10年以上前でしょうか、藤子不二雄先生ではない別の方の作品で、「どらえもんの最終回」というのがネット上でも話題になり、朝日新聞でも記事で取り上げられたので覚えている方も多いのではないでしょうか？作品の内容は、確かある日どらえもんが壊れてしまい、我を忘れてのび太がドラえもん修理に没頭して、沢山勉強して、大人になってついにどらえもんを直すというお話だったように思うのですが、朝日新聞(だったはず？)に記事が載るくらいなので好意的に見ていた方も多いのでは思うのですが、実は私あまりその作品が好きではありません。理由はというと、大好きだったしずかちゃんのお誘いも無表情で断るシーンがあり、全くのび太らしくないのです。それよりもは映画「STANDBYME１」で描かれていた大人になったのび太君は、子供のときのまま優しくてしずかちゃんが大好きな頼りない青年でした。でもラストで子供の、のび太君が大人になったのび太君に「ドラえもんに会っていく？」と聞かれて大人になったのび太君が「ドラえもんは子供のときの友達だから今日はいいや。」と断ったシーンを見てのび太君の心の成長に私はとても感動したのです。知的に賢くなることも大切かもしれませんが、こころの成長はもっと大切なのではと私は思います。もちろん勉強は大切です。勉強というと何か嫌なイメージですが、本当は学ぶ事って楽しいことかなと思います。それに一生懸命学んだことはその後の人生にとって裏切らないなあと思うこともありました。それでは今日も読んで下さりありがとうございました。
22Feb
- 子供達の通った幼稚園
  こんばんは。イルカママです。今日は子供達の通った幼稚園について書かせていただきます。長男の幼稚園を探しているときに、長男が未就園児の時に通っていた子育て教室(プロテスタントのキリスト教会が運営している所)がとても良かったので、たまたま通える距離の所にプロテスタントの教会が運営している幼稚園があったので、ためしに見学に行ったのですが、その幼稚園はいろんな子供達がいたのですが、私にとって一番決めてになったのは、障害をもったお子さんとそうでないお子さんが一緒になって本当に楽しそうに遊んでいたので、「ここいいな。」と思いそれで私が即決して決めました。通ってから園長先生のお話を聞く機会もあったのですが、園長先生の話の中で、園長先生はよく子供達に「あなたはどうしたいの？」と聞いてくださるそうで、その時に思ったのは「個」を大切にして下さるんだなあと思いました。以前何かで読んだのですが、映画の「寅さん」を監督された山田洋次監督は日本人に「個」を伝えたくてその思いもあって「寅さん」を作られたと聞いたことがあります。日本には日本のいいところが沢山あると思うのですが、同調圧力が少し強い所が息苦しさを感じるところが過去にあったので、「個」を大切にしてくださるところは私はいいなあと思いました。下の娘もその幼稚園に通ったのですが、遊び中心で本当に楽しく過ごしたようなので、小学校にあがってからできたお友達に幼稚園のお話をするといつもうらやましがられると本人が嬉しそうに話してくれたことがあります。二人とも学年が上がるにつれ勉強はますます難しくなりますが、幼稚園くらいのびのびと沢山遊ぶことができて私はこの幼稚園に入れて本当に良かったと思っています。では今日も読んで下さりありがとうございました。
19Feb
- 佐藤ママ、一万冊子供に本を読む。
  こんばんは。イルカママです。今日は佐藤ママ、一万冊子供に本を読む。について書かせていただきます。これは佐藤ママの批判を書きたくて書いているわけではないので誤解しないでくださいね。先日佐藤ママが子供達が小さかったころ子供たちに一万冊本を読んであげたというエピソードを何かで読んだのですが、一年間は３６５日しかないのを考えると物理的に子供たちに同じ本を何度も読んであげるというのは無理なのかなと思い、今回この記事を書かせていただきました。うちの子供たちは二人とも小さい頃から絵本が大好きだったのですが、私もなるべく図書館で借りたり、幼稚園で2人が借りてきたのをよく読んであげたのですが、子供たちっていくつか読んでいくとお気に入りの絵本ができてきて、子供達から今日はこの絵本をまた読んでくれといわれ、同じ本をひたすら読んであげる経験をする方も多いいのではないでしょうか？でもそれがその親子の思い出の絵本となり、私自身小さい頃母に読んでもらった思い出の絵本を私が母になった時に、二人の子供達に同じ絵本を読んであげたことは、私にとってとても幸せな体験だったと思います。私は絵本作家ではないので、推測でしかないのですが、絵本作家の方で絵本を作るときにその絵本を読む子供達に知的にかしこくなることを目的に絵本を製作する作家さんはあまりいないのではと思うのです。子供達に一万冊を読んであげるという行為はなんとなくマルチタスクをこなしているように私は感じてしまい、そこまで頑張らなくても、もう少し肩の力をぬいて一冊でも親子の思い出の絵本を一冊でも見つけてあげた方がいいのではと思い今回はそのことを書かせていただきました。(それは図鑑だっていいと思います。)それでは今日も読んで下さりありがとうございました
17Feb
- 当事者研究
  こんばんは。イルカママです。今日は当事者研究のことについて書かせていただきます。以前図書館で「べてるの家について」の本を図書館で借りて読んだことがあるのですが、(全部読んだわけではないのですが)べてるの家とは北海道の浦河町にある精神障害者の方のグループホームだそうですが、そのグループホームを創設した向谷地生良さんの手記を読んだのですが、その本で印象的だったのが、今日のブログタイトルである、当事者研究でした。当事者研究とは例えば精神障害者の方が何かネガティブな行動をとってしまった時に精神障害の方を軸に支援者と一緒にどうしてこのような行動をしてしまったか一緒になって研究をするというプログラムだそうです。(本を全部読んだわけではないので説明が不十分かもしれないのでごめんなさい。)我が家もその当事者研究を取り入れてみたいなあと思い、先日家族でお夕飯を食べている時に長男が私に対してある暴言をはいてきたので、「長男君がママにどうして暴言をはくのか一緒に研究してみない？」と長男に伝えたらそんな返しが来るとは思はなかったのか、「なんだそれは(笑)」と大爆笑。そしていろいろ話していると長男のオンラインゲームのお友達はみんなママに対して暴言をはくようで、「でもその子たちも2歳の頃はママとアンパンマンが大好きなかわいい男の子だったんじゃないの？」と聞いてみたら「いろんなことがうまくいかなかったんじゃないかな」とつぶやいたのをきいて、暴言の裏にあるストーリーが聞けて良かったなあと思いました。長男は思春期なので頭ごなしにしかるよりかは、当事者研究を取り入れた関わり方の方がいいのかなと思いました。私自身日々手探りの子育てで何が正解かは分かりませんが、諦めずに子育てしていきたいです。では今日も読んで下さりありがとうございました。

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