私は今、いわゆる「自称進学校」に通っています。
単刀直入に言います。今の「教育」は「教育」ではない。
これは私が学校生活を送る中で痛感していることです。
教育とは何でしょう。
生徒に点数をつけ、優劣をつけ、価値を付けることですか?
大学受験にしか必要ない知識を詰め込ませることですか?
偏差値の高い大学に行かせることですか?
違うでしょう。
生徒の価値を見出し、人生に必要な知識を与え、生徒に合った大学に行かせることでしょう。しかし、今の教育ではそれが感じられない。
そもそも、教育とは誰の為にあるのですか?教育を受ける側ですよね?ではなぜ親や学校が「高い点数」「良い成績」を求めるのですか?なぜそれらを求める他人の為に勉強しなければいけないのですか?
生徒、いや人に価値を付けることが教育だと言うならば私は真っ向から否定したい。
そして今、日本でこのような教育を受けているその張本人だからこそ私は変えたい。点数で人の価値が決まるこの教育制度を。この社会を。
今すぐに変えられるとは思っていません。だからこそ、こうしてブログを書いています。この文が少しでも多くの人の目にとまり、少しでも日本の「今」について考えててもらいたい。
そう思っております。
このブログを読んで思ったことがありましたら、ぜひコメントしてください。
※これは私が通う学校の中で感じていることですので、通う学校によって感じ方は違うかも知れません。しかし、このように思う人もいるということを知っていただければ幸いです。