私の教育に関する考え
日本の教育システムが情報の記憶と、解法のパターン認識とその瞬時の組み合わせが主流であり、
深く思考させる事や知恵へのプロセスの把握についてはあまり考えられていません
限られた受験という短い時間で能力を査定評価することは困難なので記憶の入出力の能力やパターン認識と対応という能力のテスト傾向となる。
そもそもそんな考える事の練習は学校でできるはずもなく塾でもできるはずはない。
社会に出ても教育で与えられた情報に対してそれを鵜呑みにする傾向があるのにその反対の自分の頭で考えて仕事ができることができるはずがない。
こういうことこそ運動や武道で導かれるものなのだと思う。
だからこそこの方面の指導者の育成が必要になってくるし重要になってくる。
これから先の未来は、学校教育や塾で教えられる事をやっていれば受験に通り有利な人生をおくれると言う盲信は通用しなくなってくる。
情報や解法パターンはネットを叩けば直ぐに検索される時代である。知識の偏重は自ら没落を招くだろう
情報から知識、知恵への昇華出来る能力が問われる事と成れば教育も変わっていくだろうし、個別の優れた能力を引き出す時代になります。
武術、武道の中の、単なる運動だけではない古(いにしえ)よりの精神性がメタ認知能力を上げると信じています。
新型コロナ騒動に対する諸々のの対処が今までの教育の結果であるとも感じています。
