8月7日

景行天皇陵

(奈良県天理市渋谷町)



8月の神社、

として書き出してますが、


この日に向かったのは、景行天皇陵。

山の辺の道の途上にあります。


6、7月と日本武尊の神社をまわり、

名古屋旅行で熱田神宮を参拝。






そして、8月に入り

日本武尊の母、稲日大郎姫の御陵へ🚶



そんな流れから、

この日は、日本武尊の父の御陵、

景行天皇陵へ向かいました🐾



山の辺の道をゆっくり散策もしてみたい
のですが、この日は他に
ゆっくりまわりたい神社もあり、

まほろば線の巻向駅から向かいました🚶


このあたりも相撲神社など、
行きたい神社がいろいろあるんですよね😃


さて、
景行天皇、日本武尊の亡くなった後、
日本武尊が鎮めていった地を、
我が子を想い、巡ります。

今日も
ホツマツタエの40アヤより
そんな場面を。


ホツマツタエ40アヤより

※カタカナ五七調がホツマツタヱ
  (訳、解釈)

カエリオモエバ   ヤムヒナシ
(「振り返ってみれば コウスのことを思わない日はなかった。)

コウスガムケシ   クニメグリ
(コウスが鎮めた国を巡ろう)

ナサントイセニ   ミユキナリ
(と思う」と伊勢に行幸された)



まず、伊勢に行かれた後、尾張から関東へ、
自ら幣を奉げ巡ります。

そんな尾張津島の地での場面、

※カタカナ五七調がホツマツタヱ
  (訳、解釈)

ミズカラツクル   ニギテタテ
(自ら作った幣を立てて言われた)

イワクヲヤコノ   ユグリナフ
(「親子の縁が思いがけず絶えて)

ワカレアワネバ    ワスラレズ
(会うことができないが、忘れることができず)

ミズカラキタリ   ニギテスト
(自らやってきて幣を奉げるのだよ」と)

ヤヤヒサシクゾ    イタマシム
(かなり長い時間、コウスの死を悼んでいた)



景行天皇陵。

桜井市と天理市のちょうど境のあたり。
全長約300m、後円部径約168m、
あるそうです。



日本武尊の縁の神社、稲日大郎姫の御陵、
巡らせて頂いたことなどを伝えながら、
ゆっくり手を合わせました😌


景行天皇は、そんな行幸の先で
ある夢をみられます。

日本武尊が白い鳥となって現れ、
こう伝えます。


※カタカナ五七調がホツマツタヱ
  (訳、解釈)

ミコトウケ
(我は父君の詔を受けて)

キツムケカエル   カミシヅカ
(東西の国を鎮めて帰ってきました。神となった我は心安らかで)

マミエテホゾキ   アツサタス
(今お目にかかることができて満足です。深い愛情で育ててくださった)

タラチノメグミ   ウマザルヤ
(父君母君の恵みは、忘れることなどできるでしょうか」)


自分の死を悲しむ景行天皇に
そう伝えると、

自らをソサノヲに例え、
景行天皇をアマテルカミに例え、

二神の関係のように、それぞれ進む道を伝え
景行天皇の背中を押す描写が
このあと続きます。



ヤマタノオロチを鎮めて
草薙の剣を手にしたソサノヲ、

草薙の剣で命を救われ、
ホツマを鎮めたヤマトタケル、

このお二方を想う神社巡りも
いつかしてみたいと思いました🐾



お昼は、三輪素麺の工房直営のお店に。

三輪素麺すていしょん
やまなかさん✨


暑い中、汗をかき歩いて、
一気に店内の冷房で冷えたので、

温かい素麺にしました😄

すだちと油かすの三輪素麺🎶


ショップもあり、柚子やかぼちゃなど、
いろんな三輪素麺がありました。


もちっと食感らしい、
手のべdeぱすた、なるものもありました😆
気になる🐾


妻へのお土産に5色セットの三輪素麺。
ほうれん草・シソ梅・柚子
・かぼちゃ・にんじん


いつかの晩ゴハン

・オクラとエノキの梅シソ素麺ペペロンチーノ
(料理名、長っ💦)
・サーモンチーズのほうれん草素麺
・生ハムトマトのサラダ
・紅しょうがの天ぷら


最近、気まぐれにシェフをしていないな~ねー
と、つくづく思う……






お読み頂きありがとうございます🌳