8月1日
日岡神社
(兵庫県 加古川市加古川町)
前回のブログの続き、
大鳥居神社を参拝後、
日岡神社の参道に戻ると、
安授姫とタケルくん、
がお出迎え🐾
日岡神社、
日本武尊の生誕地であり、
日岡御陵は、
日本武尊のお母さん、
稲日大郎姫(いなびのおおいらつめ)の
御陵と言われています☝️
手水舎。
主祭神は、
天伊佐佐比古命。
相殿に、
豊玉比賣命、 鸕草葺不合命、
天照皇大御神、市杵島比賣命。
稲日大郎姫の1人目の皇子の出産が
大変な難産だったそうで、
次の出産に際して、
主祭神として祀られる天伊佐佐比古命が、
七日七夜祈願をし無事安産でご出産された
と云われています。
狛犬さん。
こちらの神社もよく風が通ります。
左手、境内社側から見上げる本殿。
奥から
天満神社、恵美須神社、稲荷神社。
本殿、右手側に
高御位神社。
拝殿前、
絵馬殿になるのでしょうか、
こちらも心地良い空気感に
いつもついつい長居をしてしまいます💦
今もこの地域の安産祈願は、
こちらに来られる方が多いようです。
そして、七五三は大変賑わいます😄
拝殿から右手に来ると、
建部神社、日本武尊が祀られています。
双子でお生まれになり、
産湯のたらいとして、石の臼を使われたらしく
そのレプリカが横にあります。
実物は、参道から南に1kmほどのところに
あるそうです。
双子、それぞれヲウス・コウスと呼ばれ
育ちます。
そのコウス、実名ハナヒコ。
後のヤマトタケルです。
ホツマツタエに
日本武尊のお生まれになった時のことも
記されています。
ホツマツタエ40アヤより
コノキミヒシロ スメラギノ
(ヤマトタケルは、日代の宮の皇の)
フノミコハハハ イナヒヒメ
(二人目の皇子で、母はイナヒ姫)
シハスノモチニ モチツキテ
(イナヒ姫が十二月の望の日に、餅をついて)
モチハナナシテ フタゴウム
(餅花を作っていた時、双子をお産みになった)
ヲウスモチヒト トハコウス
(兄のヲウス、諱はモチヒト。弟はコウス)
ハナヒコモコレ アメノナゾ
(諱ハナヒコという。この名もまさに天より授かった名前である)
日岡神社から、日岡御陵までは
歩いて10分ぐらい🚶
この日は、
なんとなく、こちらでゆっくり
手を合わせたかったんですよね🙏
特別、何か語るでもなく
ただだだ静かに手を合わせてきました😌
神社に戻る頃、
気持ちが何かすっきりと。
最後に御神木にご挨拶しながら、
お社の上を雲がゆっくり流れるのを
ながめてました。
日岡神社、御朱印。
お読み頂きありがとうございます🌳