2021/7/4 参拝ブログ
射楯兵主神社 (兵庫 姫路)
姫路護国神社から東にすぐのスクランブル交差点を渡ると、
大きな朱の楼門が見えてきます。
再築されたもので、2階か3階が、確か資料館になっていたかと。
資料館、ゆっくり見に来ようと思いながら、
いつも三社まわるため、まだ見たことがないという。
楼門のある次の角、いつもこの筋から入らせて頂いてます。
射楯兵主神社
御祭神は、
射楯大神(五十猛神)
兵主大神(大国主神)
もともと飾磨郡因達里に射楯大神が祀られていて、564年に同じく飾磨郡伊和里水尾山に兵主大神を合わせ祀られたのが始まりみたいです。
1181年から播磨国内の大小明神174座の神々を併せて祀り、
「播磨国総社」となります。
なので地元の方は、
「総社さん」て呼んでるみたいです。
神門。
奥に茅の輪が見えてますね。
神門上の龍神様の存在感。
毎回、写真を撮りたくなります。
手水舎。
自分は手水舎が好きで、どこの神社に行っても
パシャリと写真を撮ります。
そんな手水舎好きのきっかけになったのが、こちらの神社の手水舎。
なんか宿ってらっしゃる気がして。
撫でみみずく。
射楯大神とのご縁から、
みみずくが神使とされています。
茅の輪と、狛犬さんの奥に七夕。
季節ですね。
潜らせて頂き、拝殿へ。
狛犬さん。
こちらの狛犬さんは足長でスタイルいいんです。
めっちゃ速そう。
拝殿。
この日も、多くの方が、茅の輪くぐりと、七夕の短冊書きに来られてました。
恵美酒社、住吉社。
歴代城主からも崇敬されていたので、
勇ましい感じの神馬。
播磨国総社というだけあり、
境内社だけで12の社と、この12社合殿、
その他東播磨、西播磨の各郡の神様が祀られていて、とても全部をまわれないので、
いつもその時々に応じてご挨拶させて頂いてます。
まずはいつもお世話になっております
柿本社。
こちらが東播磨の各郡の神様。
明石郡の神々へも参拝。
こちらは、厳島社の弁天池の裏手。
この場所も気持ちよくて必ず手を合わせにきます。
めっちゃ良い気が流れてて癒されます。
厳島社
妻が弁天さんが好きなので、こちらも参拝します。
こちらの神事で
置山神事で、一ツ山大祭、三ツ山大祭というのがあります。
各神社である山の神事。
自然の山→置山→曳山(山鉾)→舁山(神輿・屋台)→壇尻船
と変化していったみたい。
各神社の神輿もどこから来て、どこに向かい祀るのか、そんな視点からお祭りを視るのも面白いかもしれませんね。
今日も気持ちよく各社を参拝させて頂いたことを最後にご報告して神社を後に。
何やら不思議な雲が見送ってくれました。
境内でうちわを頂きました。
近隣の高校で、夏祭りのうちわのデザインのコンテストがあったみたいですね。
本当にどうでもいいと思うんですが……
「総社賞受賞」
言いにくそう……
皆さん、1回は言いたくなって試そうとしてますよね。
「そ~しゃそ~じゅそー」
て、なってるところで、
今日はここまで。
ゆるい終わり方ですいません。
姫路三社詣で、まだ続きます。