オープンダイアローグって、聞いたことはあったけどいまいちそれが何か分かってなかった。
まだオープンダイアローグって言葉に親しみがない人に説明しておくと、
精神医療におけるフィンランド発祥の療法の一つで、対話に重きを置いているのが特徴。
しかも、患者本人と医師だけで行うのではなく、
患者家族とか公認心理士なども同席して、全員が治療法を決めるというもの。
目の前で医師と公認心理士との会話を聞くっていうのもすごく特徴的。
で、このオープンダイアローグをすごくやってみたいなと思って。
どれくらい効果があるんだろうと。
というのも、今自分自身が病院に通ってる身として、
薬を出されて終わりっていうところになんかモヤモヤしてたから、
対話によって潜在的に抱えてた悩みみたいなものを自覚できるようになるんじゃないかと思った。
もちろんカウンセリングとかもやりたいと言えばやれるんだけどね。
でも、なんの関係値もない人に急に話すのもハードル高いし。
それが医師にどう伝わってるのかっていうのも気になるところだし。
当事者がオープンダイアローグについて、服薬した時の効果と比較してみるって
ものすごく面白いんじゃないか?と思った。
(※あくまで、病気してる自分自身を自分が題材にして考えるというところに、今までなかったことじゃないかと思い、
やってみてもいいんじゃないかという感想を述べているだけです。不快な想いをされた方がいらっしゃったらすみません)
とはいえ、どうしたらいいのか実践できるのかわからないというのが現状。
困ったな。
でも久しぶりに心の底からやってみたいと思えたことだった。