前回のブログで、これからの時代の経営のキーワードは「義理と人情」だとお話しました。今回はそれに関することをお話しましょう。
効率を考え、できるだけお客様訪問をしないで、電話やメールで済ませる会社は多いかと思います。
でも、そうした便利になった時代だからこそ、直接お客様を訪問することは大切です。私はHPで書いていますように、社長のお客様訪問を必ず薦めています。
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面倒だとか思わずに、社長はお客様訪問を定期的に行ってください。びっくりするくらいの効果があるでしょう。
接待も感謝の気持ちで行うべきです。
私の勤めていた会社でも「今時接待なんて、古いよ」と言って、接待をほとんどゼロにしていました。
でも、他社が接待費を削っているときこそ、日頃の感謝の気持ちを接待によって表すことは必要だと思います。
また、お客様の製品やサービスがあるなら、それを購入するのも当然でしょう。
例えば、お客様がパナソニックさんだったら、電化製品はパナソニックさんの製品を買うのです。
あるいは、お客様が明治さんだったら、明治さんのチョコレートを買うのです。となりに置いてあるロッテのチョコレートが仮に１０円安いからといって、ロッテを買うんではなくて、お客様明治さんの商品を買うのが筋だと思います。
こうしたことが大切だと思うんですね。
「ちょっと他社製品が安いから他社製品を買おうかな」とかではなくて、日頃助けていただいているお客様の製品を買わしていただく気持ちが大事だと思います。
これらはほんの一例です。
自分たちのおこないが「義理と人情」に背いていないかを考える習慣を持つと良いでしょう。
義理と人情を大切にする行動をとると、必ず良い成果が現れると思いますよ。
これからのキーワードは、義理と人情です！
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