セ・リーグの首位争いがわからなくなりました。ところが、巨人や阪神主催ゲームの観客動員数の減少が出てきています。


10月4日の巨人対横浜戦は、巨人主催の東京ドームで最も少ない3万2584人の動員でした。


まぁ、3万人が少ないのかとう面もありますけども、いつも観客が一杯入っていた東京ドームに最近空席が目立っているのは事実です。


また、阪神では同日のヤクルト戦で10年ぶりに2万人を割る1万8030人の動員となりました(京セラドーム)。


やはり、プロ野球の人気が落ちてきているのでしょうね。



私はその原因の一つに野手のスター選手がいなくなっていることだと思っています。


近年の野球は「野球はピッチャーで決まる」みたいなことが言われて、チームが投手中心で編成されているように思います。


勝つためにはそれが正しいんでしょうけど、先発ピッチャーだと週に一回しか見ることができません。



ところが野手に人気のある選手がいると、毎試合見ることができるので、いいんですよね。


古いですけど、巨人の長嶋や王はかっこよかったですし、阪神ですと、田渕や掛布、真弓、西武だと清原や秋山は見ていてワクワクしていました。



やっぱり野手で守備を見てみたいなとか、バッティングを見たいなという選手がいないと野球は盛り上がりませんね。



中日の落合監督が解任されるようですが、理由の一つに観客動員が良くないこともあると記事にありました。


投手中心の守りの野球をすると、どうしても地味になるので人気も落ちて行くんでしょうね。



プロ野球は勝つことだけではなく、ファンを楽しませないと、結局は自滅していくビジネスですよね。


それは当たり前のことなんですけど、現実にはとても難しいことですね。


華のある野手のスター選手が出てくることは、とても難しいことですから。



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